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最古の歴史書「古事記」や、古事記の編者である太安万侶(おおのやすまろ)が生まれた田原本町の歴史、文化財などについて解説した「古事記と太安万侶」(吉川弘文館刊、206ページ)が出版された。町記紀・万葉事業実行委員会が監修。特に田原本町の紹介では、太安万侶の出身母体の多(おお)氏や多(おお)神社についても詳しく紹介している。 町では、古事記編纂(へんさん)1300年紀に合わせて平成24年11月、町出身の和田萃(あつむ)・京都教育大名誉教授(古代史)や、寺川眞知夫・同志社女子大名誉教授(国文学)らによるシンポジウム「やまとのまほろば田原本」を開催。 本はその内容を収録し、古事記と日本書紀の違いや、歌謡を多く含みながらも天皇統治の神聖性を説く古事記の特色などを解説している。 また、古代の有力豪族・多氏と、町南部に位置し、古い歴史を持つ多神社についても解説。太安万侶ら多氏が輩出した人物についても紹介
わすれもの、うせものがたえない毎日を送る忘却散人(飯倉洋一)のブログです。2008年3月スタート。日本近世文学。 軽い読み物として、推敲もなしに書いていますので、学術論文などへの引用はお控えください(どうしてもという場合は、事前にコメント欄にでもご連絡下さい)。エッセイなどでの引用やSNSなどでのリンクはご自由にどうぞ。 鈴木元さんの論文集『室町連環―中世日本の「知」と空間』(勉誠出版、2014年10月)。 とある選考委員会で年1回ご一緒する鈴木元さん。物静かではあるが、ラディカルであり、過激でもあると私は見ている。 その面目躍如だな、という感想が浮かんだ本書。 鈴木さんは、連歌研究者ではなく「文学」研究者だなと。 根底、基層、基盤ということばがよく出てくるのはおそらく偶然ではない。 そして、地域、場、空間というものの重視。第1部は「中世関東の時空」と題される。 評するには私の力量を遙かに
『蒹葭堂だより』14号(蒹葭堂顕彰会、2014年11月)によれば、20代の学生と社会人5人が集まって、『蒹葭堂日記』の勉強会をやっているらしい。2013年の春から、ということであるが、はじめた動機も純粋な向学心によるもので、それぞれがテーマをもって臨んでいるという。本当に、素晴らしいことである。 メンバーの方が、勉強会についての所感を記されているが、その中で黒澤暁さんが、参考になる資料として、我々の科研報告書『近世上方文壇における人的交流の研究』中の、「上方文壇人的交流年表」を有用なツールとして使ってくださっていることを書かれている。このような形で利用していただいているのは、本望であり、心から嬉しく思う。この場を借りて御礼申し上げる次第である。 飯倉先生、こんにちは。私は高校生なのですが、今、学校の国語の課題で何か文学作品を扱って簡単な論文の様なものを書かなければなりません。小さい頃に読ん
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