ブックマーク / eizatuki.hatenablog.com (8)

  • 夏だ!海だ! 潜水艦映画ベスト5!! - えいざつき ~元映画ブログだったポエマーの戯言~

    お題「ゆっくり見たい映画」 ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略] 潜水艦映画に駄作なし! ここしばらく暑すぎて何も手に付かない。 そして、何も考えたくないし、 それなら涼しい映画だ。 と言うことで、今回は特別企画として潜水艦を題材にした作品を選んでみた。ただし、非英語圏の作品だけだ。ハリウッド作品は紹介しない。アチラは流石に秀作・傑作ぞろいですぐに埋まってしまうところがあるからだ。だから『眼下の敵』『クリムゾン・タイド』も『イン・ザ・ネイビー』も『レッド・オクトーバーを追え』などは今回はキャンセルだ。 そうしたら、面白いけども曲者揃いのチョイスになったけどね。 〇 U・ボート:ドイツ (西ドイツ) 言わずと知れた名作。第二次世界大戦、大西洋を席巻したドイツの潜水艦Uボート。その搭乗員たちの極限状態をリアルに描いた物語とドラマ。これで監督のウォルフガンク・ペーターゼンと主演のユ

    夏だ!海だ! 潜水艦映画ベスト5!! - えいざつき ~元映画ブログだったポエマーの戯言~
    aozprapurasu
    aozprapurasu 2022/08/23
    そう、潜水艦物の映画は外れが少ないんですよねー。
  • ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 (吹替) - えいざつき ~元映画ブログだったポエマーの戯言~

    お題「ゆっくり見たい映画」 ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略] クレイジーなハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)、最強スナイパーのブラッドスポート(イドリス・エルバ)、敵をチーズに変える能力を持つポルカドットマン(デヴィッド・ダストマルチャン)ら凶悪な犯罪者たちを集め、特殊部隊が結成される。彼らは成功すれば刑期短縮、失敗すれば即死、命令に背けば首に埋め込まれた爆弾で殺されるという命懸けのミッションに挑む。 シネマトゥデイより引用 今回はネタバレなしの誉め解説モード。 (C)2021 WBEI TM & (C)DC くそ!コッチを褒めるときは、みんなエアー版よりも、エアーよりも、エアーよりもとーーーっても面白いとかいいおって。 eizatuki.hatenablog.com わしゃエアー版もすきなんじゃぁぁぁ。 なのにこの仕打ちはひどいんじゃゃや! イヤ、言わんとすることは

    ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結 (吹替) - えいざつき ~元映画ブログだったポエマーの戯言~
    aozprapurasu
    aozprapurasu 2021/09/02
    確かに。エアー版の失敗、今回のガン版の成功は、タイミングの問題もあるんですよね。エアー版の時はDCもアベンジャーズやろうと映画に口出しまくってたし、今回はガンに全部お任せ状態だったのもあるし。
  • 『シャザム!(吹替)』の感想を先に書いてから超々ネタバレギリギリで解説 - えいざつき ~映画ポエマーの戯言~

    お題「最近見た映画」 ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略] www.imdb.com DCコミックスのヒーロー『シャザム』を映画化。幼い頃に母親と離れ離れになり、孤児となったビリー・バットソンは母親を探すたびに里親と問題を起こしていた。今度の里親ホームには、彼以外に足が不自由なフレディ、抱き付き癖のあるダーラ、大学進学を控えたメアリー、ゲーマーのユージーン、無口なペドロという少年少女も住んでいた。母親を探す手掛かりが無くなり、途方に暮れるビリーにある日、いじめっ子に絡まれていたフレディを助けての逃亡中に謎の洞窟へと導かれて、老いた魔術師からスーパーヒーロー・シャザムの能力を与えられるのだった。 ◆ はじめに感想 いきなり個人的な話だが、地方に住んでいると海外アニメでも子供向きのためか吹替版が多くかかる。字幕版が一日で1,2回しかないのもいつものことだ。 しかし『シャザム!』で

    『シャザム!(吹替)』の感想を先に書いてから超々ネタバレギリギリで解説 - えいざつき ~映画ポエマーの戯言~
  • 『クリード 炎の宿敵』ネタバレスレスレ感想というよりも ただの感情 - えいざつき ~映画ポエマーの戯言~

    お題「最近見た映画」 ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略] www.imdb.com アロッキーシリーズのライバルだったアポロに焦点を当て、彼の息子であるアドニス・クリードを主役に据えたスピンオフ作品『クリード チャンプを継ぐ男』の続編。アドニスのコーチになったロッキーの指導の下、世界チャンピオンに上り詰めたアドニスは、かつて父アポロの命を奪ったイワン・ドラゴが育て上げた息子ヴィクターの挑戦を受ける。ロッキーが止めるのを聞かずにヴィクターとの試合に挑むが、結果は散々たるものだった。反則行為により辛うじて勝利するも、明らかに彼は負けていた。心身ともに不調に陥ったアドニスは復活することができるのか? 1976年に公開された 『ロッキー』 はうだつの上がらない不器用な男が、同じく不器用な女性エイドリアンと思いを通わせることで、「自分がダメな男ではない」のを証明するためにチャンピオン

    『クリード 炎の宿敵』ネタバレスレスレ感想というよりも ただの感情 - えいざつき ~映画ポエマーの戯言~
  • 『KUBO クボ 二本の弦の秘密』の簡単な感想。それは、まるで「物語」のように - えいざつき ~映画ポエマーの戯言~

    ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略] みんな観よう! 『KUBO/クボ 二の弦の秘密』はトラヴィス・ナイト監督の日を舞台 -- 架空の日らしきもの -- していないのにもかかわらず、違和感も感じず、それどころか日愛に溢れたリスペクトが大きく感じられている映画だ。だから、「ありがとうございました」と首を垂れるしかない。 そしてドラマはナイト監督の前作『パラノーマン ブライス・ホローの謎』と同じ構造をもっている。主人公の特殊な能力とそれからくる孤独、そして「物語」の件だ。しかし、『パラノーマン』と『KUBO』の違いは前者がコメディな展開なのに対して後者はセンチメンタルな展開になるところだ。 今回はこのブログに触発されてかきました。↓ lovekuzz.hatenablog.com こちらもお願いします。 eizatuki.hatenablog.com eizatuki.h

    『KUBO クボ 二本の弦の秘密』の簡単な感想。それは、まるで「物語」のように - えいざつき ~映画ポエマーの戯言~
  • 『マイティ・ソー バトルロイヤル』における愛しのロキ様 - えいざつき ~元映画ブログだったポエマーの戯言~

    ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略][加筆修正有] 「マイティ・ソー バトルロイヤル」日予告 marvel.disney.co.jp 面白かったし、最高だし、傑作!ってことでいいじゃないか。『マイティ・ソー バトルロイヤル』。なので、今回は蛇足の気持ちで書きます。 笑った、笑った『ソー3』。しかし、ドラマはドがつくくらいのシリアスだ。流れは英雄談によくある「王の帰還」だし、背景にあるのは「国とは何か?王とは何か?」だ。 そして、今回の敵でありソーの姉でもあるヘラが暴くのは偉大なる父オーディンの意外な過去とアスガルド建立の真実。ギャグが無ければこれはマーベルでもルッソ兄弟と同じ路線でもある。 しかしルッソ兄弟と違って『ソー3』では、ちゃんと「希望」も描いているところ。それを担っているのが、あのロキ様なのだ。 『マイティ・ソー バトルロイヤル』予告より。 ここでは、この部分

    『マイティ・ソー バトルロイヤル』における愛しのロキ様 - えいざつき ~元映画ブログだったポエマーの戯言~
  • 『散歩する侵略者』はSF! コメディ! そしてやっぱり黒沢清監督作品!! - えいざつき ~映画ポエマーの戯言~

    ここでは題名と名称を恣意的に表記します。[敬称略][加筆修正有] 映画『散歩する侵略者』予告編 【HD】2017年9月9日(土)公開 sanpo-movie.jp 熱心な黒沢清監督のファンではないので断言は避けるが『散歩する侵略者』の観易さは監督の作品歴でも上位に入るのでは?第一印象はそんな感じだ。 そして、映画では侵略者が人間に成りすまして日常に溶け込んでいるのだが、成りすまし侵略モノの魅力「静かに犯されてゆく日常」の魅力と『散歩する侵略者』はちょっと違う。 -- 確かに影の使い方などにドン・シーゲル監督『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』の影響があるけども、それは今や黒沢監督のスタイルといってもよいものだ。 -- 今作はどちらかといえばこの宇宙人は探査体(プロープ)に近い。または侵略のための偵察といったところか。早い話テレビドラマ『新スタートレック 』の敵役だったボーグだ。「個は全体。全

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  • 『ダンケルク』のおかしさ。そして美しさ - えいざつき ~映画ポエマーの戯言~

    ここでは題名と名称を恣意的を表記します。[敬称略] www.imdb.com 傑作!と、もろ手をあげて賞賛できないのが『ダンケルク』のツライところ。いや、観終わったあとの満足度は確かに悪くない。しかし、どこか違和感がぬぐえない。群集劇という主人公がいないドラマなのは理解している。だから、誰かに感情移入して観るものではないことも分かっている。これに不満なのはどうかしているとは思うのだが、数時間考えての結論が「これはSFではない」という決着に。今までの監督の作品はどちらかといえば「日常と非日常のゆらぎ」を主に描いていたので気がつかなかったものが戦争という実在した題材を取り上げることでノーラン監督の質が明確に浮かび上がってきたことへのとまどいというべきか。 これから、この映画について思ったことを書くが、その際にヒントにしたこの記事。 www.club-typhoon.com cinema.ne

    『ダンケルク』のおかしさ。そして美しさ - えいざつき ~映画ポエマーの戯言~
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