リクルートは2月1日、今いる場所の情報を友人と共有できるiPhoneアプリ「RecoCheck」(無料)を公開した。TwitterのID・パスワードで利用でき、Twitterのソーシャルグラフを引き継げるのが特徴。来年3月までに国内ナンバーワンを目指すとしている。 iPhoneのGPS機能を使って位置情報を取得すると、近隣のスポットを一覧で表示。今いる場所を選び、「チェックイン」ボタンを押して登録する。スポットの写真や口コミ情報を追加したり、5段階で評価を付けることも可能だ。 自分がチェックインしたスポットに加え、Twitterでフォローしている相手がチェックインしたスポットを地図上で確認できる。チェックインした場所の情報をTwitter、mixi、Facebookに送信し、友人・知人と共有することも可能。「ソーシャルグラフを取り込んだロケーションサービス」は同社初という。 レストランなど
第1回 「Xperia」から何が変わった? 外観の特徴は?――「Xperia arc」:「Xperia arc」(グローバルモデル)レビュー(1/2 ページ) Sony Ericssonが1月に発表したAndroidスマートフォン「Xperia arc」は、日本を含む世界市場で、2011年第1四半期(1月~3月)からの発売を予定している。日本での発売時期やキャリアなどの詳細については現時点では明らかにされていないが、前モデルの「Xperia(SO-01B)」がNTTドコモから発売されていることもあり、Xperia arcもドコモ端末として登場する可能性が高い。ドコモのスマートフォン普及をけん引したXperiaの後継機とあって、ユーザーからの期待も大きい。 Xperia arcは何が新しいのか。同端末のグローバルモデルに触れる機会を得たので、見どころをレビューしていきたい。今回はXperia
App Storeでソニーの電子書籍アプリ却下 ソニーのiPhone向け電子書籍アプリがApp Storeで却下された。Appleが同ストアのルールを厳格化しているためで、ソニーの電子書籍部門の幹部は、「アプリ内でのコンテンツ販売はAppleのアプリ内課金機能を通さなければならない」と言われたとしている。 Appleは一部開発者に「アプリ内で電子書籍などのコンテンツを販売することや、ユーザーがApp Store外で購入したものにアクセスできるようにすること」ができなくなったと伝えている。Amazonなど、電子書籍の購入・閲覧ができるiPhoneアプリを提供している企業も、この方針変更の影響を受けるかもしれない。 Apple Moves to Tighten Control of App Store(New York Times) NetGearのCEOがジョブズ氏批判 NetGearのパト
頓智ドットは、じゃらんリサーチセンターと埼玉県の連携事業「AR観光プロモーション」に協業すると発表した。 AR観光プロモーションは、歴史観光関連のコンテンツをスマートフォン向けAR技術を活用して配信する取り組み。スマートフォン向けARプラットフォームの「セカイカメラ」を活用して周遊型の観光サービスを展開し、集客と観光PRにつなげることを目的としている。 2月1日からセカイカメラ上で、小説と映画で展開する「のぼうの城」関連のエアタグを提供。のぼうの城に関連する情報を見ながら、物語の舞台となった行田市をより立体的に楽しめる観光プロモーションを実施する。 「忍城」周辺でセカイカメラを起動すると、その場で小説の一部を読めるほか、映画に登場する成田長親や甲斐姫などのエピソード紹介をエアタグ情報として取得できる。市内各所にはほかにも、約500のエアタグが設置され、観光スポットやご当地グルメ店、交通機関
ビットワレットは31日、おサイフケータイに対応したAndroidスマートフォン用アプリケーション「Android Edyアプリ」の提供を開始した。EdyスマートフォンサイトまたはAndroidマーケットから無料でダウンロードできる。 Android Edyアプリは、同社が運営するプリペイド型の電子マネー「Edy」をAndroidスマートフォンで利用するためのアプリケーション。コンビニエンスストアやクレジットカードなどでチャージ(入金)可能でき、全国25万5,000カ所以上のEdy加盟店で決済が行える。 機能面では、アプリ上で残高履歴や利用履歴(最大6件)を確認できるほか、ホーム画面で残高を確認できるウィジェットを搭載。クレジットカードでチャージする際に、入金金額のボタン(1万円、5,000円、3,000円、1,000円)から簡単にチャージすることもできる。このほか、Edyの新着情報やキャン
先日、出版科学研究所から2010年の雑誌・書籍販売金額が発表され、雑誌は13年連続、書籍も4年連続の減少であることが明らかになった。電子書籍は集計外だったため、電子書籍元年と言われた2010年の売れ行きは判然としないままだが、少なくとも紙の雑誌・書籍の縮小傾向が続いていることは間違いない。 ここまで4回にわたって電子書籍のサービスやハードを利便性の面から紹介してきた。第5回となる今日は、電子書籍の発展を左右する出版社、書店、そして個人出版界隈の状況について解説したい。 電子書籍は再販制で守られない 電子書籍を巡る議論で忘れてはならないのは、再販制(再販売価格維持制度)の問題だ。 これまで書籍、雑誌、新聞、音楽ソフトは、メーカーが流通事業者に対して、価格を提示し、それを守らせることが例外的に認められてきた。 もちろん、いったん消費者の手に渡った商品はその権利が消尽(しょうじん)するので、そこ
日本におけるケータイ端末で、もはや必須の機能となっているのが静止画や動画を記録できるカメラ機能だ。性能も年々向上し、今では1000万画素を超える撮像素子を搭載した端末も珍しくない。 ただ、個人的にはケータイのカメラ機能を使うことはこれまでほとんどなかった。そもそも画面が小さいことや、PCへの転送があまりにも面倒なことが理由である。 そのため、外出先で写真や動画を撮りそうなときは、必ずデジタルカメラやデジタルビデオカメラを持ち歩いていたのだが、最近はそんなときでもカメラを持たないケースが増えた。「iPhone 4」を使って撮影するようになったからである。 iPhone 4なら画面(Retinaディスプレー)が広くて見やすい上、PCに接続すればカンタンに撮影した画像を転送できる。しかも、高感度撮影に強い裏面照射型CMOSセンサーと、F2.4という明るめのレンズの組み合わせは、室内での撮影でも意
Appleの「iPad」は今でもタブレット市場のトップに君臨するが、その市場シェアは奪われつつある。 市場調査企業Strategy Analyticsによると、AppleのiPadの第4四半期の世界における市場シェアは75.3%で、「Android」搭載端末の21.6%を大きく上回ったという。しかしこれは、Appleのシェアが95.5%、Androidはわずか2.3%だった第3四半期とはかなり異なるものになっている。 2010年全体では、iPadの市場シェアは84.1%、Android搭載端末のシェアは13.1%となっている。 市場シェアは減少したが、Appleが第4四半期に販売したiPadの台数は、第3四半期よりも多かった。Strategy Analyticsによると、iPadの第4四半期の世界出荷台数は730万台で、第3四半期の420万台を上回っているという。2010年全体では、App
調査企業Canalysが米国時間1月31日に発表したレポートによると、「Android」が「Symbian」を超え、全世界におけるスマートフォンプラットフォーム第1位に躍り出たという。 Android搭載電話の全世界における出荷台数は2010年第4四半期に3290万台に達し、出荷台数3100万台であったNokiaのSymbianを第2位に押しのけた。 GoogleのモバイルOSであるAndroidの需要の高まりによって恩恵を受けたのは、そのベンダーらである。Canalysによると、LG、サムスン、Acer、HTCの各社の販売台数はそれぞれ、前年同期比4127%、1474%、709%、371%増となったという。HTCとサムスンは合わせて、2010年第4四半期に出荷された全Android搭載電話の約45%を占めた。 他のスマートフォンシステムについては、第3位のAppleは、「iPhone」の
Amazon、エージェンシーモデルを適用した有名作家作品の売上が48%減少したことを明らかに:電子書籍の需要は想像以上に弾力的 Amazonでエージェンシーモデルへ切り替えた出版社が有名作家の作品を値上げして販売したところ、売上が48%減少した。Amazonは電子書籍でゲームや音楽業界と同様の低価格化と無料プロモーションの実験を行うよう呼びかけている。 米Amazon.comは、エージェンシーモデルを適用した英国の有名作家作品の売上高が48%減少したことを明らかにした。 これは先日ニューヨーク市内で開催された電子出版カンファレンス「Digital Book World」で同社副社長が明らかにしたもの。それによると、先ごろ、エージェンシーモデルへ切り替えた出版社側が英国の人気ミステリー作家ケン・フォレット氏の書籍のAmazonでの販売価格を7.99ドル(656円)から9.99ドル(820円)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く