「今年は4K元年」という合い言葉を毎年聞いてるような気もするが、2014年、4Kがかなり盛り上がっているのは間違いない。 台数ベースのシェアもじわじわと上がってきており、少なくとも大型モデルに関しては、4Kテレビがこれからのテレビのスタンダードになる可能性が高くなってきた。 ところで、4KについてAVにくわしくない人に説明するとき、よく突っ込まれるのが「コンテンツがまだ少ないんでしょ」ということ。確かにそのとおり。自分で撮影するもののほかは、今のところ4Kネイティブコンテンツは非常に限られている。6月から4K試験放送「Channel 4K」が始まっているが、ハードルの高さは否めない。 とはいえ、今後は続々と4Kネイティブコンテンツが登場する。まず10月にはひかりTVが、初の商用4Kサービス「ひかりTV 4K」を始める予定。またアクトビラも4Kサービスを開始することを表明しており、この9月に
人は、選り好みをする動物だ。食べものに対する好き嫌いも、個人によって違いがある。肉料理が好きな人もいれば嫌いな人もいるし、野菜が好きな人もいれば嫌いな人もいる。また、同じ麺類でもラーメン派もいれば日本そば派もいる。 こうした食に対する好き嫌いや嗜好性は、私たち人々の個性を決める要素とも言えそうだ。でも一体、食べものに対する好き嫌いや嗜好性はどのように起きるのだろうか。 今回は、食の好き嫌いに関する疑問を、大阪大学大学院人間科学研究科の八十島安伸氏に投げかけてみた。八十島氏は、人や動物がどうしてその行動を取るのかを、脳や体の生理のメカニズムの観点から解こうとする行動神経科学を専攻している。動物にとって、生きる上で極めて重要な「食べる」という行為には、とりわけ好き嫌いが深く関わってくるという。そこで八十島氏は、「食べる」という行動を特に研究対象としてきた。 前篇では、私たち人を含む動物が、どの
食べものの好き嫌いはどのように起きるのか。このテーマを前後篇で探っている。前篇では、行動神経科学を専攻している大阪大学大学院人間科学研究科の八十島安伸氏に、先天的、そして後天的な食べものの味に対する好き嫌いのメカニズムを聞いた。先天的には、多くの動物が苦味や酸味などは「嫌い」、甘味や旨味は「好き」と感じる仕組みを持っており、また後天的には、食べものを受ける腸と脳の間での情報のやり取りが、「好きになる」「嫌いになる」に大きな影響を与えているという。 後篇も引き続き八十島氏に話を聞いていく。食べものの好き嫌いについて人々の間でよく言われる事例を取り上げ、どのような説明がつくかを尋ねてみたい。 年齢とともに「さっぱりしたもの」が好きになる理由 ――年齢が進むと、油っこい食べものより、さっぱりとした食べものを好きになるといった傾向をよく聞きます。肉から魚へ、ラーメンから蕎麦へと食の嗜好が変わってき
コンビニエンスストアに入り、弁当を選ぶ。惣菜や飲みものも選ぶ。レジで代金を支払いつつ、店員に弁当を温めてもらい、レジ袋に入れてもらう。そして店を出て、家や職場に帰っていく。 ところが、歩いている途中で気づく。手に提げたレジ袋に入った弁当が傾き、容器内でおかずが寄ってしまっていることに。ご飯の領域におかずの汁が入り込み、望んでもいない“汁だく”になっているではないか。 傾き始めたことに気づいて道の途中で“修正”できればよいが、気づいたときには時すでに遅しといったこともある。 この“レジ袋の弁当傾き問題”、どうにかならないのだろうか。 年間で1人400枚のレジ袋を使用 いまのようなポリエチレンフィルムのレジ袋が使われだしたのは昭和40年代になってからとされる。それまでは紙袋が主流だった。 当初、ポリ袋は強度の弱いものが使われていたが、強い袋へと改良がなされた。1972(昭和47)年には、広島県
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
究極の透明な氷を作る方法を、長岡技術科学大学(新潟県)の上村靖司教授(雪氷工学)が開発した。零度より高い環境で凍らせ、水の分子が完璧に並ぶ「単結晶」にする常識破りの手法。特許も取得した。 水の単結晶の代表は、きれいな水が洞窟で長時間かけて凍った「氷筍(ひょうじゅん)」。固くしまって溶けにくく、水と見分けがつかないほど透明で美しい。水分子が六角形の網目をつくり、乱れなく並んで「一体化」しているためだ。 水に不純物が溶け込んでいると氷の中に気泡ができて濁る。コンビニなどで市販されているきれいな氷は、零下10度ほどでゆっくり冷やし、気泡を外に逃がしながら凍らせている。 ただ透明度には限度がある。冷… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続き
学習とは、知識を記憶し、後に使用できるようにすることに他なりません。人に教えるということから考えると、脳が思い出しやすい最も効率的な方法で情報を記憶するのが得策です。つまり、教える準備をするつもりで新しい事を学ぶのが、最良の学習方法といえるでしょう。「Memory & Cognition」誌に掲載された最近の研究では、2つのグループに新しい情報を学ばせました。一方のグループは「情報を学んだ後、それを教えなければならない」と伝えられ、もう一方には「ただ自分自身のために学ぶように」と告げました。その後、両グループは、学んだ情報に関する全く同じ内容のテストを受けましたが、実際にはその情報を誰にも教えることはありませんでした。 この研究の指揮を取ったJohn Nestojko博士は、結果について以下のように説明します。 テストのために学んでいる人々と比べ、教えるために学んでいる人々は、より正確に情
高橋: こんにちは、高橋です。今日は徳丸さんをお招きして、今話題の『模倣サイトとして各所から注意喚起が出されているサイト』についてお話を伺います。徳丸さん、よろしくお願いします。 徳丸: 徳丸です。よろしくお願いします。 高橋: まず問題のサイトですが、NTT東日本、NTTドコモ、日本銀行、外務省、総務省など様々なサイトを模倣したサイトが見つかっていて、各社、各省庁が注意喚起をしているというものです。詳しくは、北河拓士さんのまとめをごらんください。 徳丸: これ、総務省のサイトだと、http://www.soumu.go.jp.○○○.org/ のように、ドメイン名の先頭が本物と同じだし、中身も同一だしで、見た人がびっくりしたのでしょうね。 高橋: はい。これはパクリのサイトではないのですか? 徳丸: パクリではありません。PROXYサーバーの一種で、元のサイトのアクセスして、その内容をそ
LINEのアカウントを乗っ取り、その知人に金券カードを買わせるという詐欺行為が頻発している。その乗っ取り行為を行っている犯人は中国語圏出身者であるというが、その「台本」が誤って送られてきたという記事があった。 まさかの誤爆!LINE乗っ取り犯が“台本”を送信、その全文を公開 - 週アスPLUS その文字起こしをした方もいる。 週刊アスキーが報じたLINE乗っ取り台本「整理日本語言(1).txt」の文字起こしと分類をしてみた。 - piyolog 日本語教師としては、この不自然な日本語訳に、日々接している中国人留学生の誤用と共通するものを見る。(※もちろん、私の接している中国人留学生たちを犯人扱いする気は毛頭ないどころか、このような悪事とは無関係であると信ずる。たまたまLINE乗っ取り犯と彼らの母語が一致しただけのことであって、「これだから中国人は……」というような悪しき一般化を行ってはなら
河合塾、駿台予備校とともに「予備校3大大手(SKY)」と呼ばれる代々木ゼミナール。 そんな代ゼミが、全国27校舎のうち7割に当たる20校舎を閉鎖し、数百名の講師の希望退職も募るというニュースが報じられた。 これを受けてソーシャルメディアでは「代ゼミヤバい」「代ゼミ死亡」などと書き立てられているが、実は代ゼミは30年前から今の少子化を見越して、粛々と業態転換を進めてきた可能性があることが分かった。 「代ゼミ死亡」って本当? 代ゼミが全国の7割の校舎を閉鎖し、希望退職者も募るというニュース。 「代ゼミがヤバい」「代ゼミショック」「代ゼミ死亡」…こんな投稿ばかりがソーシャルメディアでは目立っていた。 ポテトクリーム@potatocream代ゼミってそんなにヤバいのか2014/08/24 13:36:49T.Mogai@mogizm代ゼミいよいよヤバいのか2014/08/24 11:13:36 し
1 愛国先生から初めてブクマ貰ったのでhttp://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/kamayan/20140823/1408807786、メモ的に書いてみるけど。 愛国先生と、ボーガスニュース主幹は同じ人でhttp://d.hatena.ne.jp/aikoku_sensei/20111130 で、ボーガスニュース的な左翼的お笑いは物事を360度くらいひっくり返す力技が必要だ。これは知的体力をすげえ消費するので、ボーガスニュース主幹が消耗したのは勝手に同情する。 一方、愛国先生的な右翼的ネタは物事を90度くらい捻れば書ける。右翼的言説の矛盾をデフォルメすればネタとして完成する。 ボーガスニュースを書く際には愛国先生の思考を一度経て、右翼言説の矛盾を思考空間内でデフォルメして、その後、それと良い感じで化学反応しそうなオタクネタかお色気ネタを選別して、
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