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ブックマーク / matakimika.hatenadiary.jp (93)

  • 恋愛状況は、「誰かのことを好きであるキャラクタたち」だけにでなく、「自分が誰かを好きになるという可能性を自覚している全キャラ」に有効であるということ - また君か。@d.hatena

    帯ギュ感想のつづき(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20090305#p2)から脱線して。 なぜ別所さんが叩かれねばならないのか、というあたりについて漠然と考えているときに、リンクした作品は映画「STARSHIP TROOPERS」とアニメ「鉄腕バーディ DECODE」の二つだった。 STARSHIP TROOPERS については、カルメン&ディジーの対照性へのリンクだ(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080826#p2)。けどこっちはもう十分書いてるのでいいか。 鉄腕バーディ DECODE 02 は、主人公の仲良しグループのうちの、幼馴染の女とちょっとガラの悪そうな男の二人、と書いてもわからんので公式サイトで名前調べた。早宮夏美と須藤良太。漠然とこの二人の立ち位置はいいなと思っていたのが、帯ギュ読んだことでちょっとは

    恋愛状況は、「誰かのことを好きであるキャラクタたち」だけにでなく、「自分が誰かを好きになるという可能性を自覚している全キャラ」に有効であるということ - また君か。@d.hatena
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    another 2009/04/02
  • 日記管理 - matakimika@hatenadiary.jp

    はてダの favicon を、これまで「なんとなくデフォルトのままのほうがはてダラーっぽいから」という理由で標準のものにし続けていたのだけど、最近巡回してるほかのはてダを見たかんじ、もはや標準のままの favicon 使ってるひとのほうが少ない気がしてきたので、おれもそろそろ自前のやつにするかーと、変更した。ブックマークとか Twitter とか My はてなプロフィール等で使っているものと共通(https://www.hatena.ne.jp/users/ma/matakimika/profile.gif)。よくある非常口アイコンの「出て行ってるひと」の絵を「入ってくるひと」に置き換えたやつ。 あと、日記遅延も着々と停滞中。現在 25 日でほぼ一週間遅れ。週末またいで是正されないのはまずいなー。

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    another 2009/01/26
    「よくある非常口アイコンの「出て行ってるひと」の絵を「入ってくるひと」に置き換えたやつ。」それは気づかなかった!
  • Apple Keynotes を見る - matakimika@hatenadiary.jp

    このへんから(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20081214#p1)の流れで iPhoneApple Keynotes をざっと見た。iPhone 発表回はエキサイティングだねー。携帯ガジェット界における iPhone のエキサイティング度は、据え置きゲーム機における XBOX 360 に匹敵するよねー。360 に欠けていたのは、ようするにこの Steve Jobs 氏のようなセールストーカーなのだろうなー…などとあれこれ幻視しつつ楽しんだ。 Jobs 氏の講演みてると、吹き替えするにはジャパネットたかた社の高田社長以外ないなーという気分になってくる。 しかし Jobs 氏より高田氏のほうがおしゃべり担当の後任育成は順調だな。まあそこを普通に比べるのは筋が違うけども。Keynote で Jobs 氏以外のひとが登壇して喋るときの、観衆のシラーッとし

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    another 2008/12/24
  • 非 M の世界 - matakimika@hatenadiary.jp

    「彼ら以外の私たち」関連(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20070805#p1)で、特になにかまとまったわけではない途中の書き出し。 用語「非モテ」の成立には、特定の「モテ」という集団がまず想定される。「モテ」という具体的なイメージを取っ掛かりにして、「彼ら以外の私たち」として「非モテ」を発明する、という手順。 用語「非コミュ」というのは、第何次かはよくわからないが、ともかく非モテ語りのブームをきっかけに成立したような覚えがある。非モテ派生語ということになるが、非モテとはちょっと成立の仕方が違う。というのは、たぶん非コミュの非の取っ掛かりになる「コミュ」は特定の集団ではなくて、おそらくは「コミュニケーション能力」とか能力の問題になっていること。非モテと同じだったなら、まず「コミュニケーション能力者」を想定し、そこに「彼ら以外の私たち」フィルタをかけて「非

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    another 2008/12/19
  • Windows XP ツアー Love - matakimika@hatenadiary.jp

    Windows XP のなにが好きかといえばだいたい全部好きだが Windows XP ツアーは最高だ。OS に付属してる単なるデモンストレーションなんだけどあれがいい。通算ですげえ回数見たと思う。今年だけでも 100 回は間違いなく超えてる。Windows XP ツアーにかぎらず、おれはだいたい自社製品を褒めちぎる、謳い上げる系のデモンストレーションを見るのが好きで、そのなかでも Windows XP ツアーはぶっちぎりだ。日語ナレーションのひとの声質が格別。うざったいオシャレ感とは無縁でいながら泥臭さだけを排除する落ち着いた配色、機能を抽象化しているようでいて全然わかりやすくはなくスタイリッシュともいえないアイコン類、わかりやすく噛み砕いているようでいて不親切なテクニカルタームがまだらに散りばめられたナレーション、ようするに鈍感で野暮ったく気の利かない、それでいて回帰願望を誘う安心感

    Windows XP ツアー Love - matakimika@hatenadiary.jp
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    another 2008/12/15
    こんなにXPツアーが好きな人を、そもそもXPツアーが好きという発想自体、はじめて見た。
  • メイド喫茶が好きなオタ - また君か。@d.hatena

    おれはメイド喫茶が好きではないオタであり且つわりあい真面目なので、オタが数人寄り集まっていはゆる OFF 会でもやろうかという雰囲気になったときに音頭取り役のひとのいう「じゃあとりあえずメイド喫茶にでも」というその「とりあえずメイド喫茶」という単語始動で必ず毎度消極的に微妙な顔をすることにしている。そのときのおれは、メイドじゃない喫茶店に行ったほうが安く済むことが多いしくつろげるしうるさすぎず静か過ぎなくて談話はやりやすいんじゃないかとか思っているわけだ。でもまあメイド喫茶が好きなオタというのは、そういうことがわかったうえでも曲げてメイド喫茶に行きたいと思うものなので、参加者の中にそこまで欲望が強いひとが居るというのなら特別反対するほどでもない、というかんじでメイド喫茶に行くことになる。けどあんま好きではない。なんというか TRPG とかもそうなんだけど、「自覚的になにかが演じられている空

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    another 2008/12/01
  • 最近のインターネット - はてな匿名ダイアリ関連 2 - matakimika@hatenadiary.jp

    引き続いて(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080724#p3)。はてな匿名ダイアリにあり、ほかの匿名コミュニティにはあんまりない「自意識っぽさ」はなぜ生じているのだろうという、その原因には「コミュニティがシステムを選択する」「システムがコミュニティの性質を規定する」の相関関係があるだろう。ユーザの気質については前回書いたとおり、 「就職活動&新社会人系を代表とする、啓発耐性低いかんじの多感&こじれた界隈の集合意識が欲望するストーリー作成&消費の願望が、自己アピール×ライフハック×ケータイ小説みたいな悪魔合体を経て、なんかあんなかんじの有様として定着」みたいなかんじ の理解でいいだろうと思っているけど、システム側にはどういう特徴があったんだっけなーと思ってはてラボにログインしてみると、なんとなくわかった。 はてな匿名ダイアリは、匿名で発信できるメディア

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    another 2008/09/20
    モトマスダを生産するアーキテクチャ。
  • 非現実と現実と仮想現実 - また君か。@d.hatena

    漫画アニメゲームは現実ではないから、両者に対するスタンスが同じだと困る。 ネットは現実の一部だから、両者に対するスタンスは基的に同じ。 というのは自明だと思っているのだけど、考えてみれば「漫画アニメゲームとまったく同じ感覚でネットに接する感覚」ってありそうだよな。若オタ向けのアニメとか見てると、だいたいは了見の狭い連中が争っていたりするわけなんだけど、その構造って「なんでこんなに揉めるのかなー」と傍目にピンとこないネットの論争とかにも近い気がするんだよね。主要なプレイヤ同士がそうだってことではないけど、ブックマークコメント欄等に出没するオーディエンスとかその程度の関与度では、わりと。アニメとかだと相手の人格とかやすやすと全否定しちゃうような場面とか結構あって、でも暮らしでそんな状況滅多にあるもんじゃない。そして最近のネットではー、少なくないんだよなー。そのての界隈を観測範囲に入れ続ければ

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    another 2008/09/02
  • 最近のインターネット - 「落ちてた」「拾った」関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    いや全然最近の話ってわけでもないんだけど。 ネット上の、権利がよくわからないものを私物化する(…完全コピー可のデジタルデータにおいては、「私物化」といっても独占という意味でなく、「権利者の裁量をその場において代行する」という意味になる場合が多い)表明として「落ちてた」「拾った」って言い方があって。いっぽうクライアントとサーバには「アップロードする」「ダウンロードする」という言い方の関係がある。 設計としては、ネットにおいてクライアント(私的領域)は「下」でサーバ(公共領域)が「上」なんだけど、「拾った」「落ちてた」という言い方をするとき、公共は私より下の位置にあることになっている。というのは暮らしの比喩をネットにそのまま持ってくることによる齟齬かなー。つまり「落ちてるものは拾って私物化してもいい」という考え方。 その考え方の善悪や妥当性は今回どうでもいいということにして。ネットで「落ちてた

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    another 2008/09/02
    ダウンロードを「落とした」と言う人と「拾った」と言う人の意識の違い。
  • 近所のじいちゃんばあちゃんのサイバーサポート - また君か。@d.hatena 2008-08-21

    近所のサイバーじいさんばあさんのカスタマーサポートを半日くらいやった。以前パソコンの調子を見たじいさん(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20061127#p1)クラスタつながり。町内のじいさんばあさんが寄り合いみたいな状態になっているところで、ああだこうだと話を聞きながら、パソコンをいじる。誰かの孫だかなんだかの幼年幼女とかが、腕に絡んでしきりに腹ポニョしてきて往生した。暑いのに元気だねー。 別に大したことじゃなく、ハードの点検とかはほとんどやらない。そういうのは「壊れた」「動かない」といって店に持っていくようで(修理できれば修理、できなければ買い替えらしい)、どうでもいい困り事相談が主。「デスクトップに邪魔なアイコンがいっぱいあるのでなんとかしてほしい」とか「このソフトが動かなくなった」とか「プリンタのつなげ方がわからん」とか「時計が狂ってる」とか「HD

    近所のじいちゃんばあちゃんのサイバーサポート - また君か。@d.hatena 2008-08-21
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    another 2008/08/23
  • おっさん歩行者の信号守らなさは異常 - matakimika@hatenadiary.jp

    それにしてもおっさんは信号を守らん。赤信号でも車さえ向ってきていなければ渡る。どうかすると車が向ってきていても距離が十分だと思えば渡る。さらにキレたおっさんは車が来ているかどうか確認せずに渡る。おっさんの信号無視は、おばちゃんの信号無視とは違った独特の雰囲気を持っている。うちの近所はおっさんもおばちゃんもよく信号を無視するのだが、おばちゃんの信号無視の根拠は、彼女たちの想像力の貧困さ、あるいは欠如にあると思える。事故が起きるかもしれない、という想像力のことではない。自分が怪我をして、あるいは死ぬかもしれない、という想像力の問題だ。彼女たちは自分が永遠に生きるなどとは思っていないが、しかし今日や明日には死ぬはずがないと思っていて、だからかなり無謀な突っ込みを平然とやる。信号を無視するおばちゃんは車道に注意を払わない。そこに車など居るはずがないと信じている。対しておっさんの場合は、あれは自分が

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    another 2008/07/28
  • 最近のインターネット - はてな匿名ダイアリ関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    ARTIFACT@ ハテナ系:「アニオタが非オタの彼女にアニメ世界を軽く紹介するための10」が味わい深い http://d.hatena.ne.jp/kanose/20080722/animeIntroduction どうも「非オタ彼女にアニメ世界を軽く紹介するための 10 」みたいな流れに乗れないなーと思ったが、考えてみるとおれゲームエゴイズム側の人間なので、布教的なアクションは、それ自体がゲゲボというかノーサンキューなのだった。「〇〇がおもしろい」ことはあっても「〇〇はオススメ」とはならないし、「〇〇は良い」ことがあっても「だからお前も〇〇を知れ」とはならない。そういう部分を離れても、される理解は勝手にされるのだから、「こういう経路で知ってほしい」というガイドは読んで楽しめるものではないなー。 「このひとが〇〇をどう見るかを知りたい」という欲望で薦めることはあるんだけど、「〇〇に対

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    another 2008/07/25
  • 姐御キャラのメモ書き - matakimika@hatenadiary.jp

    コミュニティの中の立ち位置として、あるいはキャラとして、女子の場合にはたとえば「天然不思議ちゃん(自分が世間とズレていることを自覚してないへんなひと)」とか「養殖不思議ちゃん(「世間とズレた自分で居たい」という願望から、世間との断層を作り出そうとがんばってるひと)」とか「ビッチ(自分の性的魅力の効果を確かめることで自己承認を得る、というパターンを常習化してしまっているひと)」とか「サークラワナビー(めんどくなってきたので以下解説ナシ)」とか「自称サバサバ系」とかいろんなカテゴライズがあって、その中に「姐御肌」というのがある、というのは結構前から認識はしていた(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20070512#p1)。けどあんま日記してなかったので、改めてメモ書き出し。 オタ系に強くみられる傾向なのかもしれないが、女子のホモソーシャルには擬似血縁的な上下関係

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    another 2008/04/29
  • メタ日記関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    日記者としてのキャラクタコントロール論とかたまに見るんだけど、逆だ逆全然わかってねえなと思う。ようはキャラクタ A として振る舞う際、キャラクタ A であることを表明することによってキャラクタ A たろうとする誤り。「私はサバサバした性格ですが」とか書きつつ他人へのネガティブ印象を書き連ねたり、新海誠氏作品をみて「おれもがんばろう」とか書いた日記人格が次の日付で Ragnarok Online 廃人日記を書くとか、そのレベルの杜撰。日記人格というのは日記自体から表出するキャラクタ性のことなんだから、有言実行以外ありえないのだ。なにを書きなにを書かなかったかで決定される。不言実行の領域は日記者の実人格の話で、日記人格とは無関係。書いたことは必ずあり、書かれないことは、ない。ということから、キャラクタを先に決定することの不毛さが導き出せる。制御が面倒くさすぎるのだ。先に書いてみて、結果的に決定

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    another 2008/03/21
  • 「○○爆発しろ」関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    フレーズ「○○爆発しろ」が流行しているようだ。なかなかいいフレーズだと思う。しかし結局責任を回避した用法が流行るのだなとも思う。面倒な世の中になった。というのは、「死ね」より「死ねばいいのに」が選ばれる理屈に近い。その中にあって軽妙さを求めているがゆえの、「爆発」なのだろう。しかしオタが出す結論はそれでないと思いたい。現代語であるからには現代的な適応も取り入れねばならない。諸々勘案し、取れない責任のうえに立つのが今世紀の主役たる DQN の態度なのだから(であるがゆえに DQN は殴り、オタは責任(=コスト)を計算して殴らない)、そこへ我々なりにオタクの美学を加えて、ここは「爆破した」が正解だと結論した。法的物理的道義的にそれが爆破可能であればただちに爆破し、爆破不能またはそれをすべきでない対象については爆破シーンを脳内レンダリングして、完了した旨を報告する。 ほかのひとからのつっこみ応答

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    another 2008/02/29
    これを書いている時点で「[google:"爆発しろ"]」は20400件。
  • すき焼き会 vol.2 - matakimika@hatenadiary.jp

    三連休だというのにひますぎて困っていたが、T がまたすき焼きをやるというのでお呼ばれした。ほかに若オタのひととかが居ていろいろしゃべっておもしろかった。わりあいまじめな話をけっこうしたんだけどそっちは日記に書くようなことでもないので、アレなほうの話を思い出した順にメモ。 TRPGゲームブックとリプレイの流れ おれの体感なのでソースゼロだが、TRPG というものがあってこれがおもしろいのでブームを作ろう、という流れでルールブック出版とかゲームファンタジー系解説とか出るわけだけども TRPG てセッションだから解説情報だけでは実際の空気感とかわからんので、そこでノリの伝達&おもしろそう感やこれならおれらにもできそう感を煽るための手段としてリプレイが活用された。この「キャラ名:台詞」による会話文体は、実質的に雑誌の対談記事的な様式の延長なんだけども、キャラクタ漫才ころがし的な意味で後にフェ

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    another 2007/12/27
    ↓↑昔語りに食いつく人が集まってる!
  • Twitter @ 挨拶は是か非か - matakimika@hatenadiary.jp

    Twitter @ 挨拶は是か非か的な議論がブスブスと不完全燃焼していたので、たぶんこのへんかなという争点の洗い出し。 状況 Twitter で朝晩不用意に「起きた」とか「寝る」とか書こうものなら「@hoge おはようございます〜」とか「@huge おやすみなさい」とかそのての挨拶 @ 返信が雪崩を起こすクラスタが存在している。 有意なコメントの羅列サービスとして Twitter を眺めたいひとにとって、そのての挨拶発言でログの S/N 比が下がるのはウザい(おれも最初なにも考えず片っ端からいろんあひとを follow していた頃はうざかった)。 で「挨拶 UZEEE」となるが、挨拶勢にとって挨拶行為はそれなりに有意の行いなわけなので(あるいはとくに意味はないけどそんなことで自分の言動に余計な制約を加えられることには反発しておきたいので)、挨拶 UZEEE 勢 UZEEE、になるのかといえ

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    another 2007/12/19
  • 脱オタ関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    先日(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20071203#p1)のつづき。なんで脱オタの呼称が脱「オタ」だったのか?というと、いはゆる脱オタ的な活動への参加を呼びかける対象が、オタクに限定されていたからだ、ともいえる。すでに自分がオタクであると自覚しているひとだけが、そこから離脱しようともできるわけだ。ということは、脱オタ的な活動が人の精神安定のため有効なひとであっても、そのひとがオタクでなかった場合には、そのひとは脱オタをやることができないということになってしまう。が、実際どうかといえば、たぶんそうではない。おれは脱オタのひとじゃないので曖昧にしかわからないが、おそらく「オタクではないひとにだって脱オタは可能」だ。だって脱オタ活動って実質オタクあんま関係ないからね。そりゃオタク以外にだってやれるよたぶん。そして脱オタ的な問題設定に興味を持つようなひとは、

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    another 2007/12/15
  • また君か。@d.hatena - 「趣味は人間観察です」問題

    ところで成句「趣味は人間観察です」は、いろんな経緯があってのことだが、発声即ち「自分は自意識過剰の痛いひとです」という主張を意味するので、取り扱いが簡単でない。ようするに、 観察する側の人間である=行動する側の人間ではない=場の主流派に所属していない、まして集団の主導的立場に立つ機会などほとんどない人間である、と言っているのに等しい(もちろん個別の例外はあるが、それは後々カスタマイズしていけばよいだけのことで、データベース型の第三世代人間関係インデックス能でマッピングする際は、初期位置をそこにセットするのが自然だ)。コミュニケーション至上主義勢の用語で一言でいえば「さびしいひと」。 なぜここで「まして集団の主導的立場に立つ機会などほとんどない」とまで断定できるのかといえば、それができるひとの大概はそれなりの人間観察能力を持ちつつもそれをあくまで手段として使っているから。趣味的な観察はあくま

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    another 2007/10/11
    深い。
  • おいしそうな匂いと暴力的なリアル - matakimika@hatenadiary.jp

    人間はおいしそうな匂いの漂っている場所でシリアスになることができない。ということを、こないだ部屋の窓あけたらスキヤキの匂いが漂ってきて思った。べつにそこまで腹減ってるわけじゃないのだが、なんとも居心地のいいかんじになってしまってメロウな気分が台無し。これはたとえば「失恋したのに腹が減って身体性がうらめしい」とか、あるいは「可能性に押しつぶされそうな自意識や喪われた未来への絶望感を抱いて、それでも傷だらけの心で立ち上がり、右手首を左手に握り締めて力の暴走を防ぐポーズで「このセカイが…!」「ぼくの速度が…!」とか呟いてたら台所から「ヒロシー、ごはんよー」とか母ちゃんの声がして全部台無し」とか、そのての状況に似ている…ってかんがえると、スキヤキの匂いも案外悪くないものだ。頭で練り上がった心象風景などくだらない。おれの脳がそこになくたって変わらず存在しているのが物の風景であり、スキヤキの匂いだ。

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    another 2007/10/08