新型コロナウイルス禍で、駅ビルや飲食店の入り口などで立ちすくむ視覚障害者が増えている。普段はドアの開閉音を頼りに位置を認識し、出入りするが、換気で開けっ放しにされているため音が鳴らないのだ。東京都内では代替策として誘導ブロックを敷いた郵便局もあるものの、まだ1カ所。視覚障害者団体は「コロナ禍で接触がためらわれるだろうが、数分でいいので手助けを」と呼び掛けている。(中村真暁)
感謝祭の日、テキサス州ヒューストンにある病院の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)専門集中治療室(ICU)で、高齢の患者を抱きしめ慰めるジョセフ・バロン医師(2020年11月26日撮影)。(c)Go Nakamura/Getty Images/AFP 【12月1日 AFP】米テキサス州の病院の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)専門の集中治療室(ICU)で、取り乱した高齢の患者を抱きしめて慰める医師の写真が世界中に拡散し、話題となっている。撮影時、この医師は連続勤務252日目だったという。 写っているのは、テキサス州ヒューストン(Houston)にあるユナイテッド・メモリアル医療センター(United Memorial Medical Center)の医局長、ジョセフ・バロン(Joseph Varon)医師。感謝祭の日に白髪の男性患者を抱きしめる姿を、写真販売代理店ゲッティ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く