5月18日、ロシアのボリソフ副首相(軍事開発担当)は、ロシア軍がウクライナでの戦闘に次世代レーザー兵器を投入していると明らかにした。西側諸国がウクライナに大量の防衛兵器を提供する中、ロシアが実態がほとんど知られていない最新兵器を攻撃に利用していることが分かった。写真は5月9日、モスクワで行われた対独戦勝記念日の軍事パレードに出席するボリソフ副首相(2022年 ロイター/Maxim Shemetov) [ロンドン 18日 ロイター] - ロシアのボリソフ副首相(軍事開発担当)は18日、ウクライナでの軍事作戦に、ドローン(小型無人機)などを攻撃する新型レーザー兵器を投入していることを明らかにした。西側諸国がウクライナに供与する大量の武器に対抗し、ロシアは実態がほとんど知られていない最新兵器を配備した。 ロシアのプーチン大統領は2018年に新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)のほか、水中原子力ド