ご存知の通り、昨年末から今年にかけて、「在日特権を許さない市民の会」メンバーらは、数度にわたり、京都朝鮮第一初級学校に対する嫌がらせ行為を繰り返しました。 これらの動きに抗して、京都を中心とする全国の弁護士が弁護団を結成し、法的な対抗行動を行ってきました。 そして、今回、学校法人京都朝鮮学園(原告)は、「在特会」のメンバーらを被告として、民事訴訟を行います。この訴訟で、原告は、被告らに対し、京都朝鮮第一初級学校の半径200メートル以内でヘイトスピーチ(差別的言論)を行わないこと命ずる裁判や,被告らの不法行為(3回に渡る嫌がらせ行為)に基づく損害賠償を求めます。 つきましては、来る9月16日,京都地裁101号法廷にぜひともお集まりいただきたく、口頭弁論への参加を呼びかけます。特に今回の第一回弁論期日は、裁判所・裁判官の事件に対する印象が決まる重要な期日であり、弁護団長、及び、学校関係者による