日経BP社・日経ネットマーケティングはこのたび、企業の人気Twitterアカウントの担当者を対象とした「企業のTwitter活用実態調査」を実施した(記事の最後に調査概要)。今回から3回にわたって結果を報告する。第1回はTwitterの運用を支える体制を中心にまとめる。 本調査はフォロワー数が1700人を超える企業Twitterを中心に調査を依頼した。投稿を担当する人数を尋ねたところ、「1人」が49.2%(図)。裏を返すと半数近くが複数人で投稿を担当していた。 所属部署を尋ねると、「マーケティング」が35.4%と最多。しかし、「広報」が20.3%、「広告・宣伝」が19.0%、「営業」が15.2%と多岐にわたっていた。そのほかには、Webサイトの編集部といった部署が多かった。 Twitterの運用上で問題になることが多いのは投稿内容のチェック。ブログよりも短い文章を、高い頻度で投稿するため、