本書は、Amazon総合1位(無料)となった科学的学習法の本のWeb版です。 12万部のベストセラーとなった前著と同様、図とイラストを使って分かりやすく解説しています。 英語学習者・教師・受験生・小学生~高校生の親御さんに読んでいただきたいです。 全5巻…
前回「コンポーネント化でクラスをすっきり整理」は、パッケージとサブシステムによるコンポーネント化についてお話ししました。コンポーネントとは、どのように考えて作り上げていくのでしょうか。単純に似たようなクラスをまとめるだけでは、使いやすいコンポーネントにはならないでしょう。今回は使いやすく、保守しやすいコンポーネントを作るにはどのような考え方で設計するのかについてお話ししていきます。 コンポーネントとは 最初に、コンポーネント(部品)とはどのようなものか考えてみましょう。 自作パソコンを作ることを考えてみます。パソコンは電源ユニット、CPU、マザーボード、ビデオカード、メモリなどの部品から構成されています。製作者は、どのようなパソコンを作りたいかを考え、目的に合った部品を選択します。次に、それらの部品のインターフェイスを調べ、お互いのインターフェイスが合っているかを調べます。そして、実際に部
Windowsで、ファイルを開いたり、ファイルに保存したりする時は、いつもおなじみのファイルダイアログを使います。このファイルダイアログは、MFCではCFileDialogというクラスとして提供されており、誰でも使うことができます。 ですが、このファイルダイアログには、不思議な動きをする問題があります。こうした問題の原因や解決策を考えるのは、ソフトウェア技術者にとって良い頭の体操になります。 ................ 続きを読む インターフェースを使うと、クラスやメソッドの再利用性が高まります。 しかし、インターフェースを使うのは、コードを再利用するためだけではありません。たとえ再利用しなくても、敢えてインターフェースを作ることもあります。むしろ、再利用するか否かに関わらず、インターフェースを使うべきだ、という考えもあります。 ここでは、インターフェースの存在意義について考えてみま
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