自民党の細田博之幹事長は5日、徳島市で講演し、次期衆院選の政権公約(マニフェスト)を巡り、橋下徹・大阪府知事ら地方首長が政策要求を強めていることにふれ「良い政策を言ったらA党を支持するというのは筋違いだ」と批判した。そのうえで「『(地方に)自由に使えるお金をよこせ、自由にやらせろ』というが、借金王の日本には制約がある」と述べ、橋下氏らが求める国から地方への税財源の大幅移譲に否定的な見方を示した。【塙和也】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く