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2009年2月28日のブックマーク (13件)

  • 博士課程の就職活動について - うすっぺら日記

    (映画の感想188-190) バック・トゥー・ザ・フューチャー 3部作 バック・トゥー・ザ・フューチャー1 ★★★★★ バック・トゥー・ザ・フューチャー2 ★★★★★ バック・トゥー・ザ・フューチャー3 ★★★★★ 『1985年。友人の科学者ドクと知り合った高校生マーティは、彼が愛車デロリアンをベースに開発したタイムマシンを見せられる。試運転を始めようとしたところに、ドクに恨みを持つテロ集団が襲い掛かる。銃弾を浴びて倒れる彼を見たマーティはデロリアンで逃げ出し、そのまま1955年にタイムスリップ。デロリアンの燃料切れで1985年に戻れなくなったマーティはその時代に生きるドクに助けを求めて帰ろうとするが、まだ高校生である母親にほれられてしまう。』 これ以上のSFはないんじゃないかというほどの完成度。また3部作になると、中だるみや終盤の落ち込みになるケースが多いですが、そういう意味でも高い完成

    博士課程の就職活動について - うすっぺら日記
  • 学歴と職について - 言語ゲーム

    http://d.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20090124/1232795786 を読んでふと思った事。最近せっかく大学院へ行ってもろくな仕事に就けない!という話をよく耳にします。企業の採用戦略自体は市場原理の結果なので仕方ないです。でももうちょっと学生さんもポジティブに考えられないだろうかと思います。 不意にも修士や博士に進学出来ず、就職せざるを得なかった人はどこか心の底で引け目を感じていると思います。一方で、進学してしまったばかりに就職が遅れ、結局専門を行かせなかった人は半分騙されたとの思いでしょう。 自分の事しか知らないので、自分と美大の事を書きます。私が院を出る頃にうちの大学にも新しく博士過程が生まれ、正直心が惹かれました。もしどうにかして続けていたら、人生変わっていたかも知れないと今でも思う時があります。とはいえ当時は経済的負担を考えると全く非現実な話だ

    学歴と職について - 言語ゲーム
  • 日本の大学院で博士に進学するということ - 武蔵野日記

    書き忘れないうちに専門教育に関して悩まれている人へ贈る言葉と裕福じゃないと博士後期課程に行けないとは限らないをメモしておく。 前者は日で大学院に行くのはお金の無駄だからアメリカに行け、という内容。後者は日で大学院に行くのも賢くやれば費用はかからない、という内容。少し詳しく見てみる。 まず前者から。 第二に、もし学位(Ph.D.)をアメリカでとるのであれば、日でやっていたマスターの二年間もそのお金も完全に無駄になる。少なくともアメリカのresearch universityでは、自然科学系の修士課程(マスターをとることを目標としたプログラム)というものは事実上存在していない(要はすべてがPh.D. program)ため、もう一度、アメリカ中の有名大学からピンに近い成績でやってきた新卒たちとゼロからコースワーク(専門の基礎教育)をやり直すことになる。 第三に、マスターを持っていても研究者

    日本の大学院で博士に進学するということ - 武蔵野日記
    asahiko
    asahiko 2009/02/28
  • Wataru's memo(2003-10-10) フィンランドにおける Ph.D. Defence

    ● [Thoughts] フィンランドにおける Ph.D. Defence 学位審査は日の大学院生にとっても恐ろしいものである。普段おちゃらけた連中でも、さすがに審査日が近づくと目がつり上がり、寡黙になる。 その内容だが、「うむ、確かにこいつは博士としてふさわしい」と納得できるだけのプレゼンテーションをこなせる大学院生は、実はごくわずかである。中には「なんでこいつが博士やねん?単なる棚ボタちゃうんか?」という不届きな輩も確かにいる。それも結構な数だ。 噂というのは、悪いことの方が絶対速度は遙かに大きいので、「あの素敵な先輩を見習って、大学院で研究に打ち込むぞ!」とはならずに、「あんなボンクラ先輩でも、お情けで学位取れたらしいよ。仕事は全部上の先生がやったらしいけど・・」となる訳である。よって、大学内部における博士号取得者に対する評価はないに等しい。 「これっておかしいんちゃう?」私は常々

    asahiko
    asahiko 2009/02/28
  • 専門教育に関して悩まれている人へ贈る言葉 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Leica M7, 50mm Summilux F1.4, 400VC-3 ブログ、全面再開できる状態にはほど遠いのですが、時たま、読者のかたから進学関連の悩み相談のようなメールを受けることがあり、今週もかなりまじめなものを受け取ったりしたものですからちょっと書いてみたいと思います*1。 大体、受けるご相談は、以下の三つのどれかで 今のまま日で大学院教育を受け続けるので良いのか ポスドクになってから外国に行くのでは遅いか やりたいことがあるが、仕事も忙しく踏ん切りが付かない こんな感じです。 - これを他人事(ひとごと)として読まれるとなんでそんなことに、と思われる人もいるかもしれませんが、それは毎度大変深刻、あるいは真剣なご相談で、だからこそ僕のような直接あったこともない人にまでご相談が来るのではないかと思うのです。こうやって何人かの人のご相談がやってくるということは、かなりの数の人が

    専門教育に関して悩まれている人へ贈る言葉 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
  • ポスドク問題について思う - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Leica M7, 50mm Summilux F1.4, RDPIII @Grand Canyon National Park, AZ 休載宣言以来、案の定ほとんど書けていませんが、なんというか日の学位取得者について考えさせられるメールが来て、ちょっとだけ。 ポスドク*1問題というのが日ではかなり深刻だという話をたまに聞いたり、見たりするのですが、なんというかちょっと不思議に思っています。 どうも騒がれていることの質は、学位をとっても研究職、特に大学や公的研究機関に就ける人が少ないということのようです(もし私の理解が間違っていたらごめんなさい。その場合、以下は読む必要ないです)。 しかし、それは当に問題なのでしょうか。アメリカのトップスクールのようにセレクティブで、どのPh.D.プログラムでも10人ぐらいしかとらないようなところでも(一つのプログラムで学位を取るのはそのうち5-6

    ポスドク問題について思う - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
  • 博士課程について嘆くのはもうやめませんか? @heis.blog101.fc2.com

    注)引用部のハイライトは筆者注。 一、博士課程に関するよくあるイメージが誤解である2つの理由http://anond.hatelabo.jp/20090117074753 博士課程に関するネガティブなブログはたくさんあるが、人向けの内容が多く、親向けの内容は少ないように思う。「親のすねをかじるなんて」という意見もあるだろうが、現に、今の日博士課程は、親のすねをかじればかじるほど有利になるように出来ていることは否定しがたい事実だ。息子(娘)が博士課程に進むということは、極端にいえば、「xxという会社に将来性があると思うから、2000万円ぐらい投資します」といっているのと金銭的には同じようなものだ。要するに2000万円程度の成功率の低い投資行為なのだ。それが、親の財力と子供の数から考えて、高い投資か低い投資かは、家庭環境によるだろう。 もし、あなたに親として2000万円の投資に耐えられる

    asahiko
    asahiko 2009/02/28
  • Academic Earth | Online Courses | Academic Video Lectures

    Rethink Education Academic Earth was launched on the premise that everyone deserves access to a world-class education. In 2009, we built the first collection of free online college courses from the world’s top universities. The world of open education has exploded since then, so today our curated lists of online courses are hand selected by our staff to show you the very best offerings by subject

  • 博士号を取ろう

    博士号をとろう!! 工学部に在籍中・出身の学生の皆さんへのメッセージ (楠見が所属している京大工学部の学生諸君を主な読者と想定して書きました) 1.はじめに 大企業病はびこるジェネラルエレクトリック社(GE社)を蘇生させ、90年代前半に黄金時代を築いた、ジャック・ウェルチ(Jack Welch)という人がいる。ジャックが書いた自伝に、印象的な場面が出てくる(「Jack」Jack Welch著 2001 Warner社、現在、Headline社からペーパーバックが出ている)。 ジャックは、ある日、 博士研究員の先輩と飛行機に乗った。その頃は、飛行機は小さく、大衆的な乗り物ではなかったので、客室乗務員のサービスも個人的なものだった。彼女は、ジャックに、「飲み物はいかがですか、ウェルチさん(Mr. Welch)?」と尋ねた。次に、彼女は、隣席に座っていた博士研究員の人に「 飲み物は

  • アメリカのPh.D.はどこに行くのか - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    Nikon F2, 50mm Planar F1.4 @Tokyo これはmasa346さんのご質問に対するエントリです。 アメリカではPh.D.の人の未来はかなり自由です。エンジニアリングスクールであればマスター出は結構いますが、純粋サイエンスでは、修士課程がないので、まあ、日とはちょっと違うフレーバーですが、大学院卒として待ちに待った感じで、フレッシュに世に出て行きます。(もちろんさっさと見切りを付けて、マスター出、学卒として世に出る人、別の専門の学校に入り直す人もそれなりにいます。) ポスドクを始めるのがそれなりに当然います。が、結局、そのうちファカルティポジションを取って残るのは、トッププログラムでも半分いるかな、ぐらいかなと思います。まあ、そこでの海外からのポスドク組も含めたcompetitionで、世界に冠たるアメリカの科学の質が保たれている訳です。 尚ポスドクでの研究テーマ

    アメリカのPh.D.はどこに行くのか - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
  • なかの人から見た大学と大学院がクソな理由

    http://blog.riywo.com/2009/02/27/120733 を読んで、なかの人から見て考えたことをまとめてみます。 ちなみに私は地方国立大学の複合領域系(文系とも理系ともどちらとも言いにくい)の准教授です。今年は卒修論それぞれ数ずつ指導しました。 学問という産業退学届けを提出されたriywoさんお疲れ様。 一応の大学人としては退学なさったのは残念とも思いますが、むしろ他の学生と違う選択を積極的に行ったその勇気に敬意を表したいと思います。(余談ですが、お金払って来ているのに、教授会で承認されないと退学できない仕組みってヘンですよね。893や新興宗教じゃあるまいし。) 上記エントリに関連してコメントさせていただくと、大学人としては、大学が「学問」の府であるというのは絶対に譲りたくない主張です。しかし、その一方でほとんどの大学の目標の1つに、高度な職業人を輩出することが上げ

    なかの人から見た大学と大学院がクソな理由
  • 価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない - 発声練習

    卒業していく君へ。 卒業おめでとう。当は面と向かって言ったほうが良いのだけど先生という立場だと私の発言が思った以上に重くなってしまうので直接君にはいえない。でも、君への言葉を一度形にしておかないと私の頭に一生こびりつきそうなのでここに書かせてもらうよ。 今年、君は卒論に苦しんだね。君が卒論に苦しんだ理由は自分でも分かっていると思うけど、常に外部に正解を求めたことにあるんだ。私が「どうして、それが正しいと思うの?その理由を教えて。」と聞くと、いつも君は表情を凍らせて黙ってしまったね。何度も何度も「研究には正解とか不正解とかない。誰も答えを知らないから研究になっているんだ。だから、自分の主張をとりあえず述べて、相手の反論が正しいと思えてから自分は間違っていたと考えれば良いんだよ。」と伝えたのだけど、最期最後まで君は自分の主張の正しさを自分の言葉で言えず、常に私の保証を求めたね。はっきり言って

    価値の判断基準が自分の外にある人間は表現者になれない - 発声練習
  • 紅茶を美味しく飲むコツ | ライフハッカー・ジャパン

    編集委員のひらたです。いつもガジェットの話ばかりなんですが、先日、ライフハッカーコーヒーの淹れ方の記事を見て、編集委員としてこれではイカンと思いました。コーヒープレスで紅茶?「女将を呼べ!!」ものですね。 紅茶の淹れ方ならいささかながら自信がありますので、美味しく紅茶を飲む淹れ方、コツを紹介したいと思います。これから説明する淹れ方は、わたしが10年以上続けているやり方です。おなじ茶葉でも淹れ方で全然味が違いますよ。もちろん、みなさんからの意見歓迎ですので、ビシビシいってください。 紅茶の茶葉 紅茶の茶葉にはいろんな種類がありますが、基的に売られている茶葉はブレンドされたものです。茶葉の産地にはインドのダージリンやアッサム、スリランカのウヴァなどが有名ですね。有名メーカーの紅茶にも、産地の特徴を出したブレンドがあります。茶葉の種類は自分の好みで決めるものなのですが、どこのどれもそれなりに

    紅茶を美味しく飲むコツ | ライフハッカー・ジャパン