参院で審議中の安全保障関連法案に反対する市民団体が8月30日に開いた集会への参加者数が、国会正門前は多くても3万2千人程度だったことが産経新聞の試算で分かった。国会周辺にも参加者がいたとはいえ、主催者の「戦争させない・9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」が発表した12万人にはほど遠い。警察当局は約3万3千人と発表している。 試算は上空から撮影した正門前で警備にあたっていた警察車両の前に機動隊員が15人並んでいたことを基準とした。そこに面した正方形部分(矢印)の人数を約225人と計算。白枠の正方形はその16倍で約3600人とした。9つの白枠全てが参加者で埋まっても国会前は約3万2400人となった。菅義偉(すがよしひで)官房長官は31日の記者会見で、主催者と警察当局の参加者数の違いについて「通常よりも、はるかに開きがある感じだ」と述べた。
競技場、エンブレム問題に揺れるオリンピックですが今事務を取り仕切っている武藤敏郎さんという人は、私の出身校である開成高校の大先輩かつ、私が在籍していたときの理事長だったんですね。 というわけで武藤さんのことは高校のときから存じ上げているんですけど、この人本当に運が悪い。 武藤さんは開成高校を卒業後東大法学部に進み、国家試験を主席か次席かでパスし、さらに司法試験もパスした上で大蔵省に進んだというエリートです。 大蔵省でキャリアを順調に重ねましたが、90年代に 大蔵省の汚職事件が起きるんですね。 これはただの汚職事件ならともかく、のーぱんしゃぶしゃぶで接待していたというのが明るみになってかなり悪いイメージが付きました。当時武藤さんは大蔵省でもけっこう偉かったんですが、部下がこの事件に関わっていたというのでのーぱんしゃぶしゃぶ事件で責任を問われました。ただし、重要なのは武藤さん自身はのーぱんしゃ
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