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Morto lo scrittore Umberto Eco. Ci mancherà il suo sguardo sul mondo di CLAUDIO GERINO Aveva 84 anni. E' stato filosofo, semiologo e grande esperto della comunicazione. Non ha mai perso la voglia di osservare la politica. Aveva appena lanciato una nuova casa editrice "La Nave di Teseo", dopo aver rifiutato di restare in quella che lui chiamò "La Mondazzoli", la fusione Mondadori-Rcs. E' stato anch
イタリア北部ビチェンツァ(Vicenza)の米軍基地で、空軍のC130ハーキュリーズ(Hercules)輸送機への搭乗を待つ米陸軍第173空挺旅団の兵士ら(2004年8月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/HO 【7月27日 AFP】妊娠中のルーマニア人の売春婦に対する性的暴行と傷害などの罪で起訴された米軍の空挺部隊に所属する兵士2人が、イタリア国内で裁判にかけられることが決まった。イタリア法務省が25日、明らかにした。 今月初めに米軍基地のあるイタリア北部ビチェンツァ(Vicenza)で犯行に及んだとされる21歳と22歳の兵士は、今月23日に逮捕された。 イタリアの警察当局によると、兵士らは被害者の誘拐と性的暴行、さらに傷害と財布を盗んだ窃盗の罪で起訴された。被害女性は暴行を受けた後、野外に置き去りにされていた。被害者の氏名は公表されていない。 2人のうち1人は昨年11月にも、17歳の少
ウクライナ南部クリミア半島の独立宣言、ロシアへの併合の余波が思わぬところに――。イタリア警察当局は3日までに、同国北部の「水の都」ベネチアの独立を目指す武装闘争を計画したとして元国会議員ら24人を逮捕した。 AP通信などによると、容疑者らはブルドーザーを「戦車」に改造。観光名所のサンマルコ広場を制圧しようと企てたという。1997年にも、同様の騒ぎが起きている。 ベネチアが州都のベネト州では3月、クリミアでの住民投票に触発された政治団体が、州知事も支持したインターネットによる「住民投票」を実施。260万の投票があり、89%が独立を支持したと発表した。地元メディアの多くは、信頼性が低いとしている。 イタリア北部では、自治権拡大や移民反対を掲げる地域政党「北部同盟」が90年代に独立を模索。今も一定の支持を保つ。ベネチアは18世紀までの千年間、貿易で栄えた共和国だった。(キエフ=石田博士)
イタリアの主要週刊誌エスプレッソ(電子版)は24日、米中央情報局(CIA)元職員のスノーデン容疑者から得た情報に基づき米政府の個人情報収集活動を特報した米ジャーナリスト、グレン・グリーンワルド氏が「イタリアは米国だけでなく英国にもスパイされていた」と証言したと報じた。 25日発売予定の最新号に掲載されるインタビューの一部を、24日に公表した。英国の情報機関はイタリア国内の光ファイバーケーブルから電話や電子メールの情報を収集し、米国家安全保障局(NSA)とも共有。テロ関連だけではなく、敵対国家の核や細菌・化学兵器の情報も収集していたという。 イタリアのレッタ首相は訪問先のブリュッセルで24日、米国による一連のスパイ疑惑について「受け入れがたい。真実が知りたい」と述べた。(共同)
米ロサンゼルス(Los Angeles)で撮影されたジャーマンシェパード(2008年7月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/GABRIEL BOUYS 【1月17日 AFP】イタリア南部の村サンドーナチ(San Donaci)で、飼い主だった女性の葬儀が営まれた小さな教会に2か月間毎日通い続け、礼拝に参加する忠実なイヌが話題を呼んでいる。 伊紙メッサジェロ(Il Messaggero)が16日報じたところによると、この律儀なイヌは12歳のジャーマンシェパード「トミー(Tommy)」。飼い主だった女性は1人暮らしで、トミーと他3匹の救助犬を飼っていた。4匹のイヌたちはいつも忠実に女性の後をついて回っていたという。 葬儀の日、トミーは教会まで女性のひつぎを運ぶ葬列にぴったり寄り添っていた。イヌたちは村が引き取って世話をしているが、トミーは毎日午後の礼拝の鐘が鳴り始めると、どこにいようと教会に駆
イタリア・ローマ(Rome)の聖イグナチオ教会で行われた礼拝に参加する司祭(2012年2月7日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANDREAS SOLARO 【12月15日 AFP】イタリア・シチリア(Sicily)島のカトリック教会の司祭が、自分がもうすぐ父親になること、そして恋人と結婚するために司祭をやめることを礼拝で明かし、信者を驚がくさせたと地元の新聞が14日に報じた。 日刊紙ジョルナーレ・ディ・シチリア(Giornale di Sicilia)の報道によると、ヴィト・ロンバルド司祭(33)はシチリア北西部にあるトラーパニ(Trapani)の教会で信者に「これが私の最後のミサとなります。私はある女性と恋に落ち、数か月後には子供が生まれます」と発表した。 ロンバルド司祭は女性と数か月前から関係を持っていたが、女性が妊娠5か月になるまで辞任する意志を公にしなかったという。 ロンバルド司祭
【ローマ支局】イタリア中部ジリオ島の沖合で大型クルーズ船「コスタ・コンコルディア号」(乗員乗客約4200人)が座礁した事故で、13日の事故発生直後、船長が乗客の救助作業が続く中、船から先に逃げ出していたことがわかった。 AP通信などによると、沿岸警備隊員が船を離れたフランチェスコ・スケッティーノ船長(52)を陸上で発見。「乗客全員が無事に避難するまで船にとどまるのが、船長の義務ではないか」と再三にわたって船に戻るよう促したが、従わなかったという。 船長はすでに過失致死容疑で検察当局に身柄を拘束されており、最大で12年の禁錮刑を科される可能性がある。当の船長は地元テレビの取材に対しては、「最後まで船にいた」と主張している。
印刷 ミケランジェロが1515年に描いた図面を元にした、サンロレンツォ教会正面部のコンピューター・グラフィックス想像図=CGEフォトジョルナリズモ提供現在のサンロレンツォ教会の正面部。素朴なれんが造りだ=CGEフォトジョルナリズモ提供 ルネサンス期にミケランジェロが思い描きながら未完に終わった教会の姿が、500年の時を経て現実になるかもしれない。伊中部フィレンツェのレンツィ市長はこのほど、市内に立つサンロレンツォ教会の正面部の改築を目指して、住民投票に諮る方針を示した。 この教会は4世紀に創建された。フィレンツェの有力者メディチ家の墓所として再建、改築されてきた。 ミケランジェロは、その内部の設計や装飾に携わった。正面部についても1515年、白い大理石で覆われた荘厳な図面を描いたが、建設されずに未完に終わった。大理石や貴石の細工で埋め尽くされた内装に比べ、正面部は今も質素なれんが組み
あの自由と放埒の国、イタリアのシチリア島でデジタル式の時計が一斉に15分早く進むという謎の現象が発生、各所で「仕事に早く着いてしまう」という被害が発生しているそうです。 3週間ほど前、イタリア・シチリア島に住む電気技師、フランチェスコ・ニコシアさんはある奇妙なことに気づきました。いつも通り出勤しているのに職場に早く着いてしまう、ということが続いたのです。 時計の故障かと思い調べてみたところ、なぜか家中すべてのデジタル時計が15~20分早く進んでしまっていることが判明。最初は家のだれかのイタズラかと思っていたのですが、職場の他の人達にも同じ現象がおこりはじめ、誰も遅刻しなくなってしまったのです。 さすがに不思議に思ったフランチェスコさんはもう1人の電気技師、アンドレア・デ・ルカと共にネットで事例を募集したところ、島中のデジタル時計が狂ってしまっているというとんでもない事実につきあたりました。
【ローマ藤原章生】イタリアで2日間にわたり実施された原子力発電の是非などを問う国民投票は13日午後3時(日本時間同日午後10時)に締め切られる。12日夜に投票率が41%を超えたことでベルルスコーニ首相は13日、「原発にはさよならすることになるだろう」と述べ、国民投票で原発建設反対の結論が出ることを事実上、認めた。原発建設反対の結論が出るのは確実な情勢だ。 同首相の発言は、イスラエルのネタニヤフ首相との会見後。マローニ内相も同日、「在外投票を加えなくても投票率は50%に達し、成立するだろう」との見通しを述べた。 国民投票は1月に実施が決まったが3月の福島第1原発事故後、急速に投票機運が盛り上がった。さらにベルルスコーニ首相に対する不満も加わり投票率を押し上げた。地元メディアの大半は「反原発の投票成立は確実」(メッサジェーロ紙)と報じている。 今回の国民投票にかけられたテーマは、原発導入の是非
ローマ中心部にあるテルミニ駅前の広場に建立された、前ローマ法王の故ヨハネ・パウロ2世の像が「似ていない」などとして市民やマスコミの不評を買っている。地元各紙が21日までにインターネットで実施した世論調査では、約9割が像を「好きじゃない」と答えた。 像は高さ約5.5メートルのブロンズ製。イタリア人彫刻家の作品で、胴体の部分が大きくえぐられ空洞になっている前衛的な仕上がり。ローマの民間財団からローマ市に寄付され、18日に除幕式が行われた。 直後から市民やマスコミの批判が集中。バチカンの日刊紙オッセルバトーレ・ロマーノさえも、像が「釣り鐘」や「軍の見張り小屋」のようだとした上で「ほとんど似ていないという点で罪深い」と酷評する記事を20日付紙面に掲載した。(共同)
2ヶ月ほど前に「日本の将来像をお選び頂けます」というエントリ(→こちら)で、ギリシャ、イタリア、イギリス、スウェーデン、アメリカの5つのモデルを挙げ、「日本の将来は、どれだと思いますか?」と書きました。 そのエントリには「日本はどれを目指すべきか」、もしくは「私=ちきりんとしては、どれになると思っているか?」は書かなかったんだけど、今日はそれについて自分の考えを書いておくです。 結論からいえば、消去法によっても、日本のもつ強みから差別化を考えても、目指すべきは“イタリアモデル”だろうと、考えています。 まず消去法で考えてみましょう。 経済破綻したギリシャにはなんないです。 そんな簡単に日本は破綻しない。 消費税を 20%にしたらいいだけだから。 移民を大量に受け入れるイギリスモデルは日本国民が選ばない。 日本人って移民がやたら嫌いだから。 私は移民賛成派ですが、国全体でそれが政策として選ば
同性愛者の妻のメールを盗み見るのは合法との判決が出された(9月9日、Corriere.it). 自分の妻の電子メールや手紙を盗み見、コピーし、教会婚が無効であると教皇庁控訴院(Sacra Rota)に訴え出ることは合法で、プライバシーの侵害にはあたらないとの判決がミラノの裁判所で出された。 男性は、1993年から2003年にわたる妻と別の女性との電子メールおよび手紙のコピーを証拠として、法的手続きに臨んだ。この夫婦は、性的な関係を成就していない。また、結婚前の関係もない。メールや手紙のコピーを勝手につくって教会法裁判所に臨むことが合法かどうかが問われたが、ミラノ裁判所は、宗教的自由を理由に、合法と判断した。
ローマの有名レストランで法外な値段を請求されるトラブルに遭った日本人観光客2人が、おわびとして提示されたイタリア政府による同国への無料招待を辞退した問題で、日本人男性が辞退したコメントが、かっこよすぎると話題になっている。 【ローマ共同】ローマの有名レストランで法外な値段を請求されるトラブルに遭った日本人観光客2人が、おわびとして提示されたイタリア政府による同国への無料招待を辞退した問題で、国営イタリア放送は31日、「日本人が示した節度を見習わなくてはならない」と伝えた。 同放送は「ほかの人なら喜んで招待を受けた上に、友達まで一緒に(無料で)イタリアに連れて行ったかもしれない」とした上で「2人を模範とすべきだ」などと褒めちぎった。 2人は茨城県つくば市に住む男性(35)とその恋人で、6月に有名レストランの昼食で7百ユーロ(約9万5千円)近い料金を請求され、支払い後に警察に届け出た。同国のブ
ローマの有名レストランでこのほど日本人観光客2人が法外な値段を請求されるトラブルがあり、イタリア政府は30日までに、おわびのため政府の費用負担で再び同国を訪問してほしいと呼び掛けたが、2人は「イタリア国民の税金を使うことになる」として招待を辞退していたことが分かった。ANSA通信が伝えた。 2人は茨城県つくば市に住む男性(35)とその恋人で、6月に有名レストランの昼食でサービス料115ユーロを含む計694ユーロ(約9万3千円)を請求され、支払い後に警察に届け出た。警察が詐欺容疑で捜査するとともに、ローマ市が同店を「衛生管理違反」を理由に閉店させた。 ニュースはイタリアで大きく報じられ、事態を重く見た同国のブランビラ観光相が公開書簡を発表。2人に謝罪した上で、イタリアへの招待を申し出ていた。(共同)
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