2010年2月18日に会社更生法を申請していた(関連記事)ウィルコムの再生パッケージが3月12日に固まった。 ウィルコムは現在,PHSと高速通信サービス「WILLCOM CORE XGP」の二つの事業を持つが,XGPの部門を分離し,ソフトバンクと投資ファンドのアドバンテッジパートナーズ(AP)などが出資する新会社に売却する(図1)。一方,存続会社は既存株主の株式を100%減資で消却し,3億円の第三者割り当てによってAPが100%の株主となる。 ソフトバンクやAPが出資する新会社には,現在ウィルコムが保有する大半の基地局ロケーションを譲渡する。ソフトバンクはこの譲渡によって「ソフトバンクの通信基地局展開のスピードアップとコスト削減が可能になる」としている。一方,ウィルコムは新会社が提供する基地局ロケーションを既存のPHSサービス用に共用する。 このほか,ソフトバンクはウィルコムと業務提携契約
ウィルコム、アドバンテッジパートナーズ有限責任事業組合、ソフトバンク、企業再生支援機構の4社は3月12日、ウィルコムの再生支援に関する基本合意書を締結したと発表した。 ウィルコムは現在、大きく分けてPHS事業と次世代高速無線通信技術「XGP」事業の2つを展開しているが、今後ウィルコムが継続するのはPHS事業のみ。更生計画の認可決定後、既存株主の株式を100%減資で消却したうえで、新たにアドバンテッジパートナーズがサービスを提供するファンド(APファンド)に対して3億円の第三者割当増資を実施する。これにより、ウィルコムはAPファンドの100%子会社となる。 ソフトバンクはAPファンドと共に新会社を設立。ウィルコムからXGP事業のすべてと、基地局設置場所の大半を10億円で譲り受ける。ウィルコムは今後、新会社から基地局の場所を借りてPHSサービスを運営することになる。新会社はウィルコムに対し、X
月刊ニュータイプが創刊から25周年を迎えました! それを記念してクリエイターやCVの方からさまざまなコメントを頂きました。 期間限定、4月9日までYouTube角川アニメチャンネルにて公開します。 =今回コメントを寄せてくださった方々= ・富野由悠季 ・永野護 ・小野大輔 ・浪川大輔 ・三木眞一郎 ・井上喜久子 ・小清水亜美 ・沢城みゆき ・茅原実里 ・平野綾 ・May'n =創刊25周年に寄せて 編集長 田島寛子= 私が「ニュータイプ」に入ってからたくさんのクリエイターと巡り会いました。 そして何度となくこう言われました。「ニュータイプの読者でした」と。 あるひとりの視聴者が、あるアニメに感銘を受けて、そして志をもってクリエイターとしてデビューを果たす。「25年」とは、それくらい長い年月です。今、アニメを取り巻く環境は劇的に変化を遂げています。そんな中、アニメ雑誌にも変化を求められていま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く