インターネットを使ったアパート経営プラットフォーム事業「TATERU Apartment」の開発・運営を主体に手掛けるTATERU(東京都渋谷区、古木大咲代表取締役CEO)が出資するGA technologies(東京都渋谷区、樋口龍社長)は6月20日、東京証券取引所マザーズ市場への新規上場を承認された。上場日は7月25日を予定している。 同社は「テクノロジー×イノベーションで、人々に感動を。」という経営理念の下、AIを活用した中古不動産の総合的なプラットフォーム「Renosy」や不動産オーナー向けアプリ「Renosy Insight」の運営・開発など、不動産テック領域のサービス事業を展開している。
全国の30代~40代の既婚男女10000人のうち、配偶者と同居している9700人を分析対象として設定した。その中から共働きで、家事分担比率が「夫4割:妻6割」、「夫5割:妻5割」、「夫6割:妻4割」である夫婦を家事シェア層とし、それ以外を非家事シェア層と定義。家事シェア層、非家事シェア層を男女別それぞれ100人ずつ計400人回収した。 それによると、家事分担率は妻7割:夫3割以上の家庭が83.7%と8割超となった。妻の家事分担率が7割以上と思っているのは、夫76%に対して妻91%と、15%以上の開きがあり、夫婦間の認識にズレが生じている。 家事分担率の理想を夫に聞くと、「妻6割:夫4割」が16.8%、「妻5割:夫5割」が27.3%。一方、妻の理想は「妻6割:夫4割」が15.9%、「妻5割:夫5割」が15.3%だった。 また、夫側からみた現在の家事シェア比率の平均は「夫2.5割:妻7.5割」
(株)リビングくらしHOW研究所(東京都千代田区)はこのほど、「親の家」についてアンケート調査を行った。調査対象は全国の女性。調査期間は2018年4月25日~5月6日。有効回答数は715人(平均年齢45.5歳)。 親の家の悩みの段階を年代別にみると、30代以下は「今はまだ大丈夫だが将来が心配」77.1%、40代では74.6%と、30・40代では、親の家はまだリアルな問題でない方が多いようだ。一方、50代は「今まさに悩んでいる」が25.0%を占め、60代以上では「以前は大変だったがひと段落した」が37.6%になることから、親の家に関する「心配」は、50代~60代に具体的な悩みとなり、課題解決のプロセスを経て、ある程度収束していくという流れのようだ。 親の家の悩み(複数回答)で多かったのは、全体1位は「家の片付け」で61.0%。「片付け」は、親が元気なうちに始まることも多く、相続、売却やリフォ
三井不動産(株)は6月20日、「(仮称)三井アウトレットパーク横浜ベイサイド建替え計画」(神奈川県横浜市金沢区)の計画概要を発表した。 日本初の本格アウトレットとして1998年9月に開業した「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」(開業当時の施設名:横浜ベイサイドマリーナショップス&レストランツ)を、本年9月2日(日)の営業をもって一時閉館し、建替えを行う。 施設は横浜シーサイドライン「鳥浜」駅から徒歩5分に立地。鉄骨造・地上3階建て。現在約80店舗の店舗数を約150店舗に拡充する。国内外のファッションブランド・高感度セレクトショップ・キッズ・スポーツ&アウトドア・生活雑貨など、幅広いブランドをより一層充実させ、幅広い世代が楽しめる施設を目指す。 解体着工は本年9月、開業は2020年春の予定。 ニュース情報元:三井不動産(株)
「日本モダンガール協會」を立ち上げ、自らモダンガール(=モガ)を追いかける淺井カヨ(あさい・かよ)さんと、音楽史研究家の郡修彦(こおり・はるひこ)さん。大正末期から昭和初期にかけての文化やライフスタイルに惚れ込んだご夫婦がつくり上げた「新文化住宅」とは? 完成に至るまでの苦労話、個性的な暮らしぶり、そのすべてをご紹介します。 1920~30年代に流行した「文化住宅」をゼロから建てる、という挑戦 細い通りが入り組み、時折子どもたちの元気な声が響く東京都小平市の住宅街。一般的な住宅が立ち並ぶ中、和風の木造建築に青緑色の三角屋根の洋館が付いた一戸建てが異彩を放っています。表札は「小平新文化住宅」。淺井カヨさんと郡修彦さんが、2016年の秋に建てたご自宅です。古い建築物への造詣が深い2人が熱望したのは、1920年代から30年代にかけて流行した和洋折衷の「文化住宅」でした。現在は、当時の文化を伝える
2019年10月に予定されている消費税率10%への引き上げ。安倍政権に反対する野党勢力も、なぜか増税には賛成している。それでいいのか。先の総選挙で落選した元民進党選挙対策委員長の馬淵澄夫氏は「増税凍結、または消費税の減税を訴える政治勢力が必要だ」という。その理由とは。ノンフィクション作家の塩田潮氏が聞いた――。(後編、全2回) ■スピード重視か合意の丁寧さかの判断は難しい 【塩田潮】旧民進党と希望の党の多数派が合流して、国民民主党が結党されました。 【馬淵澄夫・元民進党選挙対策委員長】それは評価しています。結党前、立憲民主党、希望の党、民進党の三つのグループがあったが、核となる競争力、資産、財産は何かというと、立憲民主党は政党支持率、民進党は地方組織と地方議員で、ある意味、金もある。希望の党は逆境にもかかわらず勝ち上がってきた民進党の議員が財産です。三つが一つになれば一番いいのですが、簡単
大阪府北部で最大震度6弱の強い揺れを伴う地震が、2018年6月18日に発生しました。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。 今回の地震では、住宅、建築物自体が大規模に倒壊するような被害は目に付かなかったものの、ブロック塀の倒壊や外壁タイルのはく落、天井材の落下、ガラスの破損・散乱といった被害は目立ちました。 ブロック塀の倒壊に伴って死者が出るなど、残念ながら重大な人的被害も発生しました。被害の多くは、過去の大規模な地震で確認されていた現象です。しっかりとした対策を引き続き、そして急いで進める必要性を改めて痛感しました。 日経 xTECHのサイトでは、地震発生当日から地震関連の報道を続けています。日経ホームビルダー本誌だけでなく、サイトからの速報性の高い情報もご活用いただければと思います。 梅雨空の日が続いていますが、間もなく暑い夏が訪れます。住宅の省エネ性能がより重要になるのは冬場であ
「65歳以上を一律に高齢者と見るのは、もはや現実的ではない」とは、6月15日の臨時閣議で2018年の経済財政運営の基本方針(骨太の方針)や成長戦略を決める際に、首相の意向として盛り込まれた文言です。 一部を除き、年功序列はとうの昔に忘れ去られた遺物になりつつある中、これからは自分の子ほど離れた部下は言うに及ばず、自分の親ほど離れた部下も出現してくる可能性が誰にでも出てきました。 そのような今までになかったビジネス環境においてもビジネスパーソンは、なんとしても乗り切っていかなければなりません。従来から様々な識者が色々な表現で取り上げているテーマである「リーダーは厳しくあるべきか、優しくあるべきか」というのは非常に頭を悩ませる問題ではないでしょうか? マネジメントの理想は「寛猛中を得る」 どちらが良い、とする論はあまり目にしませんが、結局のところ「寛猛中を得る」が理想的だ、ということになります
2018年5月27日、「ユナイテッド・ワールド・カレッジISAKジャパン(UWC ISAK)」は第2期生の卒業式を執り行った。前年8月に国際的な教育機関であるユナイテッド・ワールド・カレッジ(UWC)に加盟してから、初の卒業式ということになる。 UWCは、世界159の国・地域から子供たちを選抜し、日本のUWC ISAKを含めて世界に17校ある加盟校に送り込んでいる。今までの旧「インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)」は、独自のネットワークを駆使して教員や職員をリクルートし、生徒募集を行ってきたが、UWC加盟によってそのネットワークは飛躍的に広がった。 昨年卒業した52人の第1期生のとき、入学を希望していた中学3年生は世界21カ国・地域から233人だった。今年8月の入学を希望した中学3年生は489人、最終的に45カ国・地域の201人が応募書類を提出し、42人が選ばれている
私の持論だが、ビジネスパーソンにかかわらず、あらゆる行動は「紙1枚」から生まれる。 社会に出て通用する教養の基礎は、小学校教育にある。中でも「読み書き(国語)」「そろばん(算数)」は、社会で行きていく上で不可欠なため、日本人成年の頭には基本事項がしっかりインストールされているはずだ。 なぜ、我々の頭に「読み書き(国語)」「そろばん(算数)」がしっかりインストールされたのだろうか。2つに共通した理由がある。 「読み書き(国語)」も「そろばん(算数)」も、そのエッセンスは「紙1枚」にまとまっていることだ。 「読み書き(国語)」は、五十音表。 「そろばん(算数)」は、掛け算九九表。 「紙1枚」だからこそ頭にインストールされ、日常でも使いこなせている。 逆に「紙1枚」を超える複雑な公式などは、今となっては使いこなせていないのではないだろうか。 会議術も同様だ。うまくいく会議ノウハウはここだけの話、
現在開催されているワールドカップの1次リーグ・アルゼンチン対アイスランド戦で、アイスランドのラグナル・シグルドソン(白いユニフォーム)と争うアルゼンチンのリオネル・メッシ(紺のユニフォーム)。両選手にタトゥーが確認できる〔写真:IJMPA代表撮影(福地和男) サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会のテレビ観戦で連日寝不足という人も多いことだろう。中国はアジア予選で敗れてしまい本戦出場は叶わなかったのだが、中国のSNS「微信(ウィエポー)」を見ると、特に男性の投稿はここ数日W杯一色と言ってもいいほどである。中国の内陸に住んでいる、見るからに運動音痴の仕事仲間がSNSで「あー歳には敵わない。眠い。スペイン対ポルトガルは録画で見る。無念」とつぶやいて寝落ちしたりしている。サッカーに特に興味が無い私はテレビでJリーグをやっていても5分と観ていられないが、W杯となると、いくらハリルホジッチ監督の
「上司・部下」という関係は、以前は言葉通り上下の関係でした。しかし、今は上司より部下のほうが優れていることがたくさんあるし、上から目線でものを言うとパワハラだと受け取られる危険もあります。求められるコミュニケーションスタイルが変わってきているのです。今回は、この点について考察していきます。 新任管理職の皆さんに、希望と勇気を与えるお話を 本コラムでは、新任管理職の皆さんに向けて、コミュニケーションに関するアドバイスを提供します。現代は、多様化・複雑化が進んだり、人口減少やマーケットの縮小が始まるなど、困難な時代だと言われています。こうしたタイミングで、新たに管理職に任命されるのですから、何かと不安ですよね。そんな皆さんに、希望と勇気を与える話をたくさんお伝えしたいと考えています。 私はコミュニケーション・コンサルタントとして、数多くの企業を訪問し、様々なご相談をいただいています。抱える課題
今年も株主総会シーズンが到来した。6月中旬から下旬にかけて、3月期決算企業のほとんどが定時株主総会を開く。十数年、企業の株主総会を取材し続けているが、この時期になるといつも思うことがある。「やはり今年も正論は勝てないのだろうか」ということだ。 正論とはいったいなにか。それは「株主提案」にほかならない。 今年も多くの企業に対していろいろな投資家から株主提案が出されている。内容は様々だ。創業家vs現経営陣の内紛からくる取締役選任議案など、中には私的な恨みやつらみが絡むものもある。 だがアクティビスト(物言う株主)と呼ばれる機関投資家から出される提案の多くは「無駄に多くの現預金を持ちすぎているから、増配で株主に還元しろ」「資産の有効活用につながらない持ち合い株を解消しろ」といった類のものだ。 そして困ったことに、これらの要求のほとんどは資本市場の論理からするとまっとうな「正論」なのだ。なぜ困るの
できあがったばかりの料理が次から次へとホーロー製の容器に移されていく。ニンジンの肉巻きに、トマトとブロッコリーのサラダ、ハンバーグ……、そしてこの日のメーン料理、春野菜のグラタン。おいしそうな匂いをかぎつけたのか、台所に子どもたちが駆け寄ってきた。 「季節を感じられるように、グラタンにはアスパラガスやタケノコを入れています。あえて大きめに切ってありますので、『これは何かな』ってお子さんと話しながら召し上がってください」。彩り豊かな料理を前にそう説明するのは管理栄養士の豊永彩子さん。料理の出張作り置きサービスを展開するシェアダイン(東京・渋谷)を通じ、都内のあるマンションに派遣されていたのだ。 サービスを依頼したのは、このマンションで暮らす自営業の牛越真希子さん(41歳)だ。会社員の夫と子ども2人の4人暮らし。「夫も私も仕事があるので、毎日の料理までは手が回らない」(牛越さん)。かつてはファ
メルカリ、今年最大IPOで「( )」を証明 日本に次の候補少なく サイゼリヤ、SC内店舗を( )に 1076店の3割弱が対象 住友林業・Jパワー、( )の製販会社 バイオマス発電向け EV用電池の容量を( )割向上 東芝、ブラジル鉱山会社などと開発 ホンダ、レッドブルにもPU供給 ( )と2チーム体制でF1参戦 ( )の買収合意破棄は「言語道断」 富士フイルムが提訴 スカイマーク、国際線に参入 競合少ないサイパンや( )に就航 住友ゴム、タイ・米で( )用タイヤを増産 米国市場向け トヨタ、車載( )を子会社で一貫生産 周辺事業をグループで再編 「( )を科学する」 熊本大が「健康長寿代謝制御研究センター」
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く