九州新幹線長崎ルートの武雄温泉-長崎間を走行する列車名が「かもめ」と発表されたことを受け、佐賀県関係者からは「JR九州が博多-長崎を走る在来線特急と同じ名称にしたのは、全線フル規格化すれば特急をなくして新幹線に振り替える意図を明らかにしたようなもの」との声が上がった。
九州新幹線長崎ルートの武雄温泉-長崎間を走行する列車名が「かもめ」と発表されたことを受け、佐賀県関係者からは「JR九州が博多-長崎を走る在来線特急と同じ名称にしたのは、全線フル規格化すれば特急をなくして新幹線に振り替える意図を明らかにしたようなもの」との声が上がった。
九州新幹線長崎ルートが再び“迷走”を始めようとしている。前提となっていたフリーゲージトレイン(軌間可変電車、FGT)を事実上断念し、フル規格化を求める声が起きたためだ。これまでの経緯を考えると、フル規格が本当に必要なのか、原点に戻って議論する必要がある。
武雄市議会は18日、臨時議会を開き、市図書館の運営をレンタルソフト店「TSUTAYA(ツタヤ)」の運営会社「カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)」に委託する指定管理者選定議案を賛成多数で可決した。契約期間は来年4月から5年間。指定管理料(5年で5億5千万円)の債務負担と改修のための設計委託料1千万円を盛り込んだ一般会計補正予算案も可決した。 ツタヤと公共図書館の組み合わせは、全国の注目を集めた。指定管理者選定議案に対して賛成、反対討論に各4人が立ち、賛成討論では「民間活力で経費を節減し、その分を福祉サービスに回せる。行政サービスを少ない金額で効率的にやろうとするのが今回の計画」などと賛同。一方、反対討論では「雑誌、文具の販売、カフェの導入は営利であり、図書館サービスから逸脱。司書の専門性蓄積の面からも疑問がある」と批判した。採決の結果、16対8の賛成多数で可決した。 樋渡啓祐市長は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く