アップルの新製品といえば、今や恒例行事の感がある、発売前日からの行列だ。今回はどうなのかと編集部が確認したところ、アップルの銀座直営店「Apple Store,Ginza」の店頭には、すでに13日午後10時の段階で約200人が並んでいた。先頭グループは、iPhoneアプリ関連企業の男性会社員ふたり。11日午前10時ごろから並び始め、ひとりは交代なしで約60時間(取材時)もいるという。もうひとりは、交代で並んでいるそうだ。 先頭の男性は、まずは個人用に購入するとのことで、目当てのモデルは、iPhone 4Sの16GBタイプで、ブラック。KDDI(au)版と決めているそうだ。