「いま起きていることは第1次世界大戦に匹敵する戦争だ。仮にロシアが敗北すればすべてが失われる」 こう言い切るのはロシアの著名な国際政治学者のドミトリー・トレーニン氏です。 トレーニン氏は、プーチン政権が今や国家の存亡にも関わる『賭け』に出ていると指摘。 プーチン大統領がみずから始めたウクライナへの軍事侵攻。 その長期化は何を引き起こし、今後どうなるのか? 政権側がどのような論理で動いているのかを知るために、政権への外交アドバイスも行うトレーニン氏にインタビューで聞きました。 (聞き手:モスクワ支局長 権平恒志) ※以下、トレーニン氏の話 ここまでの長期化は予想していたか? ありえると考えたかどうかといえば、そうは考えていませんでした。私は、ロシア指導部は持っていたカードを違うふうに配置すると考えていました。 ロシアの国際政治学者 ドミトリー・トレーニン氏 私たちは現在、1年前とは違う世界に
インタビューと文章: 榎並紀行(やじろべえ) 写真: 小野奈那子 東京に住む人のおよそ半分が、他県からの移住者*1というデータがあります。勉学や仕事の機会を求め、その華やかさに憧れ、全国からある種の期待を胸に大勢の人が集まってきます。一方で、東京で生まれ育った「東京っ子」は、地元・東京をどのように捉えているのでしょうか。インタビュー企画「東京っ子に聞け!」では、東京出身の方々にスポットライトを当て、幼少期の思い出や原風景、内側から見る東京の変化について伺います。 ◆ ◆ ◆ 今回お話を伺ったのは、ミュージシャンのCharさん。8歳でギターを手にし、10代からスタジオ・ミュージシャン(編注:音楽スタジオでのレコード、CDなどの作成やステージサポートのため、楽器演奏を行うミュージシャン)などバックギタリストとして活動を開始。以来、日本を代表する偉大なギタリストとして、数十年にわたってリスペクト
プライベートに干渉してくる上司はうざい。 仕事は仕事、プライベートはプライベート。 いちいち口を出してくるのはハラスメント。 社員同士が家族ぐるみの付き合いをし、社内結婚が一般的だった時代と比べ、令和の時代はドライな付き合い方を好む人が多いとされている。 若い社員たちに合わせ、個人的な話を控えている管理職の人もいるだろう。 でも改めて考えると、ふしぎというか、なかなかわがままな要求だと思う。 「プライベートには干渉するな、でも部下のプライベートを尊重しろ」というのは。 1on1で担当した部下が異動を希望…いったいなぜ? 少し前、とある管理職の人が、こんなツイートをしていた。 【個人的な悲報】 部下が社内公募で異動 引き留めるべく話を聞いてみたのですが、結論上司の私が悪いようです。 ちょっと思いのうちをツラツラ書いてみます。 — Rio (@Rio_Marketing) 2022年10月11
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