普段なにげなく前を素通り(もしくは大手サークルめがけて猛ダッシュで通過!) している同人イベントの島中サークルのスペース…… 一体どれくらいのお金をかけて構成されているのか、考えたことはあるかな?! おねいちゃんといっしょに、詳しく見てみよう!! 意外とお金がかかっているのがわかるとおもう。 出費ではないけど、上のリストに加えておつりの用意も必要になるよ! (ところで最近セブンイレブンに24時間両替機ができたけど、 コミケの前は多分取引過多で機械停止になると思うよ!事前に用意しておこう!) 今回は100部規サークルの例を紹介したけど、 部数があがれば入ったり出てったりするお金がまたかわってくるよ! 遠方の場合交通費やしゅくはく費もばかにならないからきをつけてね! 印刷屋さんによっても印刷費はかなりちがうよ! ついでにいっておくと、一冊あたりの単価を下げるために無茶部数する人が結構いるけど
ミステリ/音楽評論家の円堂都司昭さんに言及いただきました。http://d.hatena.ne.jp/ending/20081030/p1 法月綸太郎さんの『ふたたび赤い悪夢』などに対するキング・クリムゾンの影響や、シド・バレットなどにも言及しながらミステリを評論されている円堂さんが「符牒」に気づいてくれて、まさかそこまで意図を見ないだろう、という、ネット(projeKct live)からスタジオへ(紙媒体)へ練り上げる、など、裏の意図を察知してくださって、非常にうれしかったりします。 今回の竜騎士07さんとBTさんの講演も、かなり円堂さんと近い。円堂さんは、基本的に、空間やテクノロジーの変化から人々の変化を音楽やミステリを通じて解読するやり方で、畑違いながら、ひそかに、やろうとしていることが近いと思い、参照させていただき、先輩として尊敬させていただいていました。『謎の解像度』はその竹本健
分かった! 22:25 | たった今、現在「2次元キャラと結婚できる法律」の署名運動を行っている皆さん、いや皆様が、実は自分がキ○ガイのフリをしてまで絵画・アニメーションの猥褻描写の規制を妨げようという壮大な企画を練っていることに気が付いた次第である。以下、理由を説明しよう。 まずは、日本に於ける結婚の定義を考えてみたい。例えばある国では、宗教の性格と結婚という観点の違いから、人間以外の自然物との結婚が許されているらしい。日本にも、神話とか昔話には人ならざる者(天女であったり神であったり、動物が変化したものだったり)と血縁関係を結ぶ、つまり養女にしたり結婚したりする話は一応あるものの、そのようなあり方は近代日本ではベーコン的自然観とニーチェの思想に淘汰され、そのおもむきは完全に排除された。事実今日本にある結婚に関する法律は西洋的・民主主義的な制度、つまり「人権」を持った者同士のみが自由意
前回に引き続き第二回ということで、同人ゲームのおなじみのひぐらしの作者、竜騎士07氏とBT氏を中心とした会でした。他には同人誌や同人活動歴の長い人の代表として有馬啓太郎氏、フロムソフトウェアの三宅氏、東大の七邊氏、NScrpiter作者の高橋直樹氏といった顔ぶれ。メモ書きUPします。以下敬称略同人とは?竜騎士07「自分なりの、商業と同人との定義の違いということですと、商業はまず売れるかどうか、売れるものを作ろうということになりますが、同人は売れるかどうかからスタートしないです。好きだから作る。結果として自己主張が強いものになります。」「逆に言えば、たとえ売れていても、作り手がもう好きでなくなれば(モチベーションが下がれば)終了です。」「あと同人ソフトは一般流通に乗らないですよね。即売会や同人ショップでの販売ルートが一般的です。基本的には同人の作り手は、作るまでしか真剣には考えていないので、
http://www.digrajapan.org/modules/eguide/event.php?eid=29 ゲーム学会のイベントに同人のトップレベルが降臨ということで、いろいろネタあるかなと行ってきた。 なにを勘違いしたのか、講談社とスクエニが花を贈ってくるあたり先生なんだなーとびっくり。この手のセミナーでは初じゃないかな。 内容は司会が質問して竜騎士07さん&BTさんが答える形式。Nスクの高橋直樹さんも答える側かと思いきや、質問するほうで本人も勘違いするトラブルがちょいうけた。 すごく固い文章になってるけど、編集してるタメです。 F:同人と商業の違いは?A:作りたいのをつくるのが同人。売れるのをつくるのが商業。 F:ブレイクした要因は?A:ネットで体験版を配布してから一気にユーザーが増えた。 それまでは音沙汰ナシ。 F:その他の同人について一言A:メジャーどこだけ盛り上がってる
同人, ゲーム | 日本デジタルゲーム学会 同人ゲームの潮流1 「同人ゲームの過去、現在、未来」(2008年9月公開講座)講師:井上明人(国際大学GLOCOM 研究員/助教)七邊信重(東京大学大学院情報学環 特任助教)http://www.igda.jp/modules/news/article.php?storyid=1471 今でこそ、東大は大学院情報学環でコンテンツ文化なんて開講しているが、1996年に岡田斗司夫氏が「オタク文化論ゼミ」を開講した時は衝撃をもって迎えられた。東大でオタク、オタクを文化なんて呼ぶこと自体が物笑いの種であった。現在の状況がすべて岡田氏の功績という訳ではないが、それでも最初の扉を開いたという認識は持っておきたい。(なお、当時の講義は「東大オタク学講座」に収録されている。現在でもオタク初学者向けには十分すぎる内容なので、/現在の岡田氏とは切り離して/読んでみる
イベント案内 | 2008-09-26 (金) 同人ゲームの潮流? 「同人ゲームの過去、現在、未来」(DigraJ公開講座08年09月期) - DiGRA JAPAN | 日本デジタルゲーム学会行ってきた。わりとネット上でも認知されてるあたりから、の情報が多かったような感じか。講座の雰囲気等は、ABAさんやへっぽこさんのところでもどうぞ。http://d.hatena.ne.jp/ABA/20080927http://heppoko-net.jp/blog/heppoko/2008/09/post_44.html私自身はこれの前に、日経さんのオープンモバイルコネクションでしゃべったり等しつつ(LTだけど)、一日中会場に出ずっぱりだった上にそもそも今週は体調が悪かったんで、あまり色んな人と挨拶できなかったのですが。一応、取ったメモを羅列しておきます。同人ゲーム界隈を長らく見てきた方にとっては
面白いとは何だろう?「知識」のプライオリティは下がっている町山智浩さんのブログを読んでいたら、興味深い一節に突き当たった。 オイラはものをあまりよく知らない。昔はそれを恥ずかしく思っていたし、よくバカにされてきた。でも、今はなんとも思わない。なぜなら、ネットの時代、知識は誰でも簡単に拾えるようになったので、知識そのものに価値がなくなったからだ。いや、それは言い方が違うな。本当に物知りなのか、ネットで拾っただけの知識なのか見分けることが困難になったからだ。ちょこちょこっと検索して、それを散りばめれば物知りに見える文章は作れる。「鎮」という漢字が読めない知ったかぶり「雑学王」 - ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記 なるほどこれは確かにそうかも知れない。インターネットやIT機器の発達で、情報というものはこれまでと比べて格段と調べやすく、また引き出しやすい環境になった。だから、以前のようにそれを
何しようが自由だけど趣旨は一貫させようね、嘘やデマに流されちゃだめだよ、的な。そう、別にサイトにきたらカキコしないとダメだとか感想必須とか辟易するサイトを作ろうが別に法律を逸脱しないなら自由だと思います。ただ個人的に言ってることとやってることは一致させようぜ!と。あとはこういうの心がけた方が問題おきにくいかもね。イライラしたくないなら気にしてみるといいよ。イライラしたいなら守る必要ないけど。そんな話です。ちなみに逸脱、なのは二次創作は厳密にはそれ自体が違法性を孕んでいたりするからです。ときどき違法なサイトからのリンク禁止!とかあるけど、それ公式が二次創作を正式に許可してない二次(黙認含む)からのリンクもしちゃいけないってことだよね、とか。どこから逸脱なのかは個人で違うだろうけど、そのへんのあいまいさもまた二次界隈っぽくていいかなあとか。関係ないですね。(追記:後ろの話といたりする、という言
一週間ほどラスベガスに行っていましたが、日本時間2008年/08月/12日の18時ちょうどに、無事家に帰り着きました。初めてのUSA、初めてのラスベガス、初めてのBlack Hat USAでしたが、本当に夢のような日々でした。もしかしたら、これまでの僕の人生でもっとも楽しかった時間だったかもしれません。 僕は日本で開催されたBlack Hat Japanにも参加した経験があるのですが、Black Hat USAはその10倍以上の規模があり、プレゼンの内容も多岐に渡ります。やはり、本場のUSAだけあって、セキュリティに関心のある人が多いのかもしれません。さらに特徴的なのが、USAではバイナリ解析やリバースエンジニアリング、カーネル Hackingなどがメジャーで、Webアプリ系の脆弱性解析が日本ほど主流ではありません。僕はバイナリ系の人間なので最高に楽しい日々でしたが、日本のWeb系のエンジ
下の記事でトラバもらったのでコメントしたら予想以上に文章量が膨大になってしまった件。勢いにまかせて書いたので長くなったからそれはちょいと申し訳ないなと思うのだけど、内容についてはもう本当にいつもの言い分そのままなので後悔はしてないです。ちゃんと読んでいただけるかどうかだけが不安ではありますが。
縁あって、昔のコミケカタログを読ませてもらえることになりました。↓のマンレポは1987年のコミックマーケット33から。 カート問題って最近になってからのことかと思ってたけど(テニスの王子様が巨大ジャンルになった頃くらい?)、20年前からあるんだね……なんかオタクの業っていうか人間の業を見た気がした。のってるマンレポも、座り込みやらゴミやら徹夜組やら子連れ問題やら、語り口調や表現方法は時代を感じさせるけど、今と言ってることが変わらない。まあそれはそうと、昔のコミケカタログは見ていて面白いです。マンレポもそうだけど、サークルカットも、今は商業誌で活躍してる人を発見するのがなかなか楽しい。80年代のカタログはめちゃくちゃ薄いですが、サークルカットを見ても今より気合い入ってる人が多いな〜って印象。住所を入れている人も多い。今では考えられませんね。行ってみたいサークルをいくつか見つけたけど、きっと今
実際に児童ポルノをどう規制するかとなるといろいろ難しい問題が出てくる。ポルノって何だ、どこまでがポルノかという話もある。そういう難しいことは僕はわからないし、他にいくらでも発言している人がいるからそちらに譲りたい。「児童ポルノ禁止法改正」に反対する議論を見聞きしていると、議論の焦点が「国家が個人を縛ることの是非」とか「国家が表現の自由を規制する」ということばかりになっているように感じる。その議論は重要だと思うが、同時にいつも違和感を感じてしまう。 子どもの時性犯罪被害に遭ってるけど、児童ポルノ法改定には反対だよ・補足子どもの時性犯罪被害に遭ってるけど、児童ポルノ法改定には反対だよ このエントリーでミホさんは「実在児童への性的欲望と、二次元幼女に萌える世界を一緒くたにされると違和感がある」というんだけど、僕はそんなにちがいがあると思わない。二次元だろうが三次元だろうが、加害しようがしまいが、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く