1973年生まれ。芝浦工業大学システム理工学部教授。2002年京都大学大学院博士課程修了。博士(経済学)。東京工業大学助教等を経て現職。東工大時代に経済シミュレーション研究に従事、そこで学んだコンピュータサイエンスの知識を生かしてゲーム産業研究を行なう。専門はゲーム産業を中心としたコンテンツ産業論と社会情報学。2016年6月末に『日本デジタルゲーム産業史』 (人文書院)を刊行。 コンテンツ業界キャッチアップPLUS 大好評連載「コンテンツ業界キャッチアップ」の特別バージョン。デジタルエンターテインメント業界注目の新商品やサービスを紹介します。 バックナンバー一覧 「nasne(ナスネ)」(以下nasne)をすでに3台自腹で購入し、楽しいテレビライフを満喫中の小山友介・芝浦工大准教授。小山先生に3台も買わせるnasneの魅力とはいったい何か。nasne開発者でもある、ソニー・コンピュータエン
NHK総合では、2011年12月に放送したドキュメンタリー番組「NHKスペシャル 世界を変えた男 スティーブ・ジョブズ」を、2012年10月6日(土)午前1時55分~午前2時44分(5日深夜)に再放送します。 ▽ NHK スティーブ・ジョブズ特集|NHKスペシャル 世界を変えた男 スティーブ・ジョブズ 同番組では、2011年10月5日に亡くなったアップルの前CEOであるスティーブ・ジョブズさんについて、家族や友人、同僚、ジョブズさん公認の伝記「スティーブ・ジョブズ」を書いたウォルター・アイザックソンさんらのインタビューを通してその素顔に迫っています。 同じくNHK総合の「クローズアップ現代」では、2011年10月12日に「世界を変えた男 スティーブ・ジョブズの素顔」でジョブズさんを取り上げていました。公式サイトで過去に放送された内容の一部が視聴できます。 ▽ NHK クローズアップ現代 ま
今回からの新連載です。米国西海岸から、モバイルを主軸に動き始めた小文字のアイティー(it)をテーマに、そのトレンドを追いかけていこうと思います。もちろん時には東海岸に行ったり、日本に戻ったりもするかも知れませんが、ぜひ飛行機の機内誌をめくるような感覚で、お付き合いいただければと思います。 西海岸のローカルルールが 世界のスタンダードになってきた 筆者は昨年11月に米国カリフォルニア州、サンフランシスコから少し北に行った街、バークレーに引っ越してきました。カリフォルニア大学の本校であるバークレー校がある学問の街であり、米国版学生運動たるフリースピーチやヒッピーカルチャー、カリフォルニア料理の再定義などが行なわれた、文化あふれる街でもあります。 カリフォルニアは、Apple、Google、Facebookなどのテクノロジーの巨人から、無数に生まれ続けているベンチャー企業まで、テクノロジービジネ
先端IT技術から最新家電までが一堂に会するエレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2012」が、10月6日まで開催中だ。今年も幕張メッセで催しており、なぜか十代最後の年を満喫中の筆者が行くことになってしまった。19歳の女の子視点からのCEATECを見てこい……ということらしい。急に幕張メッセに呼び出されたと思ったら、編集部の人に「夏海たん、記事よろ!」といわれた件について。なお、そのほかCEATECの情報については、すでに掲載されている関連記事を見てもらいたい。 まずはSONYブースをチェック まずは、目についたSONYブースに行ってみた。筆者がSONYがちょっと好きなのもあるが、編集さん、どこそこ行けっていわなかったし。SONYブースでは、テレビ、PC、ウォークマンなどいろいろな製品が展示されていた。その中から気になったものをいくつかピックアップしていこう。 狙うは女の子? 超
【追記】moraダウンローダーについてエントリーしました moraのDRMフリー楽曲がiPhoneでも聴けるようになったよ – カイ士伝 https://bloggingfrom.tv/wp/2013/01/08/8336 iTunes Storeにつづけとばかりに、ついに10月1日からDRMフリーとなったMora。なんだかんだいって音楽業界におけるソニー系アーティストのシェアは未だ強いものがあり、そうしたソニー系アーティストの音楽を多く揃えるMoraのDRMフリーはかなり楽しみにしておりました。 音楽配信「mora」がDRMフリー+高音質化。10月1日から -AV Watch http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120920_560314.html で、さっそくご祝儀とばかりに勢いよくアルバム買ってみたところ、ダウンロード画面で知る驚愕の事
従来、テレビやレコーダー機器の国内3波テレビ放送対応チューナーモジュールは、地上デジタル放送受信用と衛星(BS/CS)デジタル放送受信用にそれぞれ別々のチューナーICを搭載していました。ソニーは、今まで培ってきた地上/衛星放送それぞれの受信用シリコンチューナーの開発技術やノウハウを生かし、発振回路やロジック回路などの共通化を実現。地上/衛星の両対応1チップICでありながら、当社の地上デジタル放送用 シリコンチューナーICと同一サイズまで小型化し、本モジュールに搭載しました。 これにより、本シリーズはトリプルチューナーにおいて、従来比※2約25%の小型化を実現しました。また、独自の高周波回路技術とモジュール化技術により消費電力を約20%削減しながら、地上デジタル放送で-81dBm(64QAM, Code Rate=7/8)、衛星デジタル放送で-85dBm(TC8PSK, Code Rate=
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン(SCEJ)は10月3日、PlayStation Mobileのサービスを開始した。 PlayStation Mobileは、AndroidOSを搭載したスマートフォン、タブレットなどのPlayStation Certifiedデバイス、ならびにPS Vitaでゲームコンテンツなどが楽しめる。サービス開始時にはソフトウェアメーカー各社やSCEワールドワイド・スタジオが制作した27タイトルをPlayStation Storeを通じて配信し、価格は50円から850円。今後もタイトルラインナップを拡充していく。 なお、PlayStation Certifiedデバイスで利用する場合、公式サイトより専用クライアントソフトのダウンロードが必要となっている。 クルトン (C)2012 Sony Computer Entertainment Inc. みんな
ソニーの食事写真自動判別技術の実証実験、 健康管理・ダイエットサイト『あすけん』で第2弾開始 ~使えば使うほど賢くなる新機能を搭載~ 株式会社グリーンハウス(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:田沼 千秋、以下:グリーンハウス)およびその関連子会社は、ソニー株式会社が開発中の食事写真自動判別技術を応用した実証実験の第2弾を開始いたします。 画像解析のステップ 実証実験は、グリーンハウスの子会社である株式会社ウィット(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:中島 洋、以下:ウィット)が運営する健康管理・ダイエットサイト『あすけん』( http://www.asken.jp/ )を通じて、2012年10月15日から開始する予定です。実証実験の参加者は、10月3日より『あすけん』会員の方を対象に募集を行います。 本年3月~4月にかけて行った第1回目の実証実験に比べ、今回は料理を判別する解析エンジ
■「自分が欲しいものをつくればいい」国内家電メーカーが軒並み苦戦を強いられている。ソニー、パナソニック、NECといった名門企業が、大幅赤字を計上し、大規模な人員削減を余儀なくされている。一方で、時価総額で世界最高を記録したのがアップル。スマートフォン「iPhone」、タブレット端末「iPad」で市場をリードする。かつてソニーに在籍し、米国アップルのマーケティング担当副社長も務めた前刀禎明氏に、家電メーカー再生の処方箋を聞いた。 ――「ウォークマン」のように世界中の若者に支持された大ヒット商品を世に送り出したソニーは、なぜ凋落したのか。前刀 転換点は1995年4月、出井伸之氏が社長になったとき。過剰投資で悪化していた財務体質を改善するため、独立採算のカンパニー制を導入した。社内ではP/L(損益計算書)が幅を利かせた。そんな風潮が創業以来続いてきた“尖ったものづくり”という冒険心を現場から奪っ
ソニーモバイルは9月28日よりXperia sola、Xperia goに対してAndroid4.0 Ice Cream Sandwichバージョンへのアップデート配信を開始していますが、Xperia solaにおいては「Glove Mode」なる機能を追加実装しています。 その名のとおり手袋を着けたままでも操作が可能となる機能で、Xperia solaの特徴である「Floating Touch機能(画面に触れずに一部操作が可能)」を活用して実現しています。これまでは手袋を外すか、あるいはタッチ対応の特殊な手袋を用意するほかありませんでしたが、Glove Modeを有効にしたXperia solaなら手持ちのどんな手袋でも操作することが可能です。 こんな分厚い手袋でもイケるみたいですね。 情報元:Sony Mobile
最近各社からリリースされるカムコーダーの割合はDSLR系を含めたハンドヘルドタイプが圧倒的に多くなっている。各社とも市場ニーズに応えるかの如く市場投入してきているようだ。そんな中SONYからXDCAM HD422のラインナップにショルダータイプのPDW-680がひっそりとデビューしていた。 XDCAMシリーズはソリッド・ステート系でSxSメディアを使用するXDCAM EX系と、オプチカルディスク系のXDCAM HD422(4:2:2)とXDCAM HD(4:2:0)の3種類の系列に分かれている。XDCAM HD系はブルーレイディスク技術を応用したプロフェッショナルディスクに記録する。ソリッド・ステート系メディアとの違いは、ざっくりではあるが、今まで使い慣れてきたテープメディアとほぼ同じ感覚で使用出来ることではないだろうか。特に収録したデータをそのまま保存する事も可能で、長期データ保存には向
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く