2011年2月18日のブックマーク (6件)

  • » 安宅和人『イシューからはじめよー知的生産の「シンプル」な本質』を読む [さまざまなデザイン]

    拙著『ヨーロッパの目 日の目』を書くときに色々とアドバイスを頂いた社会学者の八幡康貞さんが、ミュンヘン大学で勉強していた頃に出会った面白いエピソードがあります。八幡さんがゼミで活発に発言した後、一人のドイツ人学生が八幡さんに近づいてきました。「君はイエズス会の教育を受けたのかい?」と聞きます。八幡さんは「そうだけど、なぜ?」と聞き返します。すると「いや、君のロジックの運び方が見事にイエズス会流だっからさ。実は、ぼくもイエズス会の高校だったんだ」と言われたそうです。上智大学で哲学を学んだ八幡さんは、特にカトリックを学として学んだわけではありませんが、神父の教授たちから議論の仕方を自然に見つけていたようです。そこで八幡さんは、ユニバーサルの何たるかを実感したわけです。 八幡さんからこの話を伺ったとき、「その特徴的な議論の展開の仕方って何だったのですか?」とぼくは聞きました。八幡さんから返って

    asanomi7
    asanomi7 2011/02/18
    八幡康貞氏「それはね、相手の主張の前提を徹底して問い質すことなんだ」イエズス会のロジックの運び方について。
  • 米「ポケモン世代」が台頭すれば面白くなる――「クール・ジャパン」研究、米国の第一人者に聞く(前編) - 日経トレンディネット

    「オタリーマン」がいるのなら、オタク官僚=オタクラートがいたっていいはずだ。32歳の経済産業省職員にして自称アニオタの三原龍太郎が、日産コンテンツの海外展開を中心に、クール・ジャパンのあり方を考える。ただし、ここでの内容は筆者個人の見解であり、筆者の所属する経済産業省の見解ではない。筆者の「業」もアニメとは無関係なのである。 「クール・ジャパン」は日国外の目からはどのように映っているのだろうか? そのような問題意識の下、今回は、マサチューセッツ工科大学のイアン・コンドリー(Ian Condry)准教授にお話を伺った。 コンドリー博士は日文化とりわけ日のポップカルチャーを専門に研究する文化人類学者。アメリカにおけるアニメを始めとした「クール・ジャパン」研究の第一人者と言えるだろう。GONZOなどの日のアニメ制作スタジオでフィールドワークを行い、その成果が研究書として近刊予定だ。

    米「ポケモン世代」が台頭すれば面白くなる――「クール・ジャパン」研究、米国の第一人者に聞く(前編) - 日経トレンディネット
    asanomi7
    asanomi7 2011/02/18
    「マンガやアニメ、ゲームを通じて日本のことが少し分かったので、今度は『真の日本(real Japan)』について勉強したいと思ったから」
  • BtoBなのに超人気! 大日本印刷の謎に迫る 「55位→9位」奇跡のベストテン入りを可能にしたSNS戦略:日経ビジネスオンライン

    これまで、ニトリやホンダといった、消費者の目に留まりやすいBtoC企業の成功事例を取り上げてきた。 「それは、有名企業だからできること…」。そんな怨嗟の声が聞こえてきそうだ。 では、この企業はどうだろうか。 大日印刷。 出版業界を陰で支える黒子的な役割のBtoB企業が、今回の「就職したい企業ランキング」で総合9位に入った。 「まず興味を持っていただく」 就職先を選ぶ時、学生はまず、身近にある商品や広告に目を向ける。だから、消費者に直接触れる機会の少ないBtoB企業は、たとえ一流企業でも業務内容が見えにくく、学生の興味対象から外れがちだ。 つまり、BtoB企業にとって、学生との距離が遠いことが、採用活動で大きな障害となっているわけだ。 そんな中、2012年度の人気ランキングで、前年の55位から9位へと飛躍したのはなぜか。今回は、その謎を探っていく。 同社の手がける領域は、雑誌や書籍の印刷と

    BtoBなのに超人気! 大日本印刷の謎に迫る 「55位→9位」奇跡のベストテン入りを可能にしたSNS戦略:日経ビジネスオンライン
    asanomi7
    asanomi7 2011/02/18
    さすがDNPと思うけど、学生もちゃんと時流を読んでる。大企業で時代の先端走ってる企業って、少ないもの。
  • Google、人間関係に基づく関連度を検索に反映

    Googleは米国時間2011年2月17日、同社検索サービスにおけるソーシャル検索機能「Google Social Search」の統合強化を発表した。人間関係に基づいた関連性の高さを重視して検索結果を見やすく表示するようにしたという。 Google Social Searchは、オンラインサービスやSNSなどを通じたユーザーの人間関係を参照し、友人や知人のコンテンツを検索結果に表示する機能。GmailやYouTubeといったGoogleサービスや、Googleプロフィールで連携を設定したTwitterやLinkedInなど外部SNSに基づいてつながりのあるコンテンツを提示する。これまでは検索結果ページの下部に別途表示されていたが、今後は通常の検索結果とともに表示する。 例えば、旅行を計画している人が目的地について検索し、検索結果の中に友人が同じ場所を訪れた経験を記したブログがあった場合

    Google、人間関係に基づく関連度を検索に反映
    asanomi7
    asanomi7 2011/02/18
    「これまでは検索結果ページの下部に別途表示されていたが、今後は通常の検索結果とともに表示する」ということは、人によって検索結果が異なるわけで、Google検索の根本的変化と言えそう。
  • 「実際に会う」ことの重要性:研究結果 | WIRED VISION

    前の記事 NY Timesが「Huffingtonリブログ」に負ける理由 「実際に会う」ことの重要性:研究結果 2011年2月17日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 画像はWikimedia 世界がドットコム・バブルに沸いていたころ、多くの人は、インターネットの台頭によって「地理的な場所」が重要な時代は終わると予想していた。しかし、その予想は外れたようだ。 以下、この問題に関する、David Brooks氏による優れたコラムから引用しよう。 [ハーバード大学の経済学者Edward Glaeser氏は新著『Triumph of the City』(都市の勝利)において、グローバルな情報ネットワークの時代であるにもかかわらず、実際の都市がより重要になってきていると主張している。]なぜなら人間は、物理的に一

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    asanomi7 2011/02/18
    「執筆者の数が4人以下で、全員が同じ建物内にいる状況で書かれた研究論文は、執筆者が別々の建物にいた研究論文に比べ、引用数が平均で45%多かった」
  • 大英博物館に展示されていたマンガ『聖☆おにいさん』、その経緯とは? - はてなニュース

    イギリスの大英博物館で日のコメディマンガ『聖☆おにいさん』の展示を発見したトラベルジャーナリストの寺田直子さんが、大英博物館に問い合わせをしたところ、大英博物館からメールでの回答が届いたそうです。寺田さんのブログでは、メールにあった『聖☆おにいさん』が学芸員の“お気に入り”のマンガだというエピソードも紹介されています。 ▽ 大英博物館に日のコミックマンガ「聖☆おにいさん」の展示が! - はてなニュース ▽ http://twitter.com/hikakom/status/28297159942082560 寺田さんは、大英博物館のアジア地区展示コーナーで青銅器やはにわとともに展示されている『聖☆おにいさん』を発見し、ブログで紹介。その内容は、はてなブックマークでも大きな話題となりました。作者の中村光さんは、展示について「全然知りませんでした...!」とTwitterでコメントしました

    大英博物館に展示されていたマンガ『聖☆おにいさん』、その経緯とは? - はてなニュース
    asanomi7
    asanomi7 2011/02/18
    「アジア部門の特別展“'Images and Sacred Texts: Buddhism Across Asia”(2011年4月3日まで開催)との関連性」も、展示した理由に挙げられてた。