ソニーから独立して「小さなPCメーカー」になったVAIO株式会社が「モンスター」と称する2種類の高性能PCを発表して新生VAIOの方向性を明らかにしました。そこで、モンスターPCの秘密を探るべく、VAIO株式会社の総本山である長野県の安曇野(あずみの)工場を訪問して製造現場を取材すると、スペックシートからは見えてこない徹底したこだわりだらけの「MADE IN AZUMINO JAPAN」のものづくりが実践されていました。 VAIO | クオリティ | 安曇野FINISH http://vaio.com/quality/azumino_finish/ 長野県安曇野市にあるVAIO株式会社の本社に到着。 正門前には「VAIOの里」のモニュメント。 建物には「VAIO」のロゴ。 その後ろには日本アルプス。自然豊かな環境の中、モンスターPC「VAIO Z」は製造されています。 さっそく潜入開始。
「これは厳しいな」 長らく待たされてきた日本通信とVAIOによる“VAIOスマホ発表会”。通常の発表会であれば、メディア陣は意気揚々と目をキラキラさせて、新製品を我先に触り、写真を撮りまくるのだが、今回の発表会は違った。誰もが表情を曇らせ、某アニメ番組の表現の様に顔に縦線が入っていたのだ。 冒頭の発言は、会場のどこからか聞こえて来たものだが、自分自身もまったく同じ感想を持っていた。 実際のところ、端末自体は悪くない。おそらく「日本通信のオリジナルスマホです」と言えば、なんら問題なかったろう。ネット上では「パナソニックの『ELUGA U2』と同じ」と言われているが、日本通信が自社ブランドで調達したのであれば、納得がいく。 しかし、今回は“VAIO”というブランドを掲げ、2014年12月の日経新聞によるリーク報道、それに続く両社の正式発表プレスリリース、さらに発表が遅れ“箱だけを発表する”とい
1月に開催されたCES2015でインテルが発表した、第5世代Coreプロセッサーを皮切りに、春モデルのPCが続々と登場しています。 注目すべきは、2015年後半に登場するWindows 10を見据え、春モデルのPCがどのようなアプローチをとってきたのか、という点です。Windows 8時代には“2in1”ばかりに注目が集まりましたが、そのトレンドは微妙に変化しつつあります。 ■PCは意外と売れている 2月12日にIDCが発表した2014年の国内PC市場調査結果では、前年比で1.5%減と、PC市場はわずかに縮小しています。Windows XPのサポート終了という特需があったにも関わらず、その反動により2014年後半の出荷が落ち込み、通年ではマイナスとなったようです。それでも各PCメーカーに共通しているのは、PC市場は意外に堅調である、という認識です。 個人用途を中心に、動画やSNSなどコンテ
「VAIO meeting 2015」の帰りに、ソニーストア大阪に寄り道して、MONSTER PC 「VAIO Z」を触って来たよ(*´Д`) MONSTER PC 「VAIO Z」と「VAIO Z canvas」が16日に発表になって、「VAIO meeting 2015」に行って、さすがにもう帰らなきゃいけなくて、でも17日からそういえばソニーストアにも展示されるんだよね?と思って朝イチで品川から大阪に強行突破。 という事で、帰り道?に、11時開店と同時にソニーストア大阪へ突入! あった、あったよMONSTER PC 「VAIO Z」たち!しかも、ブラックとシルバーが2台づつも(;゚∀゚)=3 ----------------------------- 「VAIO meeting 2015」で中身丸裸になるほどに堪能してきたから、素でそのままのフィーリングを試したくて。 本音は、ミーテ
VAIO株式会社が、初めて完全に新設計のシャシーを採用した『VAIO Z』および、『VAIO Z Canvas』を発表した。両製品共に、Windows PCとしては他に並ぶモノがないほどユニークな製品となっており、VAIOの名前に恥じない製品になっている。 この記事では、そうしたVAIOの首脳陣のひとりである、VAIO株式会社 執行役員副社長 赤羽良介氏にVAIOの今、そしてこれからについてうかがってきたのでその模様をお伝えしていきたい。 ──新しい会社になって苦労したことはなんですか? 赤羽氏 非常に大変でした、0からすべてを始めることになったので、システムもプロセス作りも、走りながらやらないといけない状態でしたので。ただ、非常に勇気づけられたのは、会社が動き出して、また新しいことをやってくれそうだとか、こういう製品を作ってほしいとか様々なお声をちょうだいしたことです。小さい会社になって
12月23日にはKDDIが初となるFirefox OS端末を発売し、12月25日にはVAIO株式会社がスマートフォンの投入を発表するなど、年の瀬になってもスマホ市場に大きなニュースが続いています。 NTTドコモがTizen発売を見送ったのとは対照的に、Firefox OSを“作る楽しみ”という新機軸で打ち出したのが、KDDIのおもしろいところです。一方でVAIOも、ソニーからPC事業を分離したと思ったらいつの間にかスマホを作っていた、という衝撃の展開となっています。 ただ、これら2つの発表に筆者が共通して抱いた感想は、「2014年もWindows Phoneは出なかったな」というものです。 ■KDDIのFirefox OSへの取り組みは継続的なものか KDDIの田中孝司社長が強調するのが、子供の頃にラジオや模型を組み立てたように、スマホでも作る楽しみを提供したい、という部分です。 12月2
お探しのページは見つかりません。 一時的にアクセスできない状態か、移動もしくは削除されてしまった可能性があります。 Topページへもどる 日本通信株式会社 日本通信は 1996年5月24日、モバイルが実現する次世代インターネットを活用して日本の次世代経済の基盤を構築する総務省の方針を実現する会社として設立されました。当社ビジネスモデルはのちにMVNOと命名され、2009年3月、総務省の携帯市場のオープン政策のもとNTTドコモとの相互接続を実現しました。これにより「格安SIM」が生まれ、携帯事業者以外から携帯通信(SIM)が買える市場が誕生しました。次は、携帯電話以外の産業が、自社サービスにモバイルを組み込み、産業全体がモバイルを活用し成長する番です。MVNO ルールメーカ、世界初のMSEnabler としての強い技術ビジョンと高い遂行力によって、日本発の経済創出の一翼を担うべく次世代プラッ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く