続きましては新種牡馬リーディング。地方リーディングは*ブライアンズタイムと*アジュディケーティングの間で1位争いが非常に熾烈で(現時点で1位*ブライアンズタイムとの差は1000万円未満)、ビッグレースは全て終わったとはいえ最終日が終わるまではどちらに軍配が上がるかわかりませんので、先に新種牡馬リーディングを考察します。総合(中央+地方)の順位ですのでこれも暫定ランキングですが、それほど大きな変動はないでしょう。 1位 ゼンノロブロイ 基本的に新種牡馬リーディングは産駒数が最も多い種牡馬が獲得するので、これは当然の結果といえる。重賞勝ち馬こそ出なかったが、京王杯2歳S・阪神JFともに2着のアニメイトバイオを出しており、そのほかにも連勝で500万も制したギンザボナンザ、アグネスワルツなどもいて今後が楽しみ。初戦よりも2戦目、3戦目で調子を上げる馬が多く、名前を出した3頭は全て未勝利戦で勝ちあが