第2次森保ジャパンの2戦目となるコロンビアとのキリンチャレンジカップ。日本はGKシュミット・ダニエル、DFがバングーナガンデ佳史扶、伊藤、板倉、菅原、ボランチが鎌田と守田、2列目が三笘、西村、伊東、1トップが町野という少々意外なメンバー。 とは言え、試合の入り自体は悪くなかった。前半3分にサイドライン際から菅原のロングパスを町野がキープして守田がダイレクトクロス、これを三笘が頭1つ抜け出る高い打点のヘディングを決めて日本が先制する。 その後も、町田、西村のFW陣が徹底的に前からプレスを仕掛け、ボランチは鎌田が引いてビルドアップを担当、守田は高い位置で攻撃をサポート、3人からマークを受けている三笘が中に入って相手を引き付け、それで出来たサイドのスペースにバングーナガンデ佳史扶がオーバーラップして基点を作り、ウルグアイ戦よりはチームの組み立てがはっきりしていた。 ただ、コロンビアも日本の攻撃に