2020年5月2日のブックマーク (1件)

  • 実効再生産数が低下する5つの理由 : 岩本康志のブログ

    5月1 実効再生産数が低下する5つの理由 カテゴリ:COVID-19 経済学者が新型コロナウイルス感染症の経済的影響を予想する場合、まず感染症の動向を予想しないといけない。そのため、経済学者も疫学でのSIRモデルの知識が必要になり、経済学者が同業者向けに解説したAtkeson (2020)が、重宝されている。SIRモデルでは、人口をS(未感染者)とI(感染者)とR(回復者)に分けて、その動きを非線形微分方程式で表す。感染者Iの時間的変化は、 dI/dt=βt(S/N)I-γI で表される。ここでNは総人口である。右辺第1項は新規感染者である。1人の感染者がかりに周辺の人がすべて未感染者であったとすると平均的にどれだけ感染させるかが、時間によって変化する変数βtで表される(ただし、時間によって変化する変数は他にもあるが、tの添え字はついていない)。感染者と回復者は感染しないと仮定されており、

    実効再生産数が低下する5つの理由 : 岩本康志のブログ
    asanoshiro200014
    asanoshiro200014 2020/05/02
    現状の実効再生産数低下に対する季節性要因の貢献が大きければ、今年の冬に強い自粛をしても感染拡大を防げない可能性があるということになる。