年を取ってから女遊びにハマると大変だという話はよく聞く。今の筆者が正にそんな状況だ。自分でもどうかしていると思う。しかしその対象はキャバクラ嬢ではない。『謎の彼女X』というアニメだ。40代半ばにして、アニメにハマってしまった。しかも、相当重度に。 アニメは全く観なかった。実は中学生くらいまでは、かなりのアニメオタク(当時はそういう言葉はなかったが)で、『宇宙戦艦ヤマト』からハマり、『伝説巨神イデオン』に夢中になった。一時期は『魔境伝説アクロバンチ』やら『機甲艦隊ダイラガーXV』なんてマイナーなところまできっちり見ていたほどなのに、なぜか『マクロス』あたりで急に冷めてしまい、それからはほとんど観ていない。あの『エヴァンゲリオン』ですら、仕事のネタで劇場版を見ただけで、ピンと来なかった。 それでも周囲でアニメの話で盛り上がっていたりすると、仲間に入りたくて、チラチラとは観てみるのだが面白いと思
Special issue for Silver Week in 2009. 2009シルバーウィーク特別企画/ WEBスナイパー総力特集! 『コボちゃん(1)』 著者=植田まさし 出版社=蒼鷹社 発行=1982年12月1日 特集『四コマ漫画とその周辺』 四コマ漫画の巨匠・植田まさしを読み解く! 来るべき植田まさし批評のために シルバーウィークにWEBスナイパーがお届けした特集記事「四コマ漫画とその周辺」、特集の最後は、偉大なベストセラー作家・植田まさしにばるぼら氏が迫ります! ワタシはおそらく世界に八千万人はいるであろう植田まさし研究家の一人である。植田まさしが現代漫画史において笑いのホームラン王であることは言うまでもないが、しかし漫画批評の場において正当に評価されているとはとても言えない。最近出た清水勲『四コマ漫画 北斎から「萌え」まで』(岩波新書)を見ても、アイデアの多様さ=継続力に
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