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ブックマーク / daipresents.com (15)

  • Redmineのようなツール導入で悩む人にいつも投げかける6つの質問

    Redmineのようなデジタルツールの導入や管理の質問をよく受けます。どんなツールであれ導入や推進は難しいもので、皆さん悩まれているようです。そしてその悩みは結構似ているところが多いので、自分がよく話していることをアドバイス形式でまとめてみました。 この記事では、過去に書いた3年使ったRedmineの使い方について共有したい10のことの失敗パターンにさらに追記しています。 1. 目的なく使って失敗していないか? ありがちな問題 「いつやるんですか?いまでしょ!」のように流行りで導入してみたものの、いまいち良さがわからない。 よくするアドバイス 目的がないなら使わない。チャレンジとして使う場合は、簡単に使いはじめることができたとしても導入時のコストは必ずあるので、そのコスト以上のビジョンを最低限考えてもらう。 おまけ 流行りで導入するならどこかのタイミングでふりかえりをして続けるかどうかを話

    Redmineのようなツール導入で悩む人にいつも投げかける6つの質問
  • WebDriverで画面テストを作るときに壮絶に参考になった資料やブログ

    次に、実行時間の問題について。ブラウザを起動するコストがかかるのでどうしても画面テストに時間がかかってしまいます。JenkinsのGrid機能を使うことで時間を短縮させた軌跡がとても素晴らしい。やっぱ、「使い方の説明」よりも「改善の道のり」は面白い! デブサミ関西での事例 デブサミ関西での発表資料。TestNGとWebDriverの組み合わせ。 なんでTestNGを使ったか?というところが興味深くて、僕の環境でもテストが増えてくると、テストのグループ化とかやっぱり考えなければならなくなりました。僕の場合はRakefileでテストケースを分類しているけど、こういう仕組みがテスティングフレームワークにあると便利ですね。 うなの日記さんのブログが壮絶に参考になる うなの日記さんの[雑記] Seleniumを使ったWeb UI自動テストシステムの構築でやったことまとめはものすごく参考になります。自

    WebDriverで画面テストを作るときに壮絶に参考になった資料やブログ
  • WebDriver+RSpecで、壮絶に、受け入れテスト結果を検証する方法例

    Selenium2 WebDriverを使ってRSpec形式で受け入れテストを自動化する方法を模索中です。 これまで調べたこと 環境構築編:Windows7+Selenium2 WebDriver+Rspecでブラウザテストを自動化 TIPS編:Ruby+Selenium2 WebDriverでクロスブラウザチェックする 基的な検証方法 今回はテストケース内で値をどう検証するかを調べてみました。JUnitとかだとassertTrueみたいなメソッドが用意されていますが、画面の場合は HTML内の値を見つけだし その値を検証する というステップを踏む必要があります。値を見つけ出すところは https://gist.github.com/daipresents/b211d3a3cf47908e87f0766f846bd73d.js?file=gistfile1.txt のようにすれば見つかり

    WebDriver+RSpecで、壮絶に、受け入れテスト結果を検証する方法例
  • なぜあなたが勉強会で共感したことが社内でうまく伝わらないのか?

    I Love You Lots by jeff_golden, on Flickr 最近、とあるマネージャーと飲んでいて「勉強会で共感したことが社内で伝わらない理由」についていろいろ話しました。 個人的に組織や人のマネジメントに興味をもつようになり、いろいろ考えがでてきたので、忘れないように書いておこうと思います。全ては僕個人の印象や経験による仮説でしかありませんがご了承ください。まぁブログなんてそういうもんです。 コミュニティ内での反応が社内で起こるとは限らない 最近は勉強会が盛んに行われており、たくさんの知識や人にアクセスしやすくなりました。そんな中、すばらしいセッションを聞いて感化されたり、自分から発信したりして、さまざまな反応を体験したりすることもあると思います。 しかし、残念ですが、体験や経験した反応が、社内で同じように起こるとは限りません。 外での発表で得たアイデアが受け入れら

    なぜあなたが勉強会で共感したことが社内でうまく伝わらないのか?
  • 新人研修でアジャイルとマシュマロとサービス開発の話をしました

    新人研修での発表を依頼されたので、アジャイルとマシュマロとサービス開発の話をしました。資料は、SlideshareとSpeaker Deckに公開しています。英語での発表だったため、資料では適当な英語を使ってます。ご了承ください。 今回は、エンジニア採用以外の方も多かったので、開発の話だけではなくビジネスの話やチームビルディングの話を交えた内容になってます。 リーンスタートアップ 巷で話題のリーン・スタートアップですが、発表のフィードバックを聞いているとエンジニア以外の方にも面白い内容だったようです。個人的にはAgile Japan 2012で聞いたCookpadさんの事例がとても面白かったので、MVP(Minimum Valuable Product)の説明のところで紹介させて頂きました。MVPについてはせきぐちさんのスライドの説明が素敵だったので「実験を実行するのに最低限必要な製品」を

    新人研修でアジャイルとマシュマロとサービス開発の話をしました
  • 小さな変化、大きな渦へ!『楽天での実践から学んだアジャイルのはじめ方』より #aj12東京

    @TAKAKING22撮影 アジャイルジャパン2012 東京サテライトでアジャイル入門セッションを発表させて頂きました。前回、前々回につづき、今回はまとめとなる『小さな変化、大きな渦編』を補足させて頂きます。資料はSlideShareとSpeaker Deckで公開中です。 まとめていて気がついたのですが、たくさん情報を入れすぎてまとまりがないですね・・・ごめんなさい。 アジャイルをはじめるときは、よく言われるように 小さなプロジェクトから 少人数で できるはんいでいいから関係者を巻き込んで やるのがいいと思います。ここで成功したならば、次のステージとして「スケール」や「横展開」が考えられますが、これらを意識した途端に難易度が上がるため、なかなかうまくいかないことが多いでしょう。 今で3つのプロジェクトをサポートした(している)のですが、どのプロジェクトでも同じようにうまくいくとは限らない

    小さな変化、大きな渦へ!『楽天での実践から学んだアジャイルのはじめ方』より #aj12東京
  • 変化を生み出すプラクティス!『楽天での実践から学んだアジャイルのはじめ方』より #aj12東京

    via 野口さん ありがとうございます! アジャイルジャパン2012 東京サテライトでアジャイル入門セッションを発表させて頂きました。前回につづき、今回はメインとなる『変化を生み出すプラクティス編』を補足させて頂きます。資料はSlideShareとSpeaker Deckで公開中です。 変化を起こすためのプラクティス 準備ができたならばあとはやるだけです。今回の発表で紹介させていただいたプラクティスは 問題に適用してみてうまくいくことが多い コーチ後にも残って続けられることが多い ものです。実際にやっていることは単純なことなのですが、やりながら学ぶことでいろいろと気がつくんでしょうかねぇ。 最初に紹介するのは『チームのポリシーを決める』です。個々数年チームリーダーをやらせてもらっているので「チームを作る」ことをよく考えます。アジャイルコーチとしてのサポートするときは、自分のチームごと移動し

    変化を生み出すプラクティス!『楽天での実践から学んだアジャイルのはじめ方』より #aj12東京
  • アジャイルを知り、変化をはじめる!『楽天での実践から学んだアジャイルのはじめ方』より #aj12東京

    最後に歴史については、@hiranabeの発表が面白いです。XPとの出逢いから始まる平鍋さんの10年と未来への展望は必見です。 国内と海外アジャイル 発表を機会に国内と国外の違いを比較してみたのですが、世界最大のアジャイル祭である「Agile Conference」のステージテーマを見てみると、とても面白いことがわかります。 2008年のステージから今年の8月に開催される2012年のステージまでをならべてみると、今年のステージテーマのほとんどが過去に登場したものです。昔は「エンタープライズアジャイル」「大規模アジャイル」のように旬なテーマが登場していましたが、去年、アジャイルマニフェスト誕生10周年をむかえ、盛り上がりは一段落した印象です。つまり、びっくりするような新しいテーマはそんなになくなってきちゃった。 しかし、そんな中、最近話題としてあがってきたのがリーンスタートアップと継続的デ

    アジャイルを知り、変化をはじめる!『楽天での実践から学んだアジャイルのはじめ方』より #aj12東京
  • デブサミ2012から感じたアジャイルの10年と未来 #devsumi

    デブサミ2012が終わりました。僕は去年初参加だったので、今年で2回目。スピーカーとして参加できるなんて夢にも思いませんでした。 1日目は発表のため、2日目は脱力のため、一部のセッションにしか参加できませんでしたが、デブサミ2012のアジャイルセッションはすばらしかったです。 OpenJamは大盛況! @kawagutiと@m_sekiのOpenJamセッション。これにあわせて到着したのですが、参加者が多かったですねー。OpenJamを休憩所として使おうと企んでいましたが、そんなことできるわけもなく。 去年も思ったのですが、デブサミはAgile Conferenceの雰囲気ととても似ています。OpenJamも@kawagutiによって輸入され、今年は@kaorun55も参加していたライブコーディングもあって会場外でも楽しめました。 【16-B-4】アジャイル開発の10年と今後を語ろう。平鍋

    デブサミ2012から感じたアジャイルの10年と未来 #devsumi
  • アジャイルリーダーシップと組織改革 楽天のアジャイルを発表しました #devsumi

    開発者たちの祭典、Developers Summit 2012(デブサミ)で「アジャイルリーダーシップと組織改革 ~楽天アジャイル開発というリアル〜」という発表をさせていただきました。資料はSlideShareとSpeaker Deckで公開しています。 機会をくださったDevLOVE@papandaさん、翔泳社@kohseiさん、ちゃんこをべながらアドバイスを下さったマスター@kakutani、一緒に働いた会社の同僚や来てくださったみなさんに感謝いたします。 アジャイルリーダーシップと組織改革 セッションについては、タイムテーブルの説明がベースになっています。 【16-B-5】アジャイルリーダーシップと組織改革 ~楽天アジャイル開発というリアル~ レガシーコード、求められる開発生産性。開発現場の課題は、この10年で変化したのでしょうか?一方で、世界は日々変化しており、変化を抱擁しな

    アジャイルリーダーシップと組織改革 楽天のアジャイルを発表しました #devsumi
  • 数千人が利用する楽天Redmineの過去と未来 #47redmine

    第二回 shinagawa.redmine勉強会で「数千人が利用する楽天Redmineの過去と未来」を発表させていただきました。資料はSlideShare、SpeakerDeckで公開しております。QAの時間が取れなかったため、質問などがあればTwitterでもなんでもご連絡ください。 数千人が利用するRedmine 来月、第3回RxTstudyでもRedmine事例の発表させていただくのですが、品川Redmineはシステム視点、RxTstudyではタスクマネジメント視点で資料を作りました。 はじまりは、使われてないサーバ上に作った仮想VMを使っていました。ユーザ数も少なかったので、WEBRickを利用し、ポートを分けることで複数Redmineを構築していました。WEBRickが固まることがあったので、cronで一日一回夜間に再起動して運用していました。 自分のグループで使ってみようという

    数千人が利用する楽天Redmineの過去と未来 #47redmine
  • アジャイル開発のバーンダウンチャートはもう古い?!2012年からは「にゃーんダウンチャート」へ

    PHPフレームワーク『CakePHP』の日人第一人者といっても過言ではない@yandoが開発したPHPRedmine『candycane』。徐々にRedmineとの差分をなくしつつあるプロダクトだが、ついに目玉プラグインとなる「にゃーんダウンチャート」の開発に成功したというニュースが届いた。では、その全貌をお届けしよう。 このモチベーションは意味分からんわーw 2011年は「アジャイル」という言葉が、日のソフトウェ開発業界でメジャーな言葉になったが、2012年はさらにそれが加速する可能性を秘めている。その追い風になるプラグインになることを祈りたい。 参考資料 candycane development blog RedminePHPに移植した「CandyCane」

    アジャイル開発のバーンダウンチャートはもう古い?!2012年からは「にゃーんダウンチャート」へ
  • 3年使ったRedmineの使い方について共有したい10のこと

    前回は、1000人のエンジニアRedmineを使い出すまでの事例を紹介させていただきました。今回は、Redmineの使い方や、大規模に変化してくRedmineの運用について、2年間の運用や改善から得たナレッジや、気がついたことをまとめていこうと思います。 1. Redmineのオブジェクト構造を理解した方がいい Redmineは以下の構造になっているので、タスクの属性をうまく分類する必要があります。 プロジェクト > サブプロジェクト > バージョン > 親チケット > 子チケット > トラッカー > カテゴリ 注意したいのは、プロジェクト・サブプロジェクトには期限が設定できず、バージョンには終了日時、チケットには開始日時と期限をつけることができる点です。期限があるものには、期限のあるものを当てはめるのがすっきりします。Redmineを使って「何を」「どう」管理していきたいのかを、まず考

    3年使ったRedmineの使い方について共有したい10のこと
  • Redmineでアジャイルチームのスピードやパワーを見える化する

    burndown chart via kakutani アジャイルなチームを目指す。私がチーム運営を始めたときのポリシーでした。どうやって作業をこなすだけから、アウトプットへの価値へとシフトしていくか?チームの方向を示すためにも、様々なメトリクスやKPIを見える化する必要がありました。 通常のプロジェクト管理方法だと、ガントチャートでロードマップを設定、進捗の状態を管理。WBSなどを作ってそれぞれのタスクを管理・・・といった形が一般的なのでしょうか。しかし、それではワクワクしない。そんな中、常に改善を心がけ、私が試して行き着いた方法を紹介させていただこうとおもいます。 唯一生き残ったプラグイン バーンダウンやタスクボードなど、Redmineのプラグインで様々な見える化をしましたが、ずっとそれを使うことはしませんでした。その中で、最終的に生き残ったのがパーキングロットチャートです。なぜ、これ

    Redmineでアジャイルチームのスピードやパワーを見える化する
  • Redmineが1000人のエンジニアに使われるまでのこと

    デブサミ2011の後に、Shibuya.tracの第10回勉強会で初LTをしました。テーマは「EnterpriseレベルのRedmine導入結果について」です。外の勉強会は緊張しますが、@yusuke_kokuboさんや@akipiiさん、アジャイルなゆかいな仲間たちにお会いすることができ、とても楽しい勉強会でした。また学びに行かせていただこうと思います。 はじめに 上の資料はそのときのものです(Slideshareはこちら)。5分間のLTだったため、あまり詳細をお話しすることができませんでしたが、勉強会の時に知り合った方と、今度、Redmine導入&運用の情報交換会を企画しており、そこで共有するネタとして、まずは、Redmine導入時の経験をここにまとめようとおもいます。まずはその前に、私の仕事内容を少しだけ説明させてください。 標準化とか全社共通とかいう仕事 私は入社以来、サービス開発

    Redmineが1000人のエンジニアに使われるまでのこと
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