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ブックマーク / www.sankei.com (6)

  • 若年層、死因1位が「自殺」 先進国で日本のみ…深刻な事態

    27日に政府が閣議決定した令和2年版自殺対策白書では、昨年の自殺者数は前年より671人少ない2万169人で、全世代的に減少する中、10代が唯一、前年より増加した。15~39歳の各年代の死因は自殺が最も多く、先進国では日だけにみられる事態として、厚生労働省は「国際的にも深刻な状況」と危機感を抱く。コロナ禍の今夏には中高生の自殺が増えており、心理的な孤立化を防ぐ取り組みが求められる。 「悩み解消の知識が足りない」「さらに分析しないといけない課題。はっきりしたことは言えない」。若年層の自殺者数が減らない要因を問われ、厚労省の担当者はこう言葉を濁した。 昨年の10~19歳の自殺者は659人で、前年より60人増加。人口10万人当たりの自殺者数を示す自殺率も前年比0・3ポイント増の3・1で過去最悪を更新した。 15~39歳の各年代の死因は自殺が最多で、がんなどの病気や不慮の事故を上回る。15~34歳

    若年層、死因1位が「自殺」 先進国で日本のみ…深刻な事態
    anpaku
    anpaku 2020/10/28
    “15~39歳の各年代の死因は自殺が最多で、がんなどの病気や不慮の事故を上回る。先進国で死因1位が自殺なのは日本だけ。”明るい日本は何処に行った?
  • 評論家の渡部昇一氏が死去 第1回正論大賞、「知的生活の方法」など著書多数(1/2ページ)

    紙正論メンバーで第1回正論大賞を受賞した英語学者・評論家で上智大名誉教授の渡部昇一(わたなべ・しょういち)氏が17日午後1時55分、心不全のため東京都内の自宅で死去した。86歳だった。葬儀・告別式は親族で行う。喪主は、迪子(みちこ)さん。後日、お別れの会を開く。ここ数日、体調を崩していた。 昭和5年、山形県鶴岡市生まれ。上智大大学院修士課程修了後、独ミュンスター大、英オックスフォード大に留学。帰国後、上智大講師、助教授をへて教授に。専門は英語学で、「英文法史」「英語学史」などの専門書を著した。 48年ごろから評論活動を格的に展開し、博学と鋭い洞察でさまざまな分野に健筆をふるった。51年に「腐敗の時代」で日エッセイスト・クラブ賞を受賞。同年に刊行された「知的生活の方法」は、読書を中心とした知的生活を築き上げるための具体的方法を論じ、100万部超のベストセラーとなった。

    評論家の渡部昇一氏が死去 第1回正論大賞、「知的生活の方法」など著書多数(1/2ページ)
    anpaku
    anpaku 2017/04/18
    ご冥福をお祈りいたします。
  • 【日本の魚食文化・Q&A付き】葛飾北斎はなぜ、「富嶽三十六景」にカツオを潜ませたのか

    葛飾北斎は崩れる大波の向こうに、残雪をいただく富士の姿を配した浮世絵を描いた。「富嶽三十六景・神奈川沖浪裏」と題する木版画(右)は、世界中で人気の作品だ。 江戸っ子は、この絵を見るたびに初ガツオを思い、欲をそそられたのだ。 どうして富士山と大波でカツオを連想することになったのか。 この画面の波間には3艘(そう)の船が見える。左右の船縁(ふなべり)に4人ずつ、計8人の頭が並んでいる。波と富士を見物する遊山客ではない。 この木造船は「おしょくり船」と呼ばれた。漢字で書くと「押送船」。江戸湾を八丁櫓(はっちょうろ)で漕(こ)ぎ進んだ高速艇なのだ。 目指す先は、湾口部の三浦半島の沖である。地元の漁師が釣り上げたカツオを海上で買い付けると、日橋の魚市場を目指して全速力で戻る。 【問題と解答】料理に使われている海の幸は? クイズにチャレンジ 富士を望んだ往路と異なり、復路は北辰(北極星)を目安に、

    【日本の魚食文化・Q&A付き】葛飾北斎はなぜ、「富嶽三十六景」にカツオを潜ませたのか
    anpaku
    anpaku 2016/01/01
    日本橋に初かつおを神奈川沖から運んでる図。今なら築地、来年は豊洲ということでしょうか?北斎は凄いですね。
  • 【経済インサイド】霞が関で起きた第2のドローン事件 「飛ばしたいのに飛ばせない…」経産省が子供向けイベントで大失態

    4月に首相官邸屋上で発見されたことを機に、何かとお騒がせな小型の無人飛行機「ドローン」による事件が再び東京・霞が関の官公庁で起こった。今度の舞台は経済産業省。夏休みに入った子どもたち向けに毎年開催している見学会「子どもデー」での出来事だ。その中で最大の目玉イベントとして用意されたのが、「屋外でのドローン飛行体験会」だったのだが…。 ピクリとも動かないドローン…子供デー初日となった7月29日。快晴に恵まれたこの日、経産省の玄関脇に集まった10数人の子供たちの期待も気温とともに高まっていた。前日には経産省の記者クラブに「何かと注目されるドローンを飛ばします」と広報室からの呼びかけもあり、民放のテレビカメラ2台も駆けつけ、ドローンの飛行を待ちわびた。 そしてドローンを飛行させる予定の午前10時半を迎えた。担当者がコントローラーを手に取る。「いよいよ飛ぶぞ」。子供たちの純粋なまなざしとテレビカメラ

    【経済インサイド】霞が関で起きた第2のドローン事件 「飛ばしたいのに飛ばせない…」経産省が子供向けイベントで大失態
    anpaku
    anpaku 2015/08/26
    飛行禁止区域だったようです。霞ヶ関の官僚さんにしてはお粗末ですね。GPSが正しく働いていたようですけどね。
  • 【話題の肝】出版不況の逆風でも「世界文学全集」40万部売り上げの驚異 「より深く考えるコンテンツを」編集と読者が一致、「全集」活況の興味深い背景

    インターネットの普及で「活字離れ」の傾向が続く中、ここ数年、書店の棚に平積みされた文学全集や個人全集を目にする機会が増えている。この出版不況の折に、なぜ重厚な書物を世に出すのか。現場を取材すると、「読者により深く考えさせるコンテンツを」という編集者側の意識と、それに応えようとする読者側の反応が見えてきた。かつては「読まずに飾る」と揶揄(やゆ)された全集をめぐる変化は、日の出版界復活の兆しでもあるのだろうか。 「世界文学全集」は異例の40万部売り上げ河出書房新社は昨年11月から「日文学全集」(全30巻)の刊行を開始。晶文社は「吉隆明全集」(全38巻)を刊行中だ。文芸春秋は昨年9月に「丸谷才一全集」(全12巻)を完結し、中央公論新社からは「谷崎潤一郎全集」(全26巻)の刊行が今年5月に没後50年を機に始まる。 出版物の統計調査などを行う「出版科学研究所」(東京都新宿区)によると、平成2~

    【話題の肝】出版不況の逆風でも「世界文学全集」40万部売り上げの驚異 「より深く考えるコンテンツを」編集と読者が一致、「全集」活況の興味深い背景
    anpaku
    anpaku 2015/02/21
    良いですね~
  • E型肝炎の患者倍増 「牛レバ刺しダメなら豚で代用」が原因(1/2ページ)

    牛レバ刺しの飲店での提供を禁止した平成24年を境に、E型肝炎患者が倍増していることが25日、国立感染症研究所の感染症発生動向調査で分かった。牛の代わりに豚の生レバーなどを提供する飲店が増えたことが原因で、豚の生によるE型肝炎の感染拡大が裏付けられた。 調査によると、E型肝炎患者数は、17~23年まで年間約40~70人で推移。しかし、牛レバ刺しの提供を禁じた24年には121人、今年(10日現在)は131人と3年連続で100人を超えた。今年の患者のうち少なくとも10人は豚が原因と判明している。同研究所ウイルス第2部の石井孝司室長は「患者が増加傾向にあるのは豚を生でべる機会が増えたことが一因と考えられる。豚の肉やレバーはしっかり火を通してほしい」と話している。 厚生労働省は5人が死亡した23年の焼き肉店の中毒事件を契機に、24年7月に牛レバーの生提供を品衛生法で禁止。ところが、代替

    E型肝炎の患者倍増 「牛レバ刺しダメなら豚で代用」が原因(1/2ページ)
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