蓮舫氏が日本の最大野党、民進党の初の女性党首に選ばれた時、ガラスの天井は二重の意味で破られた。片方の親が外国人の人が、主要政党の党首になるのは彼女が初めてだからだ。 蓮舫氏の父親(故人)は台湾出身で、母親は日本人だ。片方の親が外国人の赤ちゃんが全体のわずか2~3%しかいない日本では、彼女が野党党首になったことは大きな出来事だ(蓮舫氏は政治活動において姓を使わず、下の名前だけを使っている)。
天皇陛下が生前退位の思いを強くにじませたお気持ちを表明したことに、男系の皇統維持を求めてきた人たちが困惑している。「日本会議」や「神道政治連盟(神政連)」の関係者が多く、安倍政権の支持層とも重なる。本来は退位に反対の立場だが、政権が特別措置法の検討に入るなか、容認論も出始めた。 「例外というのは、いったん認めれば、なし崩しになるものだ」 男系派の重鎮で、日本会議と神政連の政策委員を務める大原康男・国学院大名誉教授は、退位の前例を作れば皇位継承の安定性が失われると懸念。「国の根幹に関わる天皇の基本的地位について、時限立法によって例外を設けるのは、立法形式としても重大な問題がある」と特措法にも反対する。 退位の意向が報じられたのは、参院選で改憲勢力が憲法改正の国会発議に必要な3分の2を確保した直後だった。憲法改正運動を進める日本会議の幹部は「いよいよという時に水を差された」と感じたという。「宮
【AFP=時事】フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領が、自身の推進する容赦ない犯罪撲滅作戦で大量の死者が出ていることについて、麻薬常習者は「人間ではない」と示唆して正当化していたことが分かった。 【写真】フィリピン「麻薬戦争」の犠牲、嘆く遺族 フィリピンでは5月の大統領選でドゥテルテ氏が当選して以降、既に約2000人が殺害されており、国連(UN)は同国の人権状況に対する懸念を表明している。 しかし、ドゥテルテ大統領は26日夜に軍の駐屯地を視察した際、兵士らに向かって「人道に対する罪だって? はっきり言えば、そもそも、やつらは人間なんだろうか? 人間の定義とは何だ?」と語っていたことが後に公開された演説原稿から明らかになった。 ドゥテルテ大統領はさらに「人権? 脳みそがあるなら、正しい文脈で適切にこの言葉を使え。人を殺さずに戦争ができるか」と豪語し、
選んではいけない最低の選択肢というものがある。 さしずめ、イギリスのEU離脱などは、その典型だろう。国民投票の結果が出た直後から、世界中の金融市場は大混乱となり、残留コストをはるかに上回る国富が失われた。スコットランドや北部アイルランドまで、連合王国からの離脱を示唆し出す始末。果ては、「国民投票のやり直し」を求める請願には数百万の署名が集まりつつあるという。離脱の是非そのものは問うまい。イギリスの有権者が判断すれば良いことだ。しかしやはりこうした顛末を見れば、イギリスの民主主義が示したドタバタ劇には、失笑を禁じえない。 長らくイギリスの民主主義は、我が国の民主主義にとって、お手本のような存在であった。昭和憲法の規定する議院内閣制は、多分にイギリスのそれを意識したものだし、90年代の我が国が朝野をあげて熱狂し、小選挙区制の導入という結果を生んだ「政治改革」なるものの議論では、常に、「イギリス
President Obama spoke after a wreath-laying ceremony with Prime Minister Shinzo Abe of Japan at the Hiroshima Peace Memorial on Friday.Credit...Doug Mills/The New York Times The following is a transcript of President Obama’s speech in Hiroshima, Japan, as recorded by The New York Times. Seventy-one years ago, on a bright cloudless morning, death fell from the sky and the world was changed. A flash
北村雄一(北村@) イラストレーター兼ライター 詳しくはhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili あるいは詳細プロフィール表示のウェブページ情報をクリック 詳細プロフィールを表示 ∧∧ (‥ )アメリカの大統領選 \− 共和党の指名候補は トランプさんが確実 だそうだね (‥ )遅かれ早かれ 国民窮乏の声を受けて ああいう撤退的な 選択肢が出るのは 確実だから 今のうちに トランプ議員が 大統領やるべきだよねえ ∧∧ ( ‥)大失敗してもまだ立ち直れる? (‥ )今のうちならな 確かにアメリカは偉大だ 大失敗しても 失地を回復できる体力が 今はまだ 残ってるだろ? 馬鹿をやるなら 今のうちってことよ それに、日本もそうだったではないか。自民党はあきたから、取りあえず民主党にやらせてみようと考えて、そうして大失敗して、ようやく、ああ駄目だと今の道を歩み始めた
ワシントン(CNN) 米大統領選で共和党候補の実業家ドナルド・トランプ氏が演説で、2001年9月11日に起きた米同時多発テロの日付を「7月11日」と言い間違えたが、そのまま演説を続ける出来事があった。 同時多発テロは英語で「セプテンバー・イレブン」と言われることも多いが、トランプ氏は「セブン・イレブン」とコンビニエンスストアの名前と同じ単語を言ったものの、言い直すことはなかった。 トランプ氏は18日、ニューヨーク州バファローで演説し、「わたしは、警官や消防士が倒れるのを見た、『7月11日』に、ワールドトレードセンターで、それが倒れた直後に」などと述べた。 ニューヨーク州では現地時間19日に予備選が行われる。事前調査ではトランプ氏が優勢とみられている。
EU=ヨーロッパ連合は難民や移民の流入を抑えるため、経由地となるトルコとの首脳会議を開き、すべての難民と移民をいったんトルコに送り返し、保護が必要な難民だけをトルコから直接EU側に移住させる案を検討することを決めました。 この中で、トルコは、経済的な目的の移民だけでなく紛争地のシリアなどからの難民も合わせていったんトルコ側に送り返し、保護が必要と認められる難民だけをEU各国に直接移住させる新たな案を示しました。そして、その条件として、トルコ国内の難民を支援するためEUが表明した3700億円の支援を倍増することや、トルコのEU加盟に向けた交渉を加速させ、ことし6月末までにEU域内に渡航するトルコ国民に対してビザを免除することを求めました。 会議のあとの記者会見で、EUのトゥスク大統領は「トルコの提案は問題解決の突破口になるだろう」と述べて、内容を詳しく検討し、来週開くEU首脳会議で合意を目指
原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物をめぐり、4割の19道府県がすでに最終処分場の立地を受け入れない方針を固めていることが、朝日新聞の調査でわかった。岩手、岐阜、高知、熊本など15府県は選択肢から「受け入れない」を選び、明確に拒否した。北海道、新潟、岡山、宮崎の4道県は「その他」を選んだが、記述欄で事実上拒否する考えを示した。 残りの6割は未検討や情報収集中などで、「検討する余地はある」を選んだ都道府県は一つもなかった。 高レベル放射性廃棄物の最終処分は原子力発電環境整備機構(NUMO)が担い、地下300メートルより深い地層に埋める。政府は昨年5月、公募方式から国主導で処分地を選ぶ方式に転換する基本方針を閣議決定。年内に処分に適した「科学的有望地」を示す方針だが、関連法は知事と市町村長の意見を聴いて十分に尊重するよう定めており、知事が拒否すれば立地は極めて困難になる。 調査は47都道府
In 1975, Spain relinquished administrative control of Western Sahara to a joint administration by Morocco (which had formally claimed the territory since 1957) and Mauritania. A war erupted between those countries and the Sahrawi National Liberation Movement, which proclaimed the Sahrawi Arab Democratic Republic (SADR) with a government-in-exile in Tindouf, Algeria. About the Map Disputed Territor
La Marseillaise (1907). 『ラ・マルセイエーズ』(仏: La Marseillaise、フランス語発音: [la maʁsɛˈjɛz] 発音例)、または『マルセイユの歌』は、フランスの国歌である。元はフランス革命の際の革命歌で[1]、マルセイユの連盟兵(義勇兵)が隊歌として歌って広めたことによる。 この歌は、フランス革命政府がオーストリアへ宣戦布告したという知らせがストラスブールに届いた1792年4月25日から翌26日の夜にかけて、市長フィリップ=フレデリク・ド・ディートリヒ男爵 (Philippe Friedrich Dietrich) の要望で、当地に駐屯していた工兵大尉クロード=ジョゼフ・ルジェ・ド・リールが出征する部隊を鼓舞するために、一夜にして作詞作曲したというのが定説である。このとき付けられたタイトルは『ライン軍のための軍歌 (Chant de guerr
ジェラルド・R・フォード級航空母艦(ジェラルド・R・フォードきゅうこうくうぼかん、英語: Gerald R. Ford-class aircraft carrier)は、アメリカ海軍の原子力空母の艦級[1][2]。先行するニミッツ級と船体規模は同程度だが、新技術を全面的に導入した新設計艦となっている[3]。ネームシップの調達コストは合計130億8,400万ドル[4]。 ネームシップの艦名は、第38代アメリカ合衆国大統領のジェラルド・R・フォードに由来する。 アメリカ海軍は、1958年度計画による「エンタープライズ」で、原子力空母の建造に着手した。同艦のコスト高騰を受けて、1961・3年度での建造艦は通常動力型のキティホーク級となったが、1967年度からは、原子力空母の量産型としてニミッツ級の建造が開始された[5][6]。 ニミッツ級の建造費もかなり高かったことから、1970年代には、STO
さかのぼること約300年… これは18世紀フランスでのお話 18世紀のフランス・・・太陽王と呼ばれたルイ14世による絶対王政の時代。 フランスの芸術&文化活動の象徴であるベルサイユ宮殿の建築を始め、 ルイ14世を始めとする王族による浪費(ろうひ)、 ヨーロッパの他国との戦争、貴族(きぞく)の年金により、 国民総生産の1.5〜2倍という大きすぎる借金を抱え、 フランスの財政(ざいせい)は危機的状況(ききてきじょうきょう)に陥っていた。 国民が食べるものにも困るような悲惨な日常を送る中 王の側近や摂政では、賄賂(わいろ)や不正が日常的に行われ、 政府は完全に腐敗しきっていた この悲惨な状況の中、 フランスでは後に世界3大バブルと称される ミシシッピバブルという名の悲劇が起こることになる ※絶対王政(せったいおうせい):王様が最強だから何でもいう事聞いてね!!という政治の形のこと ※摂政(せっし
インドネシア政府の閣僚は、自国の高速鉄道計画で中国の案を採用することについてNHKのインタビューに応じ、「最も大事なのは技術ではない」と述べ採用にあたって最も重視したのは日本が強みとした高い技術ではなかったことを明らかにしました。 これについて、高速鉄道の建設計画を主管するインドネシアのリニ国営企業相は、1日夜、首都ジャカルタでNHKのインタビューに応じました。リニ国営企業相は日本側が高い技術や安全性をアピールした新幹線方式について、「日本は1960年代に新幹線を開通させ、技術的に発展していることは分かっているが、最も大事なのは技術ではない」と述べ、採用にあたって最も重視したのは日本が強みとした高い技術ではなかったことを明らかにしました。 また、中国の高速鉄道の安全性については、「中国はすでに1万7000キロの高速鉄道網を整備しており、安全面での国際基準も満たしている」と述べ、2018年の
2015年1月から8月までに、35万人以上の移民がヨーロッパの国境に押し寄せた。これまでで最高の人数で、実際にはもっと多い可能性がある。 毎日のように、ハンガリーで抗議する移民の姿や、地中海を渡り切れずに溺れて亡くなった子供の写真などが報道されている。近年最悪の難民危機といっていいだろう。 今や世界中がこの問題によって翻弄されており、各国が移民受け入れ表明を出すなどしているわけだが、厳しい現状はなかなか一般人に届かない。 海を隔てた遠い日本にいたらなおさらだ。ここでは現在のヨーロッパの危機についての明白な真実を動画を交えながら見ていくことにしよう。
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