世界中の国が国全体または州単位でのロックダウン(都市封鎖)をすることになってしまった今回のコロナウイルスによるパンデミックですが、この数ヶ月の間に集まってきたデータを元に徐々にこのウイルスによる真の感染数、死亡率、またどのように感染し、どういった人たちが最も被害を受けるのかといったことに関する理解が急速に進んでいっているようです。 その結果、一部の国では以下の様なことが公然と語られるようになってきました。 感染者数は現在分かっているよりも遥かに多い致死率はこれまで言われていたよりも遥かに低いほとんどの人にとっては症状がわからないほどに軽い70歳以上の高齢者に被害が偏っている多くの死者は老人養護施設で起きているロックダウンは効果がないどころか、心体へのマイナスの影響の方が大きい集団免疫こそが現実的な対策であるこういったことは一ヶ月ほど前であれば、メディアによって批判の嵐を受けるところであった
■最高の旅行冒険記でもある 彼女の調査方法がまたすごい。 お仕着せの学校訪問、地元の教育関係者がアピールのためにアレンジした理想コースを避けるために、彼女は自力で各国の教師に、公開されているメールアドレスを頼りにアポイントをとり、ホームステイさせてくれる教師を探す。 そして教師の家に泊まり込みながら、1ヶ国のなかだけでも複数の学校に潜り込んで教鞭をとり、1ヶ月以上生活をともにする。その中で子どもたち、教育関係者、両親特に母親と様々な対話をする中で、文化含めてその国が教育に期待してるものを抽出する。その旅行記としてだけでも面白い。 僕は彼女が調査した中で、日本と中国とシンガポールには、住んでいたしそれなりに詳しい。たぶん言葉の理解とかを含めれば彼女より詳しいだろう。その僕から見ても、彼女のこの3カ国での体験は、文化の深いところをきちんと捉えている。教育にまったく興味がない人でも、そうした文化
青が何も介入をしなかったとき、黄色が4月8日から8割の接触を減少させたときです。 4月8日から接触を8割カットすると、新規患者数は4月17日頃にピークを迎え、その後減少が予想されます。5月8日から普段通りの生活に戻ると再度感染者は増加する。 長期的に見ると 波は横にずれますが、形はほとんど変わりません。ピーク時の1日の新規感染者数が120万人となると到底医療システムが成り立ちません。 ところで、「集団免疫」という言葉がかなり聞かれるようになりましたが、免疫をもつ人が人口のある程度の割合(この割合は病原体それぞれの感染力や人々の接触パターンによりますが)に達した時に、感染拡大は収まります。 逆に集団免疫の状態に到るまでは一時的な措置を取っている間は感染拡大がおさまってもそれをやめると再燃する、というジレンマがあります。 厳しい外出制限をこのまま永遠に(ワクチンが開発されるまで)しなければいけ
普段仕事をしてるとき、いろいろなことに気を使いながら仕事をしてると思う。たとえばissueには、その背景、やりたいことや期待する効果、制限事項、認識している副作用やリスクの情報等などを書くような運用ルールを作っているチームは多いらしい。しかし、私たちのチームではそういうルールはない。それでうまくいくんだっけっていう話をよく質問されるので、考えてみた。 コードの品質をカバーするためのコメント私たちは、常にわかりやすいコードを書けるとは限らない。解説として、コメントが役立つ場面はある。 ちょっと待ってよ「よし、Why notを書こう!」と言って上手く書けるのは、そうとうに経験を積んだ人だ。そして、経験を積んだ人は大体問題ない。悪いコードほどコメントが必要だが、良いコメントが書けるくらいならコードはもっと良くなってる。鶏と卵じゃん。 コメントについて議論する暇があったら、コードについて議論したほ
失敗について若者の不安以前ある大学の講堂で行われたパネルディスカッションに出たときのこと。新進気鋭の4人の起業家が学生からのさまざまな質問に答えるというセッションがありました。 そのとき一番前に座っていた活発で積極的そうな女子学生がはい、と手を上げて「皆さんにおうかがいしたいのですが、皆さんがこれまでに経験した最大の失敗ってなんですか?もしよろしければ目もあてられないようないちばんひどかった失敗を教えてください」という質問をしました。 並び順的にたまたま僕は一番最後で十分考える時間があったので、過去の数ある失敗の記憶を思い出しながらそのなかでどれがいちばんおもしろくて聴衆のためになるだろうか、と彼女の反応や表情などを見ながらいろいろ思いを巡らせていたのですが、ふと、そもそもなぜこの子はこんな質問をしたのだろうか?と疑問に思いました。 それで、僕の順番がまわってきたとき僕はこう答えました。「
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く