カプコンは5月8日、学習まんがの定番シリーズの1冊として「テレビゲームのひみつ」を発刊し、全国の小学校と公立図書館に寄贈すると発表した。 学習研究社と協力。ゲームクリエイターの仕事やゲーム制作のプロセスに加え、テレビゲームとの付き合い方やゲームが脳に与える影響に対する専門家の意見といった社会的な話題、国内ゲーム産業の競争力など、「先生や保護者にも大いに参考になる内容」をわかりやすく説明ているという。菊判132ページ、非売品。 カプコンのCSR(企業の社会的責任)活動の一環で、約2万4000の小学校と約2700の公立図書館に贈る。