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2024年1月12日のブックマーク (2件)

  • もともと別物だった「リバーシ」が「オセロ」の別名になった理由

    白黒の石を交互に打ち合うボードゲーム「オセロ」。「リバーシ」という表現を目にすることもありますが、「言い方が違うだけで、同じゲーム」と認識している人が多いのでは? しかし、両者の成立をたどってみると、来は別のゲームでルールも異なるのだといいます。一体、どういうことなんです? 「リバーシ=オセロの別名」として使われるようになった理由 オセロは長谷川五郎氏発案のもと、1973年に誕生。公式サイトによると、同氏が少年時代に遊んでいたゲームを商品化したものだそうです。「オセロ」「Othello」という名称は、メガハウス社の登録商標になっており、代わりに「リバーシ」という表現が使われることもあります。 では、「リバーシはオセロの別名なのか」というと、当はそうではありません。リバーシは19世紀イギリスで誕生したといわれており、明治時代の日でも「源平碁」として知られていたとか。 ルール面でもオセロ

    もともと別物だった「リバーシ」が「オセロ」の別名になった理由
    arajin
    arajin 2024/01/12
    “ルール面でも異なる点があり、例えば、中央四マスの石の初期配置は自由(※)だったといいます。また、オセロプレイヤー・中島哲也氏(八段)によれば、リバーシにははっきりしたルールが定められていなかった”
  • オセロは日本発祥のゲームじゃないです|加藤香流@Kanare_Abstract

    内容的には軽いエッセイなのですが、この執筆のためにオンライン上のオセロに関する資料を検索したとき、「オセロは日発祥のゲーム」とか「オセロは茨城県水戸市発祥のゲーム」といったことを書いている投稿やページに頻繁に行き当たることに気づき、だいぶモヤモヤした気分になりました。端的に間違いだからです。 オセロの成り立ちに関しては、誰もがとりあえず確認するであろうWikipediaで、多数の典拠とともに非常に詳細に書かれています。 この文を通読していれば、少なくともオセロは先行ゲームとは無関係に作られた日独自のゲームなどではないことは容易に判断できると思うのですが、しっかり書かれている分、逆にちゃんと文まで読んでいる人が少ないのかもしれません。そもそもこのWikipediaの記事自体、関係者への配慮のためなのかわかりませんが、客観性のまったく異なるものを並べて諸説あるかのように総括してしまって

    オセロは日本発祥のゲームじゃないです|加藤香流@Kanare_Abstract