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scienceと読売に関するasriteのブックマーク (40)

  • 謎の黒い惑星を発見…光を99%以上吸収 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    光のエネルギーを99%以上吸収してしまう、石炭より黒い惑星を米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターの研究者らが発見した。 惑星の大気に光の吸収を促す物質が存在するとみられるが、それだけではこの黒さを説明できず、大きな謎として話題を呼んでいる。英国王立天文学会がホームページで発表した。 「黒い惑星」は木星ほどの大きさ。地球から、りゅう座の方向に750光年離れた恒星のそばを回っている。科学者らが、米ケプラー衛星が観測した光の反射率データを調べたところ、ほとんど光を反射しない「黒い惑星」を見つけた。 恒星の光を吸収しているため、惑星の大気の温度は1000度以上に達し、吸収熱で表面はわずかに赤みを帯びている可能性もある。大気には、光を吸収しやすいナトリウム、酸化チタンなどがあるとみられる。

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    asrite 2011/08/17
    ジャパネットたかたが「こんなに黒ずんだものでも、驚きの白さに!」って言ってるのを想像して勝手に吹いてた
  • 女性の涙に「逆フェロモン」…男性の興奮鎮静化 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=山田哲朗】女性の涙には男性の感情に影響する化学物質が含まれているとの実験結果をイスラエルにあるワイツマン科学研究所のチームがまとめ、米科学誌サイエンス電子版で6日、発表した。 昆虫では、情報伝達の役割を担う微量の化学物質「フェロモン」が生殖行動に影響し、マウスでも雄の涙腺から分泌される物質が雌に交尾を促すことが報告されている。今回、動物の世界で知られる促進フェロモンとは異なる作用のフェロモンが人間に備わっている可能性が強まった。 研究チームはまず、複数の女性ボランティアに悲しい映画を見せ、涙を採取。涙と、塩水がしみこんだシートを男性被験者24人の鼻の下に別々にはりつけると、涙のシートをつけた場合でのみ、女性の顔写真に性的魅力を感じる度合いが減った。 唾液中の男性ホルモン「テストステロン」の濃度も低下したほか、脳の活動を調べる機能的磁気共鳴画像装置(fMRI)でも、性的興奮にか

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    asrite 2011/01/07
    興奮を鎮静するなら、逆に「生存」に不利になるような気もする。 それとも、対象を遠ざけるために涙はあるのかな・・・?
  • ギュウギュウ詰めで溶けちゃう…クラゲ退治に妙策 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東北電力新潟支店は、東新潟火力発電所(新潟県聖籠町)で、発電の障害となるミズクラゲを消滅させる「クラゲ洋上処理システム」を開発した。 夏場の電力の安定供給につながるだけでなく、産業廃棄物であるクラゲの死体を処理する負担も減り、大幅な経費削減が実現できたとしている。 クラゲは、タービンを回す蒸気の冷却水として海水を取水する際、取水口に流入。除去作業は、年間4〜6回、数時間に及び、その間、発電量を4割ほど減らすこともあった。陸揚げされたクラゲは、年間300トンに上った。 そんな厄介者のクラゲの処分を担当していた同社員が2004年、クラゲは密集して滞留すると、徐々に弱り、体内の自己溶解酵素で溶けて消滅することを知った。 そこで、この性質を利用し、クラゲを自然消滅させるシステムを考案した。仕組みは、取水口手前にクラゲをせき止める網と、貯留槽(広さ10メートル四方、深さ2・5メートル)2基を設置し、

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    asrite 2010/11/02
    ギュウギュウ詰めで溶けちゃう……///
  • ルービックキューブ、20手以内で必ず完成! : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=山田哲朗】立方体の6面の色をそろえるパズル「ルービックキューブ」は、どんな局面でも20手以内で完成できることを米独の科学者らが証明し、30年にわたる研究の歴史に決着をつけた。 米オハイオ州のケント州立大学のモーリー・デビッドソン准教授(数学)ら研究チームはまず、4325京(けい)(京は兆の1万倍)通りあるパズルの開始局面を、上下逆さまにすれば同じになる局面などを除いて絞り込んだ。 同州のスーパーコンピューター研究所に大型コンピューターの使用を申請し却下されたものの、米検索大手グーグルが、社内のコンピューターの空き時間を提供、数週間にわたり全局面を計算した。その結果、各面の色がどんなにばらばらでも、最大20手あれば必ず完成できることが分かった。20手が必要な局面は3億通りあると推定される。 ルービックキューブは1974年にハンガリーの建築学者が発明した。20手かかる局面は95年

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    asrite 2010/08/17
    4x4のキューブならどうなるんだろうな・・・。更に膨大な試算が必要になりそうw
  • 「上向き落雷」発生地点、新システムで9割特定 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東北電力は16日、地面から雲に向かって放電する雷「上向き落雷」の発生地点を90%の精度で特定できるシステムを開発したと発表した。 フィンランドの気象観測機器メーカーと共同で開発し、精度は従来の2倍以上で、停電の復旧の迅速化に役立つという。東北電は来年度から格運用を始め、落雷地点はホームページで公開する予定だ。 日海側で冬に発生する雷の7割は上向き落雷だが、従来のシステムでは、発生を40%ほどしかとらえられず、送電線に雷が落ちて停電が起きても、原因の特定や停電の復旧に時間がかかった。東北電は、雲から地面に落ちる「下向き落雷」と、上向き落雷では、空気を伝わる電波の波形に違いがあることを発見。従来システムでも90%の精度で捕捉できていた下向き落雷に加え、上向き落雷も同様にとらえらえるようシステムを改良した。 電波を地上でとらえるセンサー内のプログラムも改良し、位置情報の誤差も1キロから500

    asrite
    asrite 2010/07/18
    上向き落雷の割合のほうが多いのか。初耳。
  • ゴボウの種、膵臓がん増殖抑制…臨床研究へ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    国立がん研究センター東病院(千葉県柏市)は、漢方薬の解熱剤などに使われるゴボウの種子「牛蒡子(ごぼうし)」に、抗がん剤が効きにくい膵臓(すいぞう)がんの増殖を抑える作用があることを、マウスの実験で突き止めた。 患者を対象に臨床研究を行い、新しい治療法の実現化を目指す。 がん細胞のうち、酸素や栄養分が少ない環境で生き残るタイプは、抗がん剤が効きにくく、がん再発の原因になる。江角浩安院長らは、酸素や栄養分が少ない環境で培養したがん細胞に、牛蒡子に含まれるアルクチゲニンを加えると、がん細胞が激減することを発見。膵臓がんのマウスは通常、生後55日ですべて死ぬが、牛蒡子を1回50〜100マイクロ・グラムずつ週5回投与すると、生後100日を過ぎても半数が生き残った。 江角院長は「膵臓がんの患者にも効果があるか、早く検証したい」と話している。

  • 肺がん死なぜ減らない?喫煙率下がってるけど : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    喫煙率は年々低下しているのに、肺がんで亡くなる人は増えている。どうしてだろう。 たばこは多くの発がん物質を含み、がんの原因の3分の1を占めるとされる。なかでも肺がんは、喫煙と強く関係しており、喫煙者の方が男性で4・4倍、女性で2・8倍なりやすい。 日での肺がんによる死者は1960年に5000人余りだったのが、98年には5万人を超え、胃がんを抜いてがんの種類別死亡原因のワースト1になった。その後も増え続け、2008年は約6万7000人が肺がんで亡くなっている。 でも、たばこを吸う人は減っているのに、なぜ? 国立がん研究センターたばこ政策研究プロジェクトリーダーの望月友美子さんは、「がんは、正常細胞がゆっくりとがん化していく病気。このため、喫煙率低下の影響が表れるのには、時間がかかる」と説明する。 世界でいち早く、たばこによる健康被害に警鐘を鳴らし、1960年代半ばから消費量が減り始めた米国

    asrite
    asrite 2010/04/13
    大体そうだと思う。 / ただ、死亡数を絶対数で、喫煙率を百分率で表されると分かりにくい。
  • 生命の起源、宇宙から飛来か…国立天文台など : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    国立天文台などの国際研究チームは6日、地球上の生命の素材となるアミノ酸が宇宙から飛来したとする説を裏付ける有力な証拠を発見したと発表した。 アミノ酸には「右型」と「左型」があるが、人類を含む地球の生物は左型のアミノ酸でできている。しかし、通常の化学反応では左右ほぼ等量ずつできるため、なぜ地球の生物にアミノ酸の偏りがあるのかは大きな謎となっていた。 研究チームは、南アフリカにある近赤外線望遠鏡を使って、地球から1500光年離れたオリオン大星雲の中心部を観測。アミノ酸をどちらか一方に偏らせてしまう「円偏光(えんへんこう)」という特殊な光が、太陽系の400倍という広大な範囲を照らしていることを初めて突き止めた。 この領域には、右型のアミノ酸を壊して地球のように左型ばかりにする円偏光と、右型ばかりにする円偏光の2種類があることも分かった。アミノ酸は地球上で落雷などによって作られたとする説もあるが、

  • 納豆ネバネバで濁りスッキリ…6時間で池の水浄化 : 科学 ピックアップ : 経済 科学 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    納豆のネバネバ成分を利用した水質浄化剤を使って、濁った池をきれいにする実証実験が3日、大阪市内で行われた。緑褐色のアオコなどに覆われていた池が、約6時間後には底まで透き通った。短時間で効果が表れ、生態系への負荷も少ない水質浄化法として注目されそうだ。 水面から15センチ下までしか見えなかった杭全(くまた)神社(平野区)の池で、浄化剤4キロを水に溶かしてホースでまくと、濁りが凝集し始め、2〜3時間後には塊が水面に浮かんだ。流出油の拡散を防ぐのに使われるフェンスを使って塊を除去すると約1メートル下の池の底が見え、小魚やエビの姿も確認できた。 浄化剤は、納豆の糸に含まれるポリグルタミン酸が主成分の粉末で、濁りの原因物質を効率よくからめ取り、魚などには害を与えない。水処理剤メーカーの日ポリグル(大阪市)が2002年に実用化した。

    asrite
    asrite 2010/04/04
    納豆ダイエットかと思った / ポリグルってまんまの名前だなあw
  • 「透明マント」に一歩?物体隠す微細構造発見 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=山田哲朗】かぶると見えなくなる「透明マント」に使えそうな材料を、独カールスルーエ技術研究所などの研究チームが開発した。 米科学誌サイエンスに発表した。 研究チームが開発したのは、材木を組み上げたような微細構造を持つ「フォトニック結晶」。レンズのように光の進み方を操作でき、この材料で金の表面のわずかな「こぶ」を覆ったところ、こぶによる光の分散が抑えられ、赤外線ではこぶを検知できなくなった。 材質を工夫して効果を可視光にも広げれば、ゆがんだ金の表面でも人間の目には「平ら」にしか見えず、こぶは消えることになる。 今回の実験で隠すのに成功したのは、金の表面の高さ1000分の1ミリ・メートルのこぶ。研究チームは「人間や車を隠す技術にはほど遠いが、原理的には大きな一歩だ」としている。

    asrite
    asrite 2010/03/21
    透明マントとかが作られる世の中になるのか・・・
  • メスだけでも子孫!卵巣細胞から精子、稚魚誕生 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    ニジマスの卵の元になる卵巣の細胞(卵原細胞)から精子を作り、受精させて稚魚を誕生させることに東京海洋大学の吉崎悟朗准教授のチームが成功した。 絶滅の恐れがある魚の保全に役立つと期待される。英の発生学専門誌に発表した。 吉崎准教授らは、メスのニジマスから卵原細胞を取り出して、孵化(ふか)したばかりの稚魚の腹に移植。卵原細胞は、将来卵巣や精巣になる生殖腺に移動し、成長した稚魚は、オスの場合はこの卵原細胞由来の精子を作った。この精子をメスに移植して作った卵と受精させて、稚魚を誕生させることもできた。 研究チームはこれまで、精子の元になる細胞から同様の手法で精子と卵を作ることや、ニジマスの細胞をヤマメに移植する「借り腹」で精子と卵を作り、ニジマスを誕生させることに成功している。 吉崎准教授は「借り腹の技術と組み合わせれば、メスかオスからだけでも子孫を残せる」と話している。

    asrite
    asrite 2010/03/21
    魚類は性転換しやすいし、精子・卵のいずれでも作れるような体になってるためかな?
  • なぜか短命、がん化危険ないiPS細胞マウス : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    がん化の危険のない安全な方法で作ったiPS細胞(新型万能細胞)から生まれたマウスを1年以上飼育すると、寿命より早く死ぬものが増えることが京都大学の山中伸弥教授らの研究でわかった。 死亡率が高くなる理由は不明で、山中教授は「現時点ではiPS細胞の臨床応用には慎重な検討が必要」としている。19日広島市で開かれた日再生医療学会で発表した。 iPS細胞は、皮膚細胞にレトロウイルスで3〜4種類の遺伝子を導入して作る方法が一般的。ただ、染色体が傷つくなどして、がん化しやすいのが欠点だった。山中教授らは、染色体に入らずに働くリング状遺伝子(プラスミド)に着目。これに4遺伝子を載せ、細胞に入れてマウスiPS細胞を作製。導入遺伝子が消え、安全だと考えられていた。 ところが、このiPS細胞から生まれたマウスを飼育すると、70週目までに約30%が死んだ。通常のマウスの死亡率は20%程度で、明らかに寿命は短くな

    asrite
    asrite 2010/03/20
    移植部位だけでなく、マウス全体に影響が及ぶのか・・・。
  • 付着した細菌で触った人を特定…米大チーム : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    物に付着した細菌の種類を調べることで、それを主に誰が触ったかを特定する技術を、米コロラド大の研究チームが開発し、16日付の米科学アカデミー紀要で発表した。 指紋が残りにくい布などからも検出でき、犯罪捜査に利用できる可能性があるという。 手に付着している細菌の種類には個人差が大きい。研究チームは、大学内の同じ建物で働く職員9人のパソコンを12時間、誰も触らない状態で放置した後に、マウスから細菌を採取。約270人を対象に比較した結果、残っていた細菌の組み合わせは持ち主だけとほぼ一致した。 研究チームによると、手のひらには約150種類の細菌がいて、2人の人間の手のひらに共通する種類は平均して13%程度。検出された細菌の組み合わせによって誰が触ったかを高い確率で推測できるという。 平松啓一・順天堂大教授(感染制御科学)の話「細菌の個人差に注目した点は面白い。ただ、細菌は握手をすれば人から人へ移る。

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    asrite 2010/03/18
    付着した細菌はちゃんと生き延びるんだろうか。マウスの上と言う過酷な環境で・・・
  • トランス脂肪酸、食品含有量の表示指針作成へ : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    マーガリンやケーキ作りに使うショートニングなどに含まれ、心臓疾患のリスクを高めるとされるトランス脂肪酸について、消費者庁は9日、品含有量表示の指針を今年夏までに作り、メーカーに容器表示やホームページを通じた情報開示を求めると発表した。 トランス脂肪酸は、悪玉コレステロールを増加させる一方、善玉コレステロールを減少させることから、欧米などでは含有量が規制されている。日人の摂取量は欧米に比べて少ないと言われるが、表示や規制を求める声が消費者団体などから上がっていた。

  • iPS細胞から腸管、初の器官作製…奈良県立医大 マウスで : ニュース・研究 : 大学新時代 : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    iPS細胞(新型万能細胞)から、実際の腸のようにぜん動運動をする腸管を作製することに、奈良県立医科大の中島祥介教授と植田剛医員らの研究グループがマウスの実験で成功した。iPS細胞から器官を作り出した例は初めてという。 グループは、マウスの皮膚から作ったiPS細胞を球状に培養。粘膜やじゅう毛、筋肉、神経を伴った管状の組織(直径約2ミリ、長さ約5ミリ)ができた。物を絞り出すように運ぶぜん動運動を1分間に10回程度行っている様子が見られ、腸管の運動リズムを調節するペースメーカー役の細胞も確認された。 iPS細胞からは神経や筋肉など、様々な細胞を作れるが、立体構造を持つ器官にまで変化させるのは難しい。グループは、同じ万能性のある胚(はい)性幹細胞(ES細胞)で培った人工腸管作製技術を使い成功させた。 植田医員は、「今後は患者のiPS細胞から腸管を作り、クローン病などの原因不明の炎症性腸疾患や、先天

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    asrite 2010/03/10
    再生医療、一歩前進かー。今後も期待したい。
  • 4兆度!に成功、「ビッグバン」直後を再現 : ニュース : 宇宙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    現在の宇宙のなかで最も熱い4兆度という超高温状態をつくり出すことに、理化学研究所や東京大、米ブルックヘブン国立研究所などの研究チームが成功した。 宇宙が始まった「ビッグバン」から100万分の1秒後の状態を再現したと考えられ、宇宙進化を解明する手がかりになると期待される。米ワシントンで開かれる米国物理学会で15日に発表する。 研究チームはブルックヘブン研究所の施設(加速器)で、金の原子核同士を光速に近いスピードで衝突させた。衝突で生じる膨大なエネルギーによって、周辺には、物質を構成する究極の素粒子「クォーク」などが液体のように広がる状態が発生した。 この時発せられた光の強さを分析したところ、衝突時の温度が4兆度に上ることがわかった。太陽の中心部の25万倍高い温度で、現在の自然状態の宇宙には存在しない温度と考えられる。 研究に参加する東京大の浜垣秀樹准教授は「超高温状態を調べることで、宇宙進化

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    asrite 2010/02/17
    とりあえずすごいのは分かった。
  • 水銀殺菌灯より安全、殺菌紫外線出すLED作製 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    殺菌効果のある紫外線を出す発光ダイオード(LED)を、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)などのグループが作製し、8日、発表した。 現在使われている水銀を用いた殺菌灯に比べ、消費電力が少なく安全性が高いため、小型殺菌装置の開発につながりそうだ。 研究グループはダイヤモンドに電気を流すと、殺菌効果のある波長を出すことに着目し、人工ダイヤで直径0・15ミリのLEDを作製した。このLEDで大腸菌を塗ったシャーレに紫外線を照射したところ、大腸菌は死滅した。2ミリ離れたところから、直径1センチ大の領域を照射できるという。 現在の殺菌灯は蛍光灯のような大きさと形をしており、狭い場所では使いにくい。殺菌に有効な波長を出すのに水銀を使うため、環境への影響も懸念される。 山崎聡・同研究所主幹研究員は「口の中の殺菌や、家庭での器消毒機器などへの応用が考えられる」と話している。

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    asrite 2010/02/10
    紫外線も人体に悪影響なのでは。効力範囲は充分に吟味する必要があると思う。
  • 地震、月や太陽の引力が「最後の一押し」(読売新聞) - Yahoo!ニュース

    大地震の前に、月や太陽の引力(潮汐(ちょうせき)力)が多くの地震を引き起こしている可能性が高いことを、防災科学技術研究所(茨城県つくば市)の田中佐千子特別研究員らが突き止めた。 潮汐力は、地震を引き起こす地殻のひずみの1000分の1程度の強さに過ぎないが、巨大地震前のひずみがたまった状態では「最後の一押し」のように作用するという。成果は米国の専門誌に発表した。 田中さんは、2004年のスマトラ島沖地震の震源域周辺(長さ1500キロ、幅500キロ)で、08年までの33年間に起きたマグニチュード5以上の約600の地震を調査。スマトラ島沖地震の直前8年間は、潮汐力が最大となる時間帯に地震が集中していた。大地震前の時期だけ、潮汐力が地震の引き金になりうるという。 やや規模の小さい地震が潮汐力の強いときに頻発するようになれば、大地震を引き起こす地殻のひずみが、その地域でたまっている可能性がある

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    asrite 2010/02/01
    さらなる地震予測が可能になるかもしれないね。非常に興味深い。
  • 「iPS」使わず皮膚から直接「神経細胞」

    asrite
    asrite 2010/01/28
    "鍵になる遺伝子がわかれば" これが簡単に分かればいいんだけど、実際は難しそうだな。
  • 右脳・左脳、ゲーム脳…脳科学の「神話」ご注意 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    世は空前の脳科学ブーム。タイトルに脳のつく書籍は、この5年間で3000冊以上も出版された。しかし、脳に関する気になる話は、研究結果を拡大解釈した俗説も少なくない。 経済協力開発機構(OECD)は、こうした俗説を「神経神話」と呼ぶ。典型的な例として「〈論理的な左脳〉と〈創造的な右脳〉」というような単純な区分けと、3歳児までに豊かで多様な刺激を与えた方が頭が良くなるという「3歳児神話」の二つをあげる。 テレビゲームをやり続けると、子供がキレやすく反社会的になるという「ゲーム脳」も、神話のひとつ。「前頭葉で脳波のアルファ波が増え、逆にベータ波が激減するパターンは認知症と一緒」というのが根拠で、教育関係者らに広く支持された。しかし、「脳科学の真実」という著書もある坂井克之・東京大学准教授(脳科学)は「ベータ波はリラックス時にも減る。結論が先にあってデータを使っただけで、脳活動のデータが何を示してい

    asrite
    asrite 2010/01/23
    証拠は無いにしても、「脳の能力が上がる」と信じ込んでる私は幸せ者かもしれない。