高校の課題で義手を作ってから30年後。今度は自分とすべての必要な人たちのために2020.07.18 22:0022,591 Andrew Liszewski - Gizmodo US [原文] ( Rina Fukazu ) 究極のハック! セグウェイの発明者といわれるディーン・ケーメンが開発した「Luke」のような義手は、機能性こそ抜群ですが、価格が高く、必要とする人たちにとって手が届きやすいものではありません。 一方で、高校のときに出された課題をきっかけに17歳で筋電義手を作ったという経験を持つIan Davisさんは、それから約30年経った今、自ら設計・製造した義手の改良を目指しながら、その学びを広く共有しようと奮闘中です。 自らの事故をきっかけに義手の開発をスタート彼は2017年、骨が弱くなることのある多発性骨髄腫と呼ばれるがんを宣告され、翌年、ワークショップでの事故により利き手で