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研究者に関するanticipateのブックマーク (7)

  • ダメ研究者のブラックリスト? - サイエンスあれこれ

    2010年04月08日 00:14 カテゴリ科学コミュニケーション ダメ研究者のブラックリスト? Posted by science_q No Comments No Trackbacks Tweet イギリスの工学・ 物理科学研究委員会Engineering and Physical Sciences Research Council (EPSRC)がこの4月1日から始めた、グラント(競争的研究資金)申請に関する新しい制度が話題になっています。これは、グラント獲得率の低下、ピア レビュアーの不足などの問題を解決するひとつの手段として、各国の研究資金分配機関からも注目を浴びているようです。この新しい制度のあらまし、その是非 が、3月25日付のNature誌、スペシャルレポー トにて紹介されています。 EPSRCは、日のJSPS(日学術振興会:文部科学省管轄)やJSTA(科学技術振興機構

  • ノーベル賞受賞者・フィールズ賞受賞者、「事業仕分けに対する緊急声明」 (全国国公私立大学の事件情報)

    ■「意見広告の会」ニュース480より 事業仕分けに対する緊急声明と科学技術予算をめぐる緊急討論会 ノーベル賞受賞者、フィールズ賞受賞者による声明 学術および科学技術に関する「事業仕分け」によって現在進行中の科学技術政策決定手順について深く憂慮するノーベル賞受賞者、フィールズ賞受賞者をはじめとするわれわれ研究者が急きょ集い、討論した結果、以下のような声明を発表することに決した。 資源のない我が国が未来を持つためには、「科学技術創造立国」と「知的存在感ある国」こそが目指すべき目標でなければならない。この目標を実現するために、苦しい財政事情の中でも、学術と科学技術に対して、科学研究費補助金を始め、それなりの配慮がなされてきた。このことを私たちは、研究者に対する国民の信頼と負託として受け止め、それに応えるべく日夜研究に打ち込んでいる。 学術と科学技術は、知的創造活動であり、その創造の源泉は人にある

  • 事業仕分け:スパコン「凍結」で「国益損なう」と緊急声明 - 毎日jp(毎日新聞)

    政府の事業仕分けで「事実上の凍結」とされた次世代スーパーコンピューター(スパコン)について、コンピューターによるシミュレーションを研究手法に用いる基礎研究者の団体「計算基礎科学コンソーシアム」が、「国益を大きく損ない、不適切」などと訴える緊急声明を発表した。 コンソーシアムは素粒子物理学、原子核科学、理論天文学などの研究者84人で組織。13日の事業仕分けの結果を受け、メールで声明文をまとめ、研究者24人の連名(代表、宇川彰・筑波大副学長)で発表した。スパコンを「現代の科学技術全体において主要な位置を占める」「最先端の技術開発では(スパコンによる)シミュレーションが国際競争の主要な武器」などと主張し、凍結は激しい国際競争の中で「我が国の科学技術の進歩を著しく阻害する」と強く批判した。 声明は文部科学省が行っている仕分けへの意見募集と、政府の総合科学技術会議に投稿したという。

    anticipate
    anticipate 2009/11/19
    真剣勝負
  • D Think Lab - activities - 修士論文中間発表

    10月24日 KMD初めての修士論文中間発表である。 3つの教室に分かれておこなった。出来るだけ主査でない教員がコメントするようにわけた。 僕は中村伊知哉さん、大川さん、杉浦さんと同じ部屋で。 KMDは修士論文としてアカデミックな文章作法を要求することに加えて、分析ではなくてなにか創造的なアウトプットを作ることも要求している。このあたりを巡って、発表において気がついたことを今後の参考のためにまとめておきたい。大体コメントした順番に書いてある。 1)オリジナリティ これは非常に難しい問題だが、剽窃(plagiarism)とも深く関わっている。自分が表現したものがまったくのオリジナルである必要はもちろん無い。アカデミズムにおいては他の人の作品や表現を使ってもいい。だが、それはどこからその表現を引用してきたかを明示するという条件においてである。それを怠ると剽窃である。先行研究を言及すれば立派な調

  • IIBC|一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会

  • レヴュアー(論文査読者)の質 - サイエンスあれこれ

    2009年10月16日 00:33 カテゴリ四方山話 レヴュアー(論文査読者)の質 Posted by science_q No Trackbacks Tweet ピアレヴュー(peer review)というのは、論文を雑誌に投稿するときに、論文の内容が適切かどうかを、同じ分野の研究者がチェックするシステムのことです。論文査読とも言います。そして、チェックする側の人をレヴュアー(レフリーまたは査読者)と言います。多くの自然科学系の雑誌に論文を受理してもらうためには、このピアレヴューにパスする必要があるわけで、レヴュアーは、研究者にとっていつも泣かされる忌々しい存在というわけです。でもその実体は、実名を隠した同業者なんですよね。「あなたの研究はおもしろいねぇ」と笑って言ってくれたその人が、あなたの論文を不採用にしていることもあるんです。怖い世界でしょ。おっと、ついつい感情のままに書きなぐって

  • Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録

    Isis読書会*1のためにブログ更新(遅れて申し訳ない)。 カピル・ラジはインド科学史を研究する、現在コイレ・センター、EHESSの研究者で、Relocating Scienceで知られる。 この論文が問題にしているのは、知識の移動を捉える視座(perspective)の問題である。知識の移動の問題は科学史においても、古くから論じられてきた問題であるが、その際に様々な視座が明示的にあるいは暗黙に過程されてきた。ある特定の視座は現象の特定の側面を見えやすくするが、他方で、別の側面を隠蔽することがある。また、特定の視座は、対象に特定の理解を押し付け、歪んだ認識を生みだす。そして、知識の移動、とくに非西洋におけるいわゆる科学知識の移動に関しては、いくつかの視座が提案または前提された。ラジはそれらの代表的なものを批判的に検討し、「循環」という視座を提案して、具体例を検討している。 ラジはまず、伝統

    Cerebral secreta: 某科学史家の冒言録
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