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連続テレビ小説と良かったに関するaround89nのブックマーク (2)

  • 『おちょやん』が伝えた“今ある人生”の尊さ ブレることなく貫かれた“普通”の理念

    「もしあのまま私ら一緒にいてたら、どないな人生があったんやろか」 「そないなこと、考えてもしゃあないがな」 「そうですな。今ある人生、それがすべてですなあ」 とうとうこのドラマは、こんな境地にまでたどり着いた。『おちょやん』(NHK総合)の最終週「今日もええ天気や」では、千代(杉咲花)が道頓堀に凱旋、舞台女優として復帰する姿が描かれた。『お家はんと直どん』の台に自ら加えたこの台詞は、千代が苦しみ抜いて、立ち上がった先に見つけた答えだ。 失ったものを嘆いても、時は戻らない。誰かを恨んで生きても、幸せにはなれない。辛いことも悲しいことも全部ひっくるめて、あの時があったから今がある。そして今ここにある人生こそが私のすべて。これが、千代の出した結論だった。 21週・22週では、継母・栗子(宮澤エマ)との再会で千代の人間としての再生、ラジオドラマ『お父さんはお人好し』の成功で女優としての再生が描か

    『おちょやん』が伝えた“今ある人生”の尊さ ブレることなく貫かれた“普通”の理念
    around89n
    around89n 2021/05/18
    ...「今ある人生、それがすべてですなあ」もうこの言葉に尽きる...本当に良いドラマでした。人生いろんなことがあるけど、それも含めて今の自分があるんですよね。みんな「泣き笑いのエピソード」ですね。感謝です。
  • 「今ある人生、それがすべてですな」 『おちょやん』千代を待っていたみんなの“おかえり”

    連続テレビ小説『おちょやん』(NHK総合)第114話、ついに千代(杉咲花)にとって一日限り、そして私たちが見ることのできる最後の“喜劇”に向けて刻一刻と時間が進んでいく。 千代が鶴亀新喜劇の舞台を一番見せたい相手、それは春子(毎田暖乃)。稽古期間はわずか5日、しかも『お父さんはお人好し』の収録もある中で、夢を諦めている子供のために決意した千代の横顔を見てシズ(篠原涼子)は誇らしげだ。血は繋がっていなくともシズから母の“無償の愛”を受けた千代が、今度は自分が母として春子に愛を注ごうとしている。 千代が2年ぶりに道頓堀の舞台に立つ――。その吉報を受けて、周囲の反応も様々。夫婦役として千代と名コンビを組んでいる当郎(塚地武雅)はかつてのパートナーである一平(成田凌)に、脚家として千代が輝く場を提供している長澤(生瀬勝久)は鶴亀新喜劇に、それぞれ千代をとられたようで嫉妬を隠せない。 れど、最後は

    「今ある人生、それがすべてですな」 『おちょやん』千代を待っていたみんなの“おかえり”
    around89n
    around89n 2021/05/13
    ...第114話、千代の言葉「今ある人生、それがすべてですな」が泣けた。これまでのいろいろな積み重ねがあって、本当に”泣き笑いのエピソード”。明日で最終回。さみしいなぁ..。心して見ます!
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