米Appleのエディ・キュー上級副社長と米Beats Electronicsのジミー・アイヴォンCEOは5月28日(現地時間)、米Re/codeの年次カンファレンスCode Conferenceに登壇し、Appleが同日発表したAppleによるBeats買収やAppleの音楽事業の取り組みについて語った。 キュー氏はAppleに25年務めるベテランで、iTunes Music StoreやApp Storeの立ち上げにたずさわった。現在はインターネットソフトウェア&サービス担当で、Beats Electronicsも担当することになる。 この中でカーラ・スウィッシャー氏に故スティーブ・ジョブズ氏について尋ねられたキュー氏は「スティーブが(Appleで)創造したかったものの1つは、自分がCEOでなくなった後もずっと続く素晴らしい文化だった。われわれは自分たちで創造しているものが100年あるい
米Appleがヘッドフォンブランドで知られる米Beats Electronicsの買収で間もなく合意するとの噂が流れている。もともとは英Financial Timesが5月8日(米国時間)に報じたもので、Appleは32億ドルを支払う交渉を行っているという。Beatsとはどのような企業か、そしてこれがAppleにとってどのような意味を持つのか検証してみたい。 Beatsは「Dr. Dre」の名称で知られるラッパーのAndre Young氏と音楽プロデューサーのJimmy Iovine氏の2人によって2008年に設立された企業だ。比較的若い会社ではあるが、その歴史は少々複雑な経緯をたどっている。 もともとは「Beats by Dre」のブランドでプレミアムヘッドフォンをリリースしたことがビジネスの原点となっており、これをMonster Cableが5年契約で同年から独占製造業者として提供を開
<ピックアップ> Apple Reportedly In Negotiations To Buy Audio Company Beats Electronics For $3.2 Billion ヘッドホンなどを中心に複数のオーディオ器機を製造販売しているBeats ElectronicsをAppleが買収するとThe Financial Timesが報じており、各誌の追っかけが始まっております。金額は32億ドル(3200億円)で、レポートでは来週にも発表かと。 Beatsのオーディオ器機は「b」のマークのヘッドホンでご存知の方も多いかもしれません、創業は2006年で、直近で1億2000万ドルを調達しております。BIの記事によるとSpotifyのような音楽ストリーミングサービス「Beats Music」も立上げていたのですね。どうでしょうか、余計な競合は仲良く傘下に、という考えなのでしょう
5月5日、米アップルはバイオテクノロジー業界の幹部を相次いで引き抜いており、医療技術業界では、発売が期待される「iWatch」などで医用生体工学分野に同社が本格的に進出するとみられている。写真はアップルのロゴ。4月撮影(2014年 ロイター) [サンフランシスコ 5日 ロイター] - 米アップルはこのところ、バイオテクノロジー業界の幹部を相次いで引き抜いている。同社のこうした動きは、今年下期にも発売されるとみられている「iWatch(アイウォッチ)」といったウエアラブル端末について、同社の計画を占うヒントとなるだろう。 ビジネス向けソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)のリンクトインのプロフィルを見ると、アップルは過去1年で、医用生体工学の分野で名の知られた専門家を少なくとも6人採用。また、匿名の2人の情報筋によると、ある著名な研究者が2週間前にアップルに移籍したほか、人数は明ら
株式会社O2(オーツー)、株式会社XrossVate(クロスベイト)、株式会社安田製作所代表取締役。1970年生まれ。千葉県出身。早稲田大学政治経済学部経済学科卒。大手化学メーカー、外資系ITベンダーのディレクター、コンサルティングファームのディレクターなどを経て、2004年株式会社O2を設立、代表取締役就任。2013年に新会社XrossVateを設立。2014年に射出成型用金型メーカ株式会社安田製作所に出資を行い経営参画。 日の丸製造業を蘇らせる!“超高速すり合わせ型”モノづくりのススメ 日本の製造業は危機に瀕していると言われて久しい。様々な業界関係者が口にする「日本企業は技術で勝っても事業で負けている」という言い訳は、本当に正しいのか。実は、日本のゲンバにはもっと根深い本質的な課題がありそうだ。日本企業の5重苦、7重苦の原因は、日本の技術力の低下そのものにあり、その原因は大きく「技術伝
iTunes Match のサブスクリプションに登録する iTunes Match に登録すると、CD などほかの音源から読み込んだ曲でも、自分で集めた曲をすべて、どのデバイスからでも聴くことができます。 iTunes Match について iTunes Match は、Mac の Apple Music アプリまたは Windows パソコンの iTunes for Windows からミュージックライブラリをアップロードしてくれるので、「ライブラリを同期」が有効になっているすべてのデバイスでミュージックライブラリにアクセスできるようになります。 iTunes Match のサブスクリプションに登録するには、Mac を最新バージョンの macOS にアップデートしてください。Windows パソコンでは、最新バージョンの iTunes for Windows がインストールされていること
アップルは、クラウドで音楽データを同期する「iTunes Match」を日本でも開始した。年間登録料は3,980円。PC/MacやiPhone/iPadなどからiTunes Storeにアクセスすると、同サービスの紹介/登録ページが見られる。 利用するにはPC/MacのiTunesのほか、iOS 5以降を搭載したiPhone/iPad/iPod touchのいずれかが必要。 iTunes Matchは、PC/MacのiTunesライブラリの楽曲が同社の「iCloud」に保存され、同じiCloudアカウントでひもづけられたiOSデバイスやPC/Mac、Apple TVでダウンロードやストリーミングが行える有料サービス。iTunesに楽曲を入れておけば、手動で同期する手間なく、他のデバイスからいつでも聴きたい楽曲をダウンロードやストリーミング再生できる。 iTunesライブラリの手持ち楽曲がi
現在のほとんどのモバイル端末はマッピングやナビゲーションにGPS情報を利用していますが、実はGPSシステムは屋外で、しかも衛星が発信する信号の間隔でしか動作していません。しかし、アップルの新しい技術では現在のWi-Fiのインフラ以外の追加の装置を必要とせず、屋内でも正確な位置を把握することが可能です。 アップルは今回、GPSとWi-Fiのアクセスポイントと位置情報のデータベースを利用して、どんな環境のもとでもモバイル端末の正確な位置情報を提供できる強固なシステムの特許を取得したことが判明しました。特許は「位置情報データベースを活用したモバイル端末のロケーション認識システム」(No.8,700,060)で、単独あるいは複数のWi-Fiのアクセスポイントの接続情報からモバイル端末の位置を特定するものです。 アクセスポイントのフィルタリング、ハードウエアとの通信状況、現在位置情報などのさまざまな
4.7インチと5.5インチの2モデル展開。4.7インチモデルは解像度1334×750 (密度326ppi)、5.5インチモデルは解像度1920×1080 (密度401 ppi)。画面・筐体の巨大化に伴い、電源ボタンは上部から側面へと移動されるとのこと。 両者ともにプロセッサーはA8、実行用メモリは1GB、LTPSディスプレイ、800万画素の手ぶれ補正付きカメラ、Touch ID、そしてNFCを搭載。ベゼルは狭くなり、厚さは6.5~7.0mmとなるそうです。4.7インチモデルは9月に登場し、5.5インチモデルは遅れて登場するとのこと。5.5インチの64GBモデルは、サファイヤガラスをディスプレイに用いるかもしれないと同氏は推測しています。 第2世代iPad Air 2 & iPad mini with Retina 2 iPad Air 2およびiPad mini Retina 2は、指紋認
Appleが新たに提唱している「CarPlay」、つまり「iOS」搭載スマートフォンとの統合機能がトヨタ車でいつ頃実現されるのかについて、Toyota UK公式ブログへの英国時間3月12日付けの投稿に記されている。その発表によると、「2015年に」トヨタ車のダッシュボード上でこの技術を目にすることになるだろう。 つまり、あなたの所有している「Corolla(カローラ)」が最大の「iPhone」向けアクセサリになるのはもう少し先になりそうだ。とはいえ、氷河のようにゆったりと流れる自動車業界のアップデートサイクルを考えると、年式にして1つだけ先というのは迅速な動きだと言えるだろう(オーディオ音源の供給元となるUSBポートやBluetoothが現在の普及レベルに達するまでに10年以上かかったことを思い出してほしい)。 CarPlayが発表された時からトヨタは「パートナー企業」として名を連ねている
eBook USERがお届けする国内の主要な電子書店の徹底レビュー。そう、これは“書店のレビュー”だ。完全ガイド2013年度版の第9回目は「iBooks Store」を紹介する。 紙の本は、購入してしまえば「どの書店で買ったか?」が大きな違いになることはありません。しかし、電子書籍は「どの書店で買ったか?」で、その後の体験が大きく異なります。それは、音楽・映像・ゲームなどの配信サービスと同じように、電子書店がただ単に読み物をパッケージとして販売しているだけではなく、購入後の読書環境や保管に至るまでの総合的な「サービス」を提供しているからです。 国内でサービスを展開している電子書店はいくつもあり、まさに群雄割拠の様を呈しています。まだ「どこを利用すればいいのだろう?」と悩んでいる方も多いでしょう。どの電子書店もサービス内容を進化させ続けており、2012年度版の「電子書店完全ガイド」特集も既に
自動車に搭載されている画面を使って、ドライバーが「iPhone」のさまざまな機能にアクセスできるようにするというAppleの車載用OS「iOS in the Car」が米国時間3月3日の週に発表される予定であるという。Financial Timesが匿名情報筋の話として伝えた。 同報道では、このOSがFerrariやMercedes-Benz、Volvo Carといった自動車会社によって採用され、ジュネーブで開催される「Geneva Motor Show」で公式に発表される予定であると、匿名情報筋の話を引用して伝えている。同報道によるとAppleやこれらの自動車会社からコメントを得ることはできなかったという。 Appleは2013年の「Worldwide Developers Conference」(WWDC)において、同社のバイスプレジデントであり、Ferrariの取締役でもあるEddy
Windowsユーザーだった女子編集者が、実際にMacを使うなかで出合ったトラブルを解決する本連載。MacやiOSデバイスなど、Apple製品のサポート期間などをまとめて閲覧できる「マイサポートプロファイル」というページをご存知でしょうか? Appleの公式サイト内にあるのに全然知りませんでした。 マイサポートプロファイル(外部サイト)はこれだ! 同じApple IDで管理しているMacやiOS機器を登録し、シリアル番号やサポート期間が閲覧できます。複数台のMacやiPadを所有しているユーザーだと、自分が何を持っているのか忘れがち。「うちのiPadって3だっけ4だっけ?」みたいなことありますよね。家族全員分のApple製品を把握可能です。 新たな機器を登録してみます 最初に開いたとき、自宅のMac miniが登録されていなかったので追加してみました。「製品の登録と追加」を選び、シリアル番
先日、「Apple TV」がゲームやBluetoothコントローラーをサポートするといった情報や新型Apple TVは2014年前半に発売されるとの情報がある事をお伝えしましたが、本日、9 to 5 Macが、新型Apple TVに関する新たな情報を入手したと報じています。 実際に製品版でも同じ仕様になるのかは不明とのことですが、AppleはApple TVとAirMac Expressを統合する事を検討したとの情報があり、新型Apple TVは802.11acワイヤレスルーターを内蔵するかもしれないとのこと。 また、9 to 5 Macも新型Apple TVがゲームを特徴とするとも聞いており、コントローラーはiPhoneやiPadを利用するのではないかと予想しています。 更に、TVチューナーを内蔵したApple TVもテストしていたとの情報もあるそうです。 関連エントリ 【UPDATE】
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く