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2010年11月22日のブックマーク (2件)

  • 父系社会と母系社会

    人の世は男と女とで出来ておるわけですが、両者が性的に結びつくためにはそれぞれが別の集団に属している必要があります。 たとえば母を同じくするキョウダイの性的結合を許す社会はほとんど皆無です。同じ家族の中での性交渉はタブーです。逆に言えば、男女関係が許されない間柄が設定されることによって家族が生成し、したがって非家族も生成される、ここに性を仲立ちとする二集団が生成する、ということです。 さて、相異なる集団に属する男女が性行為を繰り返しおこなえばやがては子どもが生まれます。生まれた子供は二集団の協同作業による結果ですが、この新参者の所属は母側か父側か、どちらかに決めなくてはなりません。 なぜと言うに、未決定のまま放置しておくと、以後の婚姻が不可能になるからです。最初に述べたように、男女の結合は異なる集団間のみで可能です。子供の所属を片づけないままにすれば、その世代において、二つの集団間の境界はぐ

    父系社会と母系社会
  • 徒然草 (吉田兼好著・吾妻利秋訳)

    ようこそ「 徒然草(吉田兼好著・吾利秋訳)」へ。このウェブサイトでは『徒然草』の全段を現代語訳でご覧になることが出来ます。 更新履歴 基的に大規模な更新は滅多に行われません。 2018.4.5 ご無沙汰しておりました。昨今のインターネット事情を鑑みてSSL対応しました。 2016.6.8 twitterのアカウントtsurezure_bot のメンテナンスをしました。 2016.6.8 原文にルビを振りました。 2016.6.8 ホームページをリニューアルしました。たぶん、スマートフォン対応できてます。 2009.10.15 twitterのアカウントを作りました。つれづれぼっと 2009.7.24 ホームページ・リニューアル。校閲と言うより訳し直しました。 2009.4.19 校閲が終わりました。 2008.6.6 「おりにかなう助け」を更新しました。 2007.6.3 リニューアル

    徒然草 (吉田兼好著・吾妻利秋訳)
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    as365n2 2010/11/22
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