インスタ映えするボトルと給水スポットはどちらがクールか 若者を中心に「インスタ映え」するボトルに入った飲料水が流行っている。ボトルを片手にまちを歩く姿もいまでは珍しくない。さまざまな飲料があるなかでペットボトル水(ミネラルウォーター)は好調だ。一般社団法人日本ミネラルウォーター協会によると、2018年のミネラルウォーター国内生産量・輸入量は合計400万957キロリットルで過去最高、日本人1人当たり31.7リットル消費している。 一方で、水道水を水筒などに入れて飲む動きにも注目が集まる。 5月29日、「Refile Japan」(主催:水Do!(スイ・ドゥ)ネットワーク)が立ち上がった。まちなかに給水スポットを設置してペットボトルなど使い捨て容器入り飲料の利用を減らし、環境負荷の少ないまちづくりを推進する。キックオフには日本初となる水道直結式の仮設給水装置も登場した。この夏、各地のイベント会