科学者も、そうでない人も、サイエンスコミュニケーションについて考えるとき 市民の科学に対する不信が、今回の原発事故で強まったように見えます。 一方で、関連分野の科学者の、「いくら説明してもわかってもらえない」という疲労感や辟易も耳にします。 では、科学者と一般市民はお互いの認識のギャップをどう埋めていけばいいのか。 続きを読む
6月7日よりfacebookがクーポン券の発行を開始しました。 facebookが提供するクーポンがこれまでのクーポンサービスと何が異なるかというと、スマートフォンの位置情報サービスと連動していることが挙げられます。facebookクーポンでは、そのお店に立ち寄りチェックインすることで、クーポンが発行されます。 この説明ではよく分からないと思うので、以下にこのサービスが生まれた背景、これまでのクーポンと何が違うのかについてまとめました。 ■このようなサービスが生まれた背景 ここ数年でiPhoneやAndroidといったスマートフォンが普及した事で、何が変わったのでしょうか。一番分かりやすい変化として私は「地図を持ち歩かなくなった」ことを挙げます。 スマートフォンにはGPS機能が搭載されていますので、自分がどこにいるのかすぐに分かります。だから地図を持ち歩く必要はなくなりました。 そしていま
パリ(CNN) フランスでこのほど、テレビ、ラジオ局が「ツイッター」「フェイスブック」などソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を、報道以外の目的で名指しすることが禁止された。 同国では1990年初め、通信、放送事業の監督機関である視聴覚最高評議会(CSA)が、「隠れた手段による宣伝」を禁止する決定を下した。これがSNSにも適用されることになった。たとえば、アナウンサーが「詳しくはツイッターでフォローして」と呼び掛けることはできなくなる。 発端は、あるテレビ局がCSAに、特定のSNSへの言及は規制されないのかと問い合わせたことだった。CSAの報道担当者は「ツイッターもフェイスブックも、コカ・コーラやロレアルなどと同じ商業ブランド。数多いSNSの中で1つだけ紹介するのはおかしい」と説明する。今後は「ツイッターで」の代わりに「SNSで」と言う必要がある。 これに対して同国のブロ
「任天堂がWiiの後継機となる新型ゲーム機を2012年に発売決定する」ということでしたが、この新型ゲーム機「Wii U」がE3のメディアプレゼンテーションにて発表されました。 ソフトや周辺機器はWiiと互換性を持っていますが、ゲームの歴史に革命を起こすような新しいゲーム機という意気込みで作られており、コントローラーのみでのゲームプレイも可能なハードとなっています。 詳細は以下から。 E3の任天堂メディアプレゼンテーション。 リビングでゲームを楽しんでいるときに…… 誰かがテレビを見るためにチャンネルを変えてしまう、というのはよくあること。 WiiUであれば、そんな時にもゲームをあきらめる必要がなくなります。 コントローラー上にディスプレイを搭載しているので、そこでお絵かきが可能。 もちろんゲームのプレイも可能。これはコントローラーのみで遊べます。 コントローラーもこれまでにない新しい使い方
2008年の出来事の1つに蟹工船ブームがある。プロレタリア文学に属する小説『蟹工船』の作者で、官憲に虐殺された小林多喜二が共産党員であったことから、蟹工船ブームと同時に日本共産党も注目された。 日本共産党によれば、毎月1000人以上の入党者があり、そんな状態が20カ月続いたという。このことは、当時マスコミで大々的に報道された。 では、現在の共産党員は何人いるのか。党員数は2~3年に1回開かれる党大会で明らかにされる(25回党大会は2009年総選挙のため2010年に延期された)。 24回党大会(2006年1月) 党員数 40万4299人 25回党大会(2010年1月) 党員数 40万6000人 4年間の増減は「+1701人」。「毎月1000人以上の入党者」があった割には、ほとんど増えていない。 志位和夫委員長の発表によると、この間に3万4000人の新入党員を迎えている反面、1万6347人の物
日本国内での著作権の保護期間は、個人の著作物は著作者が死亡してから50年、法人著作は公表後50年とされている(映画の場合は公表後70年)。保護期間を過ぎた著作物は、一般の人々が広く使える作品となる。このような状態をパブリックドメインと呼ぶ。 日本で人気が高く、様々なキャラクター商品が発売されている絵本「ピーターラビットのおはなし」の絵柄も、そんなパブリックドメインとなった著作物の1つだ。英国の作家ベアトリクス・ポター氏が創作したこの絵本の原画の著作権は、2004年5月21日に保護期間満了により消滅した。 著作権消滅後も(c)マーク 現在これらはパブリックドメインに帰していることから、ファミリアは2005年9月からピーターラビットの原画をそのままプリントしたタオルなどの製造販売を計画していた。 しかし、ファミリアの主張によれば、日本におけるライセンサーであるコピーライツ・ジャパンはベアトリク
*本ニュースリリースは東京、オランダ・アムステルダムで同時発表しております。絵本作家・グラフィック・デザイナー、ディック・ブルーナの知的所有権を管理するメルシス社(本社:オランダ・アムステルダム 以下メルシス)と株式会社サンリオ(本社:東京都品川区、社長:辻信太郎 以下サンリオ)はキャラクターの「ミッフィー」と「キャシー」に関する両社間の係争に関し和解合意いたしましたのでお知らせいたします。 2010年11月2日、アムステルダム地方裁判所は人気キャラクター「ハローキティ」の友達として描かれたサンリオの「キャシー」が、ディック・ブルーナが創作したオランダの著名な商標、キャラクターである「ミッフィー」に関する著作権と商標権を侵害しているとの理由で差し止め仮処分命令を下しました。サンリオは権利侵害していない旨の異議申し立てを行いました。さらにメルシスが本案訴訟、サンリオが「ミッフィー」の商標権取
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く