「はてなダイアリー」を運営している「はてな」が、「はてなブログ」をβテスト中だ。テストにあたって社長のjkondoさんが「なぜ今、ブログなのか – jkondo’s blog」という文章を書いておられて、その中でこう書いている 「フロー」と「ストック」という概念があります。フローはどんどん流れていきます。ストックは長く生き残ります。twitterはフローです。ブログはストックです。まとまった考えを書いたなら、後からでも見てもらえるようにストック側に残しておきたいものです。 それは何か違うんじゃないかな、と思う。確かに相対的な「情報量・速度」は twitter が「短く・速く」、ブログは「長く・遅い」。でも、だからといって「ブログはストックです」ってのは変だと思う。 週刊誌は新聞に比べて刊行間隔が長いし、より長文が書ける。だからと言って、「新聞はフローで週刊誌はストック」と言えるだろうか?
大阪市長選が告示された11月13日の午後、私は大阪駅に降り立っていた。 大阪に特段の用事があったのではない。途中下車だ。その日の夕方、神戸を訪れる予定があって、往路の新幹線で駅弁を食べる姿が、なんだかわびしく思えたので、大阪で遅い昼食をとるプランを採用したのである。 大阪に立ち寄るのは、おそらく20年ぶりぐらいだ。 御堂筋の中心街を自分の足で歩く経験ということになると、さらに久しぶりだ。もしかして、大阪に赴任した新入社員の頃以来かもしれない。ということは、約32年ぶりということになる。その前は万博。41年前。タイム・スリップだ。 大阪は、すっかり様変わりしていた。薄汚れた印象のあったJRの大阪駅も見違えるようにきれいになって、駅前からの眺望は、一から十まで私の記憶と違っている。別世界に来たみたいだ。 その日は、2時間ほどかけて、主に梅田の近辺を歩きまわった。 曽根崎あたりで道に迷いながら、
逮捕されたときは極悪人で、無罪になったらヒーロー扱い 2011年11月15日 02:04 カテゴリー:コラム > デスク日記 「逮捕されたときは極悪人で、無罪になったらヒーロー扱い。このマスコミっちゅうやつは…」 茨城県で1967年に起きた「布川事件」。今年5月に再審無罪となった杉山卓男さんの言葉が、胸に刺さった。 佐賀県鹿島市で今年7月、布川事件を題材にした映画「ショージとタカオ」の上映会があった。鹿島は映画を製作した井手洋子さんの郷里である。舞台あいさつに訪れた杉山さんと控室の前で話したが、厳しい指摘に返す言葉もなかった。 「記者会見でも言ったんだけど、マスコミ批判の部分は一切報道されないんだよな」。しばらく沈黙して、こちらに向けた鋭い視線が詰問していた。「あんたどうなんだ? 警察と事件。どっちを追うんだ」 人生の44年を奪われた人の肉声を記すこの手も汚れているが、聞かなかったこと
「ちょおキモいのいた」「ヅラ発見」──電車内などで他人を携帯電話で撮影し、中傷的なコメントを付けてネット上に公開していた大学生が“炎上”する騒ぎが相次いでいる。スマートフォンと写真共有サービスの普及もあり、目にしたものを仲間内で気軽に“共有”する感覚で公開してしまっているようだ。 「ちょおキモいのいた」とファストフード店の男性客を写した写真をブログで公開したのは都内の女子短大生。ブログ記事は10月初旬のものだったが、11月初旬になって「盗撮だ」とネット上で“炎上”。短大生のブログのほか、短大生の父親のブログにも批判コメントが殺到し、父親が「人として大変申し訳ない事をしてしまいました」とブログで謝罪する騒ぎになった。 この炎上がきっかけとなり、大学生らが他人を無断撮影し、中傷的なコメントとともにネットに公開しているケースが続々と発覚。都内の有名大学に通う女子学生は、電車内で寝ていたお年寄りを
ハムスター速報、と名指しで特定の2ちゃんねるまとめブログの名前を挙げるのに、もはや躊躇ない。 →ハム速のデマです - Togetter →みなさんハムスター速報のデマに気をつけてください! - Togetter ハムスター速報の「偽装米袋」に関してはこのありさまだったわけですが、 →とくダネ!で福島の農家がJA天草(熊本)の米袋に産地偽装してるのが堂々と流れる(デマということで、元記事消してます) JAグループ熊本の抗議。 →大いなる誤解!!JAグループ熊本は消費者を裏切りません!! 10月19日(水)午前9時からのフジテレビ系「とくダネ!」で、福島の農家が、JAあまくさ(熊本)の使用済の米袋に入れて米を廃棄している映像が放映されました。 その一部映像がカットされインターネット上に配信されました。 インターネット上の画像は「福島の農家がJAあまくさ(熊本)の米袋に産地偽装しているのが堂々と
いつも学術的な視点で面白い記事を書かれているnext49さんが「発生練習 - 出典の明記をしないので責任どっかぶりの予感」という記事にて出典を明記する重要性を書かれています。 で、ハムスター速報:とくダネ!で福島の農家がJA天草(熊本)の米袋に産地偽装してるのが堂々と流れるは、2chの書き込みをまとめているというスタイルだけど、どこのスレッドからコメントを転載しているのかが書いていない。なので、「この悪意のある情報発信はお前がやったのか?」と言われたときに「いえ、転載しているだけです」という言い訳が立たないように思う。 なぜ、引用・転載をする際には出典を明記しなければいけないのかで書いたように出典の明記は自分を守るためという意味合いもあるのにの一つの例。 確かに出典を明記していないので「いえ、転載しているだけです」という言い訳ができないという解釈はその通りだと思いました(本件に関係無く出典
産経新聞社は13日、今年7月、「中国の江沢民前国家主席死去」と誤って報じた責任を取り、熊坂隆光代表取締役社長ら3役員を減俸処分とすることを決めた。処分内容は次のとおり。 代表取締役社長熊坂隆光=減俸50%(1カ月)▽専務(編集担当)斎藤勉=同30%(3カ月)▽取締役(東京編集局長)飯塚浩彦=同30%(3カ月)
浅野さん単語 7件 アサノサン 7 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 概要関連動画関連商品関連コミュニティ関連項目掲示板浅野さんとは、NHK総合の番組「日本の、これから」に出演した視聴者代表である。 概要 浅野さんは2009年03月21日、NHK総合「日本の、これから」という番組に視聴者代表として出演していた。番組はある議題を元に討論する2部構成のもので、その日は「テレビの、これから」という議題で、テレビの存在意義とネットとの関係性について議論するものであった。 出演者には一般人から選ばれた視聴者代表と、民放(東京キー局)と、糸井重里氏と夏野剛氏が出演していた。 1部が始まり、民放側と視聴者代表側とでしばらく淡々とした討論が続いていた。浅野さんもその中で数回テレビ側へ注文を付けていた。が、20時37分ごろ、浅野さんがテレビに対する批判として次のような発言をした。 騒音おばさんというのが問
英国南部のポーツマスに勇敢な女性がいる。カレン・マーフィーさん。地元のパブを切り盛りするこの女性は、かつてギリシャのテレビ局が放送するイングランド・プレミアリーグの試合を店内で客に見せていた。
今週初めの予算委員会の石破さんの質問で、気になるやとりがあって、議事録を読みたいと日に五度は衆議院のサイトにアクセスするんだけど、「現在作成中」のまま一向に公開されない。こんなものは、旬の食材と一緒なんだから、せめて翌日には公開しなきゃ駄目でしょう。何のために速記者がいるの。県知事の記者会見だって翌日にはサイトに掲載される時代なのに。 国会がこの体たらくで、もっと国会審議に興味を持ちましょう、と言っても仕方無いでしょう。 ※ 文化喪失危機 今週から、FOXチャンネルで、gleeをテーマにしたコンテンスト番組が始まりました。番組で優勝すると、gleeのキャストとして出演できる。世界中から歌とパフォーマンスに自信がある若者たちが集まっている。無縁なのは特亜と日本だけw。 いやま、独自の文化があって、そこに満足出来ていれば良いんです。それが一定のクオリティを維持できていれば、何も外国製品に飛びつ
この記事には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証し出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2008年8月) メディアにおけるクロスオーナーシップ(相互所有)とは、新聞社が放送業に資本参加するなど、特定資本(つまり特定企業など)が多数のメディアを傘下にして影響を及ぼすことをいう[1]。各国の法律によって、このクロスオーナーシップが規制されているケース(いわゆるマスメディア集中排除原則)がある。これは、言論の自由と多様性を保障するためには、より多くの者がメディア事業に参画できる機会を与えることが必要だと考えられているからである[2][3]。 しかしながら実体としては、世界的にメディアグループの買収・再編が進み、複数のメディア媒体を傘下にしたメディア・コングロマリットと呼ばれるグループが大きな存在感を示している。その代表例は、ルパート・マー
第1回では「人と人とのつながり」を促進し、支援するネットサービスであるソーシャルメディアがなぜ、社会を動かすほどの影響力を持つようになったのか、その背景を説明しました。第2回は、ソーシャルメディアを企業はどう活用すべきかを解説しましょう。 第1回で説明した通り、「facebook」や「ミクシィ」は知人・友人など「知っている人」のつながりである「ソーシャルグラフ」を中心的背景としたサービスであり、「ツイッター」は直接は知らないけれど、ネット上でつながっている「バーチャルグラフ」を中心的背景としたサービスです。 ソーシャルグラフでは情報はそれほど素早く、大規模には伝わらない代わりに、無責任な情報が流れることも少なく、荒れにくいという特徴があります。facebookには企業がユーザーとコミュニケーションを取るためのオープンなネットワーク「facebookページ」がありますが、荒れることは少ないの
最初に書いておくと、韓国政府のブランド委員会かどうかはともかく、K-POPが流行している、という外形的な事実をでっち上げて、いかにも韓流が世界で受け入れられているかのような活動が組織的に行われているのは事実でありましょう。 しかし、結構頻繁にネタ記事にひっかかる私自身の自戒も含めて言うならば、このサーチナの記事は韓国人も真っ青なでっち上げであって、普通に弊社の在ソウルの下請け先でもYoutubeにビデオをアップロードできるし、閲覧もできています。過去に、韓国のネット政策で匿名での発言を禁じる法案が通ったときに本人認証をしていないユーザーが一時的に閲覧が困難になったとのことでしたが。 少なくとも、現段階でサーチナが報じた”韓国からのyoutube閲覧の遮断”も行われていなければ、youtubeを運営しているgoogleからの発表も当然ない状態であります。 ユーチューブが韓国を遮断 K-POP
※ 「報道のせいで…」 失言反省せず八つ当たり まるで政権末期 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110912/stt11091222190006-n1.htm 最近の政治家の発言を巡る状況というのは、ネットの炎上に酷似しています。政治家は普段から、記者や支持者相手に、ジョークで受けを取ろうと一生懸命考えている。別にだらだら喋っているわけじゃない。 支持者にしても記者にしても、せめて「あの人は面白い人だった」と言われる程度には、政治家は話芸を磨かねばならない。それは、自分の専門分野を持たない政治家ほどその傾向が強くなる。 誰も、与謝野さんからジョークを聞きたいとは思わないけれど、専門分野も無い組合出身の議員なら、せめて議場で組合員を笑わせる程度の話芸はあるだろう、と皆が期待してしまう。その傾向は、毎日付き合う、記者とお大臣の関係ならなお強くなる。
劇的な試合の連続で、例年になく盛り上がったこの夏の全国高校野球。青森県勢42年ぶりの準優勝という快挙を成し遂げ、8月22日に地元の八戸に凱旋した光星学院ナインを待ち受けていたのは、街を上げての祝福ではなく、学内での取り調べだった。 試合にも出場していた主力選手3人が、昨年暮れに帰省した際に飲酒したことを自らブログに書き込み、それについての“タレ込み”が学校側にあったためだ。部員3人はその事実を認め、停学処分に。祝賀ムードは吹き飛んでしまった。 部員が書き込んでいたのは、ミツバチワークス(東京都渋谷区)が運営するケータイ向けのブログサービス「デコログ」。ユーザーの8割が16~21歳と未成年が多いため、出会い目的のキーワード検索からユーザーを守ろうと、2008年にはブログ内のキーワード検索機能を廃止している。そうした配慮から「安心して投稿できるサービス」との定評がある。では、なぜ部員の投稿は表
公開: 2011年9月3日13時40分頃 こんな記事が……セキュリティ&プログラミングキャンプ2011レポート Lisp竹内氏「プログラミングには地を這うような努力が必要」 (jibun.atmarkit.co.jp)。 セキュリティ&プログラミングキャンプ2011、いわゆるセプキャンのレポートですね。タイトルが一瞬「Lispプログラミングには地を這うような努力が必要」と読めて「Lispってそんなにしんどいのかぁ」と思ってしまったりしましたが……。 それはさておき、興味深いと思ったのは園田さん (d.hatena.ne.jp)のお話。 「Twitterはバカ発見器と言われている――なぜ人はTwitterやmixiなどで秘密を話すのか?」 8月10日、情報セキュリティ基礎の講義を担当する、サイバー大学IT総合学部准教授の園田道夫氏は、こう問い掛けた。 「例えば、未成年者が飲酒・喫煙を暴露する
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