タグ

2020年7月15日のブックマーク (2件)

  • 斬るか斬られるか!?『Ghost of Tsushima』一騎打ちレビュー

    『Ghost of Tsushima』のデベロッパーである米国のサッカーパンチプロダクションズは「武士(もののふ)」というものに憧れて、侍になりきるゲームを作った。黒澤明の『七人の侍』や『椿三十郎』のように、古い時代劇に影響を受けた外国人は珍しくないし、侍は小説漫画・アニメなど、日のあらゆる歴史系フィクションを通して、海外にも渡っている。『Ghost of Tsushima』は現代人が憧れを抱く――美化された――侍像みたいなものを多岐にわたって高度に表現している。その着眼点がときに外国人特有のものであり、違和感を覚えることもあるとはいえ、武士の生き様の魅力とその問題まで扱った物語を綴ることには間違いなく成功している。 武士の道を捨てる物語 主人公・境井仁は対馬の由緒正しい武家の一人息子だが、若くして両親を失っている。対馬の広大な地域を統治する地頭にして、仁の叔父である志村は親代わりとし

    斬るか斬られるか!?『Ghost of Tsushima』一騎打ちレビュー
    arumaru
    arumaru 2020/07/15
    GOTY取ったSEKIROを「擁護し難い」「ゲームデザインとして如何なものか」と酷評するIGNJを真に受けてどうするよ https://jp.ign.com/sekiro-shadows-die-twice/34130/review/sekiro-shadows-die-twice
  • 【ネタバレコラム】『The Last of Us Part II』は“絶対におすすめしないAAA怪作”である――このゲームは残酷で愚かで空虚だが、私は大好きだ

    ※この記事には「The Last of Us」シリーズのネタバレが含まれる。 『The Last of Us Part II』(以下、ラスアス2)を遊びはじめたときは、正直なところ「とんでもない蛇足ではないか」と思っていた。なぜなら、序盤におけるエリーの復讐の旅はまったくおもしろくない、ジョエルの真似事に過ぎないのだから。 いや、ラスアス2はノーティードッグのAAAタイトルなわけで、そのクオリティは類を見ない。足元に生える雑草から高層ビルまでとてつもないこだわりが見えるし、攻撃を受けると衝撃を受けて倒れ込むもそのまま戦えるシステムなども、リアルさをうまくゲームシステムに落とし込んでいる。 ただ、エリーの旅はとても地味だし楽しげな要素はほとんどなかった。新しいシステムもあるし見たことのない敵もいるが、代わり映えしない。正直なところ、途中で投げ出しそうになるくらいだったし、まさしく“頑張ってゲ

    【ネタバレコラム】『The Last of Us Part II』は“絶対におすすめしないAAA怪作”である――このゲームは残酷で愚かで空虚だが、私は大好きだ
    arumaru
    arumaru 2020/07/15
    レビューで7点を付けてしまったIGNJさんの弁