千葉市の「ほのぼのたんぽぽほいくえん」では、新型コロナウイルスの感染が確認された20代の女性保育士が、せきの症状が出たまま、20日間程度、勤務を続けていたことがわかった。 この間、女性は、マスクを着用して通常勤務をしていたという。 千葉市は、濃厚接触者の職員34人と園児12人以外に、保護者から希望があれば、ほかの園児についても検査する方針。
千葉市の「ほのぼのたんぽぽほいくえん」では、新型コロナウイルスの感染が確認された20代の女性保育士が、せきの症状が出たまま、20日間程度、勤務を続けていたことがわかった。 この間、女性は、マスクを着用して通常勤務をしていたという。 千葉市は、濃厚接触者の職員34人と園児12人以外に、保護者から希望があれば、ほかの園児についても検査する方針。
経済対策はベーシックインカムしかないよね、だって個別の補償をしてたら手間も議論も爆発しちゃうし、自分が問題なく生きられるという予測がないと安心して消費することはないから、という話を書いてしばらく経った。 その後の展開に驚いてる。だって、お肉券だよ。一回限りの給付金だよ。「やはり世論が求めるものも消費減税」だよ。 政治レベルですら先の見通しがなく、単発の対策を積み重ねることしか考えてないことに恐怖を感じる。 一番不思議なのは財務省で、経済学的に見れば明らかな需要の欠落を埋めにいかず、まだケチケチとした節約に走ってるフシがあることだ。 彼らがマクロ経済の知識に基づいた行動を取らないということがあり得るのだろうか。いまのミッションは「財政破綻してでも死者を救え」だと思うんだけど…。 さて本題。 「クラスター対策さえしてればよい」という理屈が、実はオレにはよくわからない。 クラスター対策が理解でき
新型コロナウイルスの感染拡大で、東京都では5日連続で40人以上の感染者が確認され、3月29日までに日本全体の感染者数は2600人を超え、60人以上が亡くなった。各国の増え続ける感染者数と対策はリアルタイムで比較され、様々な批判や意見が飛び交っている。 日本の感染症対策の第一人者である神戸大学感染症内科の岩田健太郎教授は、同調圧力が高い日本では「勇気がいる」と話しながらも、自身のブログや動画を通じて意見を積極的に発信。日本の新型コロナ対策について一定の評価をしつつ、警鐘を鳴らしてきた(関連記事:新型コロナ、日本は本当に感染がコントロールできているのか)。危機の時代に何が求められるのか。岩田教授に話を聞いた(インタビューは3月26日に実施)。 ──感染者の増加が続く東京都では3月25日に小池知事が外出自粛を要請しました。この増加についてどう受け止めていますか。 東京都は異なるフェーズに入ったと
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