2012年2月17日のブックマーク (2件)

  • よく学ぶための7冊/学習技術のシルバーリングス

    1.邦語文献に対する参考調査便覧 片山喜八郎 ・ 太田映子共編『邦語文献を対象とする 参考調査便覧(CD-ROM版)』 もしも自分の関心や知的好奇心や情報ニーズを(広い意味での)文献リストに変換することができるなら,その人はすでに独学者だといってよい。 たとえば独力では理解できない部分に突き当たったときでさえも,その困難を「(理解するためには)何を読めばいいか?」に変換し,答えることできるからだ。 だが,このことは思った以上に難しい。 とくに未知の分野に挑むときなどは,情報ニーズの方はもぐらたたき的に発生するのに,その分野に不案内なために「何を読めばいいか?」という問いに答えることも,「『何を読めばいいか』を知るために何を読めばいいか?」という問いに答えることも(以下くりかえし)難しい。 たとえれば,道に迷った上に地図の見方も分からないような状態だ。 書誌は,うまくすれば,こうした状態の人

    よく学ぶための7冊/学習技術のシルバーリングス
  • 「いい文章」を書くための3つのルール/まずはパソコンを閉じましょう? - デマこい!

    アカウントを取った。ブログのデザインも決めた。書きたい内容もだいたい決まっている。よし、書くぞ――。と、パソコンの前に座った瞬間に、頭のなかが真っ白になる。記事を1書き上げるという最初のステップでつまずく人は多い。文章術をまとめたサイトもあるけれど、どうもイマイチ役に立たない。一体なにが足りないから、あなたは文章が書けないのだろう。やっぱり、才能? ソーシャル・ブックマークのすばらしいところは、すべての文章が「生存競争」をしていることだ。まるで自然選択にかけられる生物のように「いい文章・おもしろい文章」だけが生き残る。そして「生き残った記事」とそうでない記事を比較すれば、「いい文章」の共通点が見つかるはずだ。 断言するが、文章を書くのに才能はいらない。「いい文章」の条件はたったの3つ。この3つさえ守っていれば、誰だって読みごたえのある記事を書ける。たぶん。 1.「謎」には「答え」がなけれ

    「いい文章」を書くための3つのルール/まずはパソコンを閉じましょう? - デマこい!