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ブックマーク / www.mededge.jp (3)

  • DNAの宿痾、がんを生み出し、進化も促す「岡崎フラグメント」という仕組み | Medエッジ

    岡崎フラグメントの概念図。記事と直接の関係はありません。(写真:Created by: Masur based on Gluon/クリエイティブ・コモンズ表示-継承 3.0 非移植、色調改変) DNAを複製する。一見簡単なように思えるが、当は結構難しい。 DNAは一方向でしかコピーできない まず2鎖DNAを「ヘリカーゼ」と呼ばれる酵素で1鎖にほどく。その後、それぞれの1鎖を鋳型(いがた)にして「DNAポリメラーゼ」という細胞内にある分子が働いて複製していく。  難しいというのは、DNAポリメラーゼは「5’から3’」という方向にしか動かない。  DNAの鎖には方向がある。DNAの鎖を形作る成分の一つは「糖」でここが関係している。糖は「5炭糖」と呼ばれる糖で、5つの炭素から成る。なお、一般的な糖であるグルコースは6炭糖。5炭糖の場合、炭素には1から5まで番号が振られている。DNAはこの

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    aont
    aont 2015/02/12
  • 恐怖を感じない人は、なぜ感じないのか、脳の仕組み特定、ネイチャー誌で報告 | Medエッジ

    スカイダイビングをする人とできない人がいる。  不安で夜に眠れない人がいれば、全く意に介さない人もいる。  いったい恐怖を感じるか、感じないかの境目は何なのだろう。  このたび脳の特定部の場所が恐怖を生み出すのに決定的な役割を果たすと分かった。 恐怖を感じるのは必要な能力 有力科学誌のネイチャー誌で2つの恐怖に関わる報告が2015年1月19日にあった。  一つの報告は、脳の中央部にある「視床下部室傍核(ししょうかぶしつぼうかく)」と呼ばれる場所が決定的に恐怖を左右しているというものだ。  米コールド・スプリング・ハーバー研究所のマリオ・ペンゾ氏らの研究グループが伝えている。  研究グループによれば、恐怖はそもそも生きていくためには必要な能力だ。  危険を回避するために必要だからだ。その恐怖を感じるために恐怖を感じ取るのが視床下部室傍核だという。  視床下部室傍核はストレスセンサーと知られて

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    aont
    aont 2015/01/30
  • 「マルチビタミンミネラル」女性で死亡リスク4割超も抑える可能性、米国の報告 | Medエッジ

    マルチビタミンミネラルのサプリメント。  多く使われているが、心臓や血管の病気による死亡には関わりが認められていなかった。  このたび女性では長期使用により死亡リスクを4割を超える割合で下げるという報告が出ている。 やはり男性では関連性が認められなかった 米国立衛生研究所(NIH)を含む研究グループが、栄養学の国際誌ジャーナル・オブ・ニュートリションのオンライン版で2015年1月7日に報告した。  研究グループによると、マルチビタミンミネラル製品は米国で最も多く使用されているサプリメントという。次に多いのがマルチビタミン。  2つの臨床試験では、どちらの製品も心臓や血管の病気による死亡率に影響を及ぼすとは証明されなかった。これまで女性に限って調べたデータはなかった。  研究グループは、第3回米国全国健康栄養調査(NHANES III、1988~94年)の参加者のうち40歳以上の8678人の

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    aont
    aont 2015/01/27
    統計的に有意なだけじゃなくて、統計的消去もしてないと信用できないのたが。男女差があるのはやっぱり他の要因があるってことを示唆してるじゃないか。
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