オリンピックの出場権がかかるバスケットボール男子のワールドカップで、日本は順位決定戦の初戦でベネズエラと対戦し、第4クオーターで劇的な逆転劇で86対77で勝ちました。日本は2日の最終戦に勝てば、自力では48年ぶりのオリンピック出場となります。 記事後半では逆転勝ちの立役者、最年長の比江島慎選手をクローズアップしています。 目次 第4クオーターでの劇的逆転勝利 《選手・ヘッドコーチ談話》
オリンピックの出場権がかかるバスケットボール男子のワールドカップで、世界ランキング36位の日本は、世界24位のフィンランドと対戦し、第4クオーターで逆転し、98対88で勝ちました。ワールドカップでの日本の勝利は前身の大会の世界選手権で2006年にパナマに勝って以来、17年ぶりです。 バスケットボール男子のワールドカップは、パリオリンピックの出場権をかけて32チームが出場し、1次ラウンドでは4チームずつに分かれて総当たりで対戦します。 初戦でドイツに敗れた日本は第2戦で世界24位のフィンランドと対戦しました。 試合は第1クオーター、日本は厳しいディフェンスから相手のミスを誘い、速攻につなげてリズムをつかむとチーム最年長の比江島慎選手がスリーポイントシュートなど9得点を挙げる活躍を見せ、22対15とリードしました。 しかし、第2クオーターは相手の高さのある攻撃を止められず逆転を許し、36対46
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く