タイプ1は勤勉さと誠実さを心がけ、"きちんとした人"という印象を周囲に与える。現在の自分がまだまだだめだという思いがあるので、温厚そうな表情を作りながらも、どこかイライラしている、がそれを外には出さない。 物事には必ず改善の余地があるという姿勢なので、どうしても否定的・批判的な意見を述べたがる傾向にあるが、それゆえに自分自身疲労することも多く、完璧にできないことからは目をそらしがちになる。 また、タイプ1には必ずこだわりの場があり、そこでは並々ならない執着を見せる。得意な部分では一切妥協をしないし、自分の望むレベルに達するまで努力を続ける。 さらに自分が正しいと思うことを相手にも実践してほしいと願う押し付けがましいところがあり、ゆえに普通の会話でも何となく説教じみた口調になってしまいがちであり、それが無視されると苛立ちを感じる。逆に自分の欠点を認めそれを直そうとする相手には、支援を惜しまず