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ブックマーク / ukmedia.exblog.jp (8)

  • 映画「日本のいちばん長い日」 -現在と重なる部分、重ならない部分 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    ブログサイト「BLOGOS」と松竹映画が共同で主催した映画「日のいちばん長い日」の試写会に、先月末、足を運んだ。真夏の盛りの1日で、汗だくで東京・銀座の松竹の試写室に入った。 戦後70年ということで、2015年現在の自分にとってこの映画がどう映るのかを確かめてみたかった。上映後のジャーナリスト田原総一郎氏と漫画家小林よしのり氏のトークにも大いに興味が湧いた。 皆さんご存知のように、映画(原田眞人監督)は作家半藤一利氏のノンフィクション「決定版 日のいちばん長い日」(文春文庫)が原作だ。1967年には岡喜八監督が三船敏郎氏の主演で映像化している。 戦争、そして日でいちばん長い日と言えば、1945年8月15日の終戦記念日のことだ。降伏するのか、土決戦を選ぶかを巡って、政治家たちが苦悩する日々をドラマ化している。 公式サイトの紹介や物語の筋を読むと大体の流れが分かるが、15日の昭和天皇

    映画「日本のいちばん長い日」 -現在と重なる部分、重ならない部分 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
  • ロンドン五輪⑧ 長いが感動的な開会式 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    27日夜、いよいよ五輪の開会式が行われた。待ちに待ったという感じである。 4年前の北京オリンピック開会式は、その派手さ、豪華さで人々をあっと言わせた。いったい、ロンドンはどうするのか?規模の大きさで勝てないなら(そんなお金はない)、何で勝負するのだろうか? そこで起用されたのが映画監督のダニー・ボイル(「スラムドッグ$ミリオネア」など)であった。 その前にまず、開会式の冒頭の紹介だ。この間ツール・ド・フランスで優勝したばかりの英ブラッドリー・ウィギンス選手(スカイチーム所属)が出てきたのだ。開会の合図となる「オリンピック・ベル」を鳴らしたそうだが、この部分、見逃してしまったので、以下は時事通信の記事の引用である。 ロンドン五輪の開会式は、荘厳な鐘の響きで幕を開けた。先の世界最高峰自転車ロードレース、ツール・ド・フランスで英国勢初優勝の快挙を果たしたブラッドリー・ウィギンズが、万雷の拍手で迎

    ロンドン五輪⑧ 長いが感動的な開会式 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
    asahinoataru
    asahinoataru 2012/07/29
    2012ロンドン五輪開会式の地元メディアの反応
  • 原発作業者の状況を描く、英チャンネル4の番組動画(1995年放送) | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    知人から教えてもらったのですが、原発で働いた人たちが、その後、様々な健康被害に苦しんでいること、何故危険な原発作業員になったかなどを、カメラマン樋口健二さんが丹念に追った25分間の動画があります。 「隠された被爆労働 -日の原発労働者」という題で、1995年に英チャンネル4で放映されたとのことです。 http://video.google.com/videoplay?docid=4411946789896689299# この件にご関心のある方は、是非、ご覧ください。 1995年時点から、2011年の現在までに、作業員が働く状況は大きく変わっているのでしょうか?(もし分かっている方は教えてください。)「もうすっかり、状況は変わっているよ」という声が届くことを期待しています。

    原発作業者の状況を描く、英チャンネル4の番組動画(1995年放送) | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
    asahinoataru
    asahinoataru 2011/06/16
    「隠された被爆労働 -日本の原発労働者」という題で、1995年に英チャンネル4で放映されたとのことです。
  • 地震発生で、日本を励ますFT | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    は国外でどう見られているか? これは来はあまり気にするべきことではないだろう。新聞は、何か事件があったとき、国外の見方を紹介する記事を良く作るけれど、これはあくまで「参考」であって、その見方は当たっているかも知れなし、当たっていないかもしれない。ステレオタイプかもしれない。 それでも、もし英国での今回の日の地震と津波発生の報道を紹介するとすれば、大体共通しているのが: *非常に報道が詳しいー地理的な説明、何故地震や津波が起きたのか、何故原発が日にとって大事なのかを、ありとあらゆるコメンテーターや情報を使って英国民に説明している。テレビのニュースは時間を目一杯とり、新聞もたくさん紙面を使っている *主眼になっているのは、これほど大きな自然災害であったことへの驚き、犠牲者への大きな同情、原発の事故の可能性でどれだけ被害が出るかへの高い関心など。サン紙は、1面に、大きな写真に、一言、「

    地震発生で、日本を励ますFT | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
    asahinoataru
    asahinoataru 2011/03/15
    英国メディアが日本をどう報道しているか。
  • BBC「QI」と米ゴールデン・グローブ授賞式に見る、英国の「危ない」ジョーク | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    BBCのクイズ番組「QI」(被爆者を題材にしたエピソード)はずいぶんとネット上で話題になりました。 他の英国ジョークのトピックとあわせて、「英国ニュース・ダイジェスト」最新号に書いてみました。以下はそれに補足したものです。サイトには、話の中に出てくる、スティーブン・フライとリッキー・ジャベイスの比較の表があります。 http://www.news-digest.co.uk/news/content/view/7541/263/ また、gooニュースで加藤祐子さんも書かれていますのでご参考のほど。 BBC番組がいかに二重被爆者を取り上げたか 彼らは何と言っていたのか http://news.goo.ne.jp/article/newsengw/world/newsengw-20110125-01.html?pageIndex=1 英国のジョークは危なすぎる? -矢面に立つコメディアンたち 今

    BBC「QI」と米ゴールデン・グローブ授賞式に見る、英国の「危ない」ジョーク | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
    asahinoataru
    asahinoataru 2011/03/07
    二重被爆者をジョークのネタにした件。英国のジョークは危なすぎる
  • BBCのコメディー番組QIをどう考える?-私なら、笑って無視 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    少し前に、ツイッターで、「QI」という番組の英国での評判を聞かれ、「?」と思っていたら、翌日、その意味がわかった。日の新聞が一斉にこの番組について、書いていたのだ。 ブログサイトBLOGOSでも、盛り上がっていた。皆さんも、もうすでにご覧になったことと思う。 BBCの二重被爆者嘲笑問題に対する反響について http://news.livedoor.com/article/detail/5289579/ 質の悪いエゲレスジョークとか笑い飛ばしてれば良いんだよ http://news.livedoor.com/article/detail/5289342/ 英BBCお笑い番組に激怒する日経社説 http://news.livedoor.com/article/detail/5288149/ 私はこの間、主にツイッターでいろいろ書いたり、考えたりしていたのだが、あっという間にこの番組の「問題」

    BBCのコメディー番組QIをどう考える?-私なら、笑って無視 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
  • 英国のTwitter 人気 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    心に浮かんだことを140語で表現する、マイクロブログ・サービスのTwitterが英国でも人気を博している。俳優スティーブン・フライなど著名人のつぶやきが読めることで話題沸騰となったが、6月、イランの大統領選挙を巡る紛争では、政府の検閲を逃れて国民の生の声を伝える媒体になり注目された。Twitterの由来やその影響力に関して、「英国ニュースダイジェスト」(7月9日号)に書いた。以下はそれに付け加えたものである。内容は基をまとめた形で、他にもたくさん論点が(有名人になりすますTwitterなど)あるのだが、まずは第一弾である。ジャーナリズムの観点から、前にも少し触れたが、イランの紛争報道とTwitter の関係を以下のサイトからたどってゆくのも面白いのではないかと思う。 Journalism Rules Are Bent in News Coverage From Iran http://w

    英国のTwitter 人気 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
  • ケイト・ウィンスレット・・・英語の発音と階級制度 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ

    近くの図書館(都内)に行き、ある新聞に面白い記事があった。小さい囲み記事をコピーしようとしたら、申請(届け出?)書を書き込むように言われた。どの出版物の何ページから何ページをコピーするのかと名前を書きこむ。コピーをした後、随分厳しいように感じたけれども、図書館に数々の雑誌や新聞があり、やはりこれが売り上げを圧迫している、ということなのだろうか。著作権の問題もあるのだろう。知的所有権が守られていて良いのか、あるいは自由度が少ない(情報の流布を妨げる?)ということなのか、どちらか判別がつきにくかった。 **** アカデミー賞受賞の女優ケイト・ウィンスレットが、英語の発音と階級制度の深い結びつきを示唆する発言を、ある雑誌のインタビューで行った。熱い議論を巻き起こした発音と階級制度に注目した記事を、「英国ニュースダイジェスト」の5月14日号に書いた。以下はそれに若干足したものである。 7年ほど英国

    ケイト・ウィンスレット・・・英語の発音と階級制度 | 小林恭子の英国メディア・ウオッチ
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