2013年8月22日のブックマーク (2件)

  • どういう人が自由貿易を支持するのか? - 元官庁エコノミストのブログ

    米国通商代表部 (USTR) のマイケル・フロマン代表が来日して、昨日、日記者クラブで環太平洋経済連携協定 (TPP) などに関して記者会見を行い、多くのメディアで取り上げられています。中には、東京新聞のように「フロマン代表どんな人? 手ごわい交渉人」と題した紹介記事を掲載しているメディアも少なくないようです。実は、その前に先月か先々月か、日経新聞の経済教室で慶応大学経済学部の木村福成教授が、杏林大学総合政策学部の久野新講師の論文を引いて、自由貿易の選好に関する議論を紹介していました。私の方で論文を取り寄せて読んでみましたので、いくつかの論点を紹介します。引用元は以下の通りです。 久野新「我が国通商政策に対する選好の決定要因に関する実証研究」、日国際経済学会関東支部大会発表論文、2011年6月19日久野新「自由貿易に対する選好の決定要因 - 日国民のマイクロ・データを用いた実証分析」

    どういう人が自由貿易を支持するのか? - 元官庁エコノミストのブログ
  • 景気の「山」は12年4月、拡大は37カ月継続=内閣府

    8月21日、内閣府はリーマン・ショックからの回復期に当たる2009年3月からの景気拡大局面が12年4月まで37カ月間継続したと暫定的に判定した。都内で2011年4月撮影(2013年 ロイター/Yuriko Nakao) [東京 21日 ロイター] - 内閣府は、リーマン・ショックからの回復期に当たる2009年3月からの景気拡大局面が12年4月まで37カ月間継続したと暫定的に判定した。 今回、東日大震災による落ち込みは景気後退局面とは認定しなかった。12年5月以降は海外経済の減速に伴う輸出減退などで景気が悪化したが、議論の場である景気動向指数研究会では、昨年11月には谷をつけて再び現在に至る拡大局面に向かっているとの意見も出され、直近の景気後退期はごく短期間で終了した可能性が高い。

    景気の「山」は12年4月、拡大は37カ月継続=内閣府